第4話 霊鬼姉さんが登場でござる
DSP(デビルスペシャルポリス)の
「また、この
朝食のトーストと
「関西では
岩法師が説明した。
「関西ではって、
「
「DSPは、金が無いねんなぁ」
小太郎は、
「今日は、
今朝は、
「狂四郎は、お前に
」
「
「姉さんの
「
「5万年って!もしかして、その中にはネアンデルタール人も
「
「さすが、姉さんは、
「さあ、
「
バタン!
「
「何と!」
岩法師は、自分の悪い
「みんな、早く車に乗って!」
「鬼は、ドコに出たんでっか?」
「
だが
鬼ロボである。
「あの、真ん中に
「わかった、姉さん。俺に
小太郎は、逆に鬼ロボ
「小太郎、行ったら
鬼ロボの方でも
ーーアレガ、
「死ねや!」
小太郎が鬼ロボに
「
鬼ロボが、
「うへー」
小太郎は
鬼ロボは、そのまま
「オ
ガキッ!
切ったはずであったが、鬼ロボの首は
「ソンナ
鬼ロボは、
「火星マデ、行ッタナ」
鬼ロボは、勝利を
「お
火星まで投げたはずの
「
「お主が投げたのは、お前の仲間の鬼でござる『
「今度コソ、飛ンデ行ケ」
鬼ロボは、
「今度コソ、ヤッタゾ」
鬼ロボが、勝利を
「また、仲間を投げたでござるね」
「オノレ、コウナッタラ、全員投ゲテヤル」
鬼ロボはブチ切れて、
「これはマズい」
岩法師は、
気が付くと、鬼ロボは仲間の鬼を、全員投げてしまっていた。
「誰モ
「使う
ーー
鬼ロボには
鬼ロボは
「ヤット、
鬼ロボは、今度こそ勝利を
「
またしても、目の前に小娘がいる。
「
「
数百万ボルトの電流が、鬼ロボの
「プシュー」
と、言いながら鬼ロボは、前のめりに
「さすが姉さん。鬼どもを、
ふっ飛ばされていた小太郎が、コンビニで買ったアイスを食べながら、やって来た。
「でも、服が
「ほんまや、姉さん下着だけですやん。でも、姉さん良く食べる割には細いでんなぁ」
「
「そんなん、やってましたっけ?好きなだけ食べてるように見えまっけど。しかし、姉さんは、
「
「さすが姉さん、
2人はゲラゲラ笑い出した。
「何が
桜田刑事が、車に
「かたじけないでござる」
「桜田は、
「何ですって!もう一度言ってみなさい。一週間グランドの草むしりに、夕食抜きの
「あわわっ!桜田刑事は
「桜田刑事、こいつはロボットだ」
「ロボットですって?」
岩法師が
「鬼に、こんな
「やはりこいつは、電気式のカラクリ人形だったでござるね。どうりで
「何か、ゴッツいパワーやと思っとったら、ロボットやったんか」
4人が
「後は彼らに
「
「
「そうですよ姉さん、下着にジャンバーじゃ、ちょっと、まずいと思いまっせ」
「
その頃、火星では、鬼が9人も飛んで来たので、
「いやぁ、こんなに鬼が来てくれるとは、助かるな」
「いや、来たくて来たんじゃ無いんですけどね」
「とりあえず、
「戦力って、ここでも戦いがあるのですか?」
「
『山田タコ14世』に
「確かに、『山田タコ14世』の
「それは、知らん」
大阪の
「まだ買うんですか?」
黒瀬は、服の入った大きな
「お前の仲間に服を取られたので、お前が
「取られたんじゃなくて、
「同じ事でござる。服を買い終わったらイタリアンレストランで、チョリソーとカルボナーラとピザを
「また、ですか?」
「命が
ーーコイツと
黒瀬の
オフィス街の高層ビル最上階では『大阪鬼連合団体』の
「えー、今日は
議長の鬼塚から
「ついに、あの小娘を
若い参加者が聞いた。
「
鬼塚は
「娘さんが受験に失敗しましたか?」
中年のメンバーが聞いた。
「
「ついに、議長の
「
「議長のイボ
「違います」
「議長の
「するか!ボケっ!」
ついに鬼塚が切れた。
「お前ら、
「まさか、あの鬼ロボが?」
「そうや。あの鬼ロボが、小娘に簡単に
「それは、ビックリですね」
「俺も連絡を受けた時は、ビックリしてスマホを落としてもうて、スマホの
「
「そうやねん。もう新しいのに買い
「議長はiPhoneですか?」
「いや、俺はAndroidや。しかも
「
「高いからや。何でか知らんけど、嫁と娘はドコモの最新iPhoneやけどな」
「スマホケースは、付けてなかったんですか?」
「ケース付けたら、せっかくスマホ会社がデザインしたフォルムが見えへんやんけ」
「それは、そうですけど。割れるよりは良いのでは?」
「割れてから、
「ちょっと!スマホの話をしに集まったんじゃないですよ!」
川島が
「あっ、そうやった。今日は、あんまりお前らが
「
川島が
「そうや。男運が悪く、付き合う男がみんな、酒とギャンブルと
「それは、男運が悪いと言うより、そういう男が好きなんでしょう」
「そうかも知れんが、とにかく
「あまりにも
「もう来てるわよ」
「うわっ!ビックリした!」
鬼塚と川島が
「アンタら!なにウチの事、
いつの間にか、鬼塚の
「姉さん、どこから入って来たんですか?ドアが開く音は、聞こえませんでしたけど」
「最初から
「すいません、気が付きませんでした」
川島が
「姉さんは、
「気を
「すんまへん。
鬼塚も
「まあ、ええわ。ほんで、なんやアンタらDSPの小娘に、ええようにヤラれてんのやって?四天王が2人も
「2人って、俺が
鬼塚は、
「私ですよ!私が
川島が
「君、
「何言ってるんです!産まれた時から。と言うか、家系がそうなんです。議長も知ってるハズですよ」
「そうなんか、そう言えば、そんな話を聞いた事がある
「鬼塚、お前アホやろ?」
「いや、俺がアホかどうかは
「議長が、アホかどうかは
「そうや。そんなん、どうでも、ええやん。それより姉さんは、
「
「ちょっと行って、やっつけてもらえません?」
「
「姉さんがパートしてはるのに、
「そうよ。土日は
「
川島は
ーーこっ、これは
「そっ、そうでございましたか」
川島は、
「じゃ、
「写真なら
川島が、
「なかなか
「
『大阪鬼連合団体』のカンファレンスは、
数日後、狂四郎の退院の日がやって来た。
「やっと退院か。しかしあの小娘、
自分のせいで俺が入院したから、悪いと思って
「退院出来たけど、まだ少し頭が痛むんだ」
と、
「ふざけた
「まだ食ってる
二人に、
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