◇2024.12.11◇日記のような手紙◇

12月11日(水)夢の後味


口の中がカラカラに乾いて目が覚めた。

怖い夢をみて、うなされていた。



追ってくるアメーバのようなものに人々が身体を少しずつ侵食されていく。すぐに死にはしないが、侵食がすすむと入り込まれた部分が膨らみ圧迫され、呼吸が少しずつ苦しくなっていく。


皆、アメーバ?から逃げながら、一縷の望みをかけて研究所?みたいな場所を目指して旅をしている(どこかでみたパニックホラー映画みたいだ)


わたしもアメーバ?に侵食されていて、逃げている人たちの中にいる。


息苦しさと共に焦りと絶望は増す。

トイレに行きたくなって探すが、どこもひどく汚れているうえに、人でいっぱいで入れそうにない。


真綿で首を絞められるような怖さ、荒涼とした悪夢だった。



鼻風邪気味で無意識に口呼吸になってしまっていたのが原因の一つだろうな。


それにしても、こういう夢はメンタルを削られてしまう。


夢というのは大抵、どんどん細部は忘れていく。

そうして最後に残るのは感触。

夢の後味?



起きてから、何度もうがいして、歯磨きをしてから、すぐにトイレに行きましたとさ。

(〃´o`)フゥ…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る