◇2024.11.28◇日記のような手紙◇

11月28日(木)「手紙」と詩


いよいよ11月も終わりがけ、明日は持病の受診日……と思うと、どんよりしてしまうわたしである。

(´ω`)トホホ…


などと思っていたからか、うたた寝していて、ひどく寂しい夢をみた。

とはいっても、いつものごとく内容は目覚めた瞬間から霧散していく。

どうせなら、綺麗さっぱりなくなればいいのに、寂しいという感触だけは残っているから、しばらくは感情が囚われてしまって困る。


しかし、もの書くニンゲンのサガというか、無意識にこの感触?感情?を言葉にしようとしている自分がいて苦笑してしまう。


この「手紙」は自分への手紙を書くというのが始まりで、それからは日々の暮らしの記録だったり。

それだけに、寧ろできるだけ剥き出しにならないように抑制を効かせるように心がけている(つもり)


詩は、わたしの深部にある感情の吐露である。こちらは、どれだけ削ぎ落として探して、それを包みながら表現できるか、をずっと考えている。


「手紙」は日記。詩は自分との対話。


なんて、そんな大仰なこと言うほどのこともないけど。


書きたいから書ける限りは書く。

わたしなんて、そんなもん。

それでいいんだよ。

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