◇2024.10.24◇日記のような手紙◇

10月24日(木)ある日の読書


少し前に購入した、「寺山修司少女詩集」と「花嫁化鳥」寺山修司を、どちらから読もうかなぁと迷いながら。

詩集の方は月末、病院の時に持って行って待合室で読むつもりなので、まずは「花嫁化鳥」の方を。


紹介文に〈型破りな紀行文〉〈日本各地に存在する不可思議な世界奇習をたずね〉などとあり、興味を惹かれた。


こういう本は、ゆっくりじっくりと飴玉を口の中で転がすように、味わいながら読みたい。

この本、カバー絵が竹久夢二というのもまたいい。

そぅっとページをめくる。

本の世界を旅するための一歩を踏み出す、この瞬間が堪らなく好きだ。


近況ノートに画像あります。

↓↓↓

https://kakuyomu.jp/users/K-Tukino/news/16818093087313989424

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