◇2024.5.20◇日記のような手紙◇

5月20日(月)オオキンケイギク🌼


今日は朝から役所へ行ってきた。

最近は暑いので、できるだけ午前中で用事は済ませたいところ。

しかし、風がないとじっとり汗が💦

少し待ったけど用事は無事に終わり、やれやれ。

休み休み、ゆっくりと帰り道。



ああ、もう額紫陽花ガクアジサイが、そろそろ薄く色づいてきているんだなぁ。

なんて思っていると、歩道の横の花壇に鮮やかな黄色の花々。

パチリ📸とスマホカメラで思わず写真を。


🌼🌼🌼


ふぅー、帰ってひと息ついてから思い立って、あの黄色い花の名前を調べてみる。


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オオキンケイギク(大金鶏菊、学名:Coreopsis lanceolata)は、キク科の植物の一種で、黄色い花を咲かせる。北アメリカ原産の宿根草で、日本ではドライフラワーに利用されていたが、外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されている。(Wikipediaより)

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特定外来生物というのは聞いたことがあった。動物、魚、植物……。

《あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまう》から駆除の対象になる。


そうか。

そうなんだな。

こういう問題については、それで被害を受けたり、生活を脅かされたりする現実があって、その立場になれば綺麗事だけではすまないから。


ただ、人間というのは身勝手なものだなとも思わずにはいられない。

勝手に他所から連れてきて、たまたま強い質をもって順応して増えすぎれば、生態系を崩すと言って手のひら返し。

なんて傲慢なんだろう。


善悪だけでない。

正誤だけでない。


ただ、なんだか哀しかった。


※オオキンケイギクの写真、近況ノートに載せています。

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