◇2024.5.12◇日記のような手紙◇

5月12日(日)真夜中に。


最近の寒暖差のせいもあるのだろうか、少し体調がよろしくない。


前回の受診日には血糖値(A1c)は比較的落ち着いていたし、腎機能の数値も悪くはなかった。

先生からも「この調子でいきましょう」とのお言葉をいただき、ちょっとホッとしたのだけど。


どうも外出したあとの、疲れと怠さが抜けない。

土曜日(もう昨日だ)も食料品の買い出しに息子と出かけた時、帰りがけに軽い脱水症状と貧血をおこしてしまった。


幸い一人でなかったので、ゆっくりゆっくり息子に支えられて、休みながら帰りついて、横になって休んだら回復したのだけれど。


持病とのせめぎ合いは続く。

年齢的なものもあるし、不安も募る。心はすり減る。

今、ここにあるキツさに嫌でも現実を思い知らされる。


うん、愚痴だ。

ヘタレだなぁ、わたし。


でもこれが、わたしの心と身体。

さいごまで共に歩く道連れ。


愚痴も弱音も吐けばいいさ。


わたしが此処で受け止めるから。

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