手紙～明日のわたしへ～

◇2024.4 .22◇日記のような手紙◇

4月22日(月)雨模様の月曜日

週明けの今日も、曇り空で雨が降ってるよ。

明日の予報は、曇り時々晴れマークついてたけど、どうなるかなぁ。

美容室にカット✂️しに行く予定なので、雨が止んでくれたらいいのだけど。

花粉は"少なめ"になってたのに、目が痒いσω`*

目薬！目薬！擦らないようにしなきゃ。

ちょっと目を酷使してる気もするので、少し休ませるようにしよう。

◇◆◇

そういえば「天使のたまご」の全編を久しぶりに観た。

解釈が難しいとか、意味がわからないとかも言われているみたいだけど、確かに物語として意味づけして観ようとすると、そう感じるのも無理ないのかもしれない。

上手く言えないんだけど、ここであらわされているのは、ひとつの世界と、その心の破片……のような気がする。

聖書の物語である「ノアの方舟」をモチーフとしている、という背景はあるにしても、少年と少女に誰を投影するのかは、観た人それぞれで違ってくるし、そこから意味をもたせて物語を創るのも、わたしたち一人ひとり。

だから、無数にある意味（こたえ）を求めるのも、ただ世界に浸ることも自由。

わたしにとって「天使のたまご」は、そういう作品なのだ。

◇◆◇

余韻に浸りながら、色々検索していたら、こんな本を見つけた

⤵

天使のたまご (アニメージュ文庫 ・フルカラー)

そうそう、そういえば昔、見かけた記憶が……と懐かしくなり、できれば手にしたいものだけど、と値段をみて、ぶっ飛んだ💦

絶版本なので、プレミア価格になっているのは、まだわかる。

けど、最安値でも約7,000円。

高いものだと1万円越もザラだ。

今、紙の本の買取価格は悲しいくらいに安い。

その反面、一部ではこういう無茶苦茶な価格設定されて絶版本が販売されている。

悲しくなって、そっと画面を閉じた。