◇2023.10.29◇日記のような手紙◇

10月29日(日)芯熱抜けず、鬱々と眠る


外は快晴☀️


片付けをして、掃除をして、と色々考えていたのに、こんな時に限って、こもったような芯熱が抜けず、酷く身体がだるい。

枕から頭が上がらずに、夢とうつつの間を鬱々と漂っている感じ。


せっかくのいい天気なのに、アレやらなきゃ、コレも、と気持ちは焦るのだけど、意識が戻るたびに起きようとしては、いつのまにか眠りに引き込まれてしまうの繰り返し。


そんなことが昼過ぎまで続き、やっと起き上がれた。

遅くなったけど、目薬(両眼1日2回、一種類までに減った)とインシュリン注射に薬のルーティンを何とかこなす。


窓の外はこんなに晴れているのに、頭は相変わらずボンヤリとしていて、どうにも動けない。

動けない自分に、また鬱々とする。

時間ばかりが過ぎていく。


🕓


わたしの様子を見た長男が「今日の食事は自分が作るから大丈夫だよ」と言ってくれるので甘えさせてもらう。


朝食も前日の残りもので、昼はパンとコーヒーで簡単にすませたみたい。ごめんよ。


夕食は水炊きにするね、という。

ウチの息子たちは凝ったものはできないけど、ご飯を炊いたり簡単な料理はできるので助かる。


息子が作ってくれた水炊きは美味しくて、温かく心に沁みた。

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