◇2023.8.12◇日記のような手紙
◇8月12日(土)◇本と歌に溺れる
相変わらず異常気象は続いている。
暑さに弱いのは昔からだけど、今年は特にどうにもいけない。
体調だけでなく、気力がどんどん削がれている。
情けないほどに頭は働かないし、すぐグッタリしてしまう。
「カク」方は惨憺たるもので、詩集はかろうじて続けているけれど、我ながらいつ途切れるかわからない。
こんな始末なのでカクヨム活動は「ヨム」方も細々と。
そのかわりというか、紙の本📖´-を乱読している。
紙をめくる感触、印刷活字を目で追うのに時間を忘れて。
この本の世界に没頭する感覚も久しぶり。
あとはスマホのカラオケアプリで好きな歌🎤を。
ぶっちゃけ歌は上手いとはいえない。
そう、めちゃくちゃ下手とまではいかないけど、間違っても上手くはない。
この辺は文学に関してと同じことで、音楽もすごく好きだけど、垢抜けて煌めく才能と呼べるものはないのだ。
これはもう悲しいけど、しみじみと自覚している。
"現実"というやつだ。
でも、好きなのよ。
細々と書いている詩やエッセイ、掌編なんかもだけど、もう自己満足の為なんだけどね。
歌うのもそうなんだ。
童謡、懐メロ、フォークソング、ニューミュージック、アニメソングと、記憶にあるものを引っ張り出してきて、無心で歌うのはストレス解消にもなる。
正直、鬱々としてるのよ。
建設的な、とか前向きに、とかがあんまりできていない。
楽な方に無意識に逃げようとしている感ありあり💦
でもとにかく、今はそれでも、この怠惰な状態でも生きること最優先に、ひとつでもやれる事がやれたら良しとする。
わたしを生きることは、わたし以外の誰もできないものね。
0を0.000000……1にでもして、それを積み上げていくしかない。
生産性なんてない情けない落ちこぼれニンゲンかもしれないけど……。
わたしよ、生きることを諦めるには、まだはやいからね。
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