◇2023.6.6~7◇日記のような手紙
◇6月6日(火)持病受診日◇
朝から土砂降りのなか、病院へ。
晴れた日なら、ゆっくりゆっくり歩いて行くのだけど、今日ばかりはバスに乗って。
いつものように受付を済ませ、血液、尿検査後に血圧を測り待合室へ。
雨のせいか、人もいつもより少ない気がする。
昨夜、あまり眠れなかったせいか、うつらうつら。
しばらくして、名前を呼ばれて診察室へ。
結果をいえば、数値はかなり良くなっていて主治医から褒められた。
とはいえ、白内障の手術をするには、もう少し数値を落とした方が良いんじゃないのかな?
そして、その状態をキープしなくてはいけないだろうし。
後は明日の、かかりつけ眼科受診で相談になるけど。
手術は日帰りでなく入院、持病でかかっている総合病院の眼科に紹介状を書いていただくことになる。
薬を受け取って、降り続く雨のなかを帰宅したけど、そのままグッタリとダウン。
_(:3」∠)_
☆☆☆
◇6月7日(水)かかりつけ眼科受診日◇
今日は雨があがって青空。
朝一番で眼科に行くつもりだったけど(こちらは予約制ではない)疲れが抜けなくて、結局、昼からの診察へ。
いつもの視力検査と眼底検査などをしてから、診察室へ。
進行を抑える目薬はしていても、治療薬ではないから、ジリジリとカスミは進んでいる。
前日の検査結果をみていただいて、白内障手術について相談する。
曰く、この数値なら寧ろ間をあけずに手術した方がいいと思う、とのこと。
持病でかかっている総合病院の眼科への紹介状を書いて、予約をとっていただいた。
来週の月曜日。
そこでの診察で手術の予定がどうなるか決まる。
手術自体は現代では本来、日帰りでできるくらい。
ただ、とにかく基礎疾患持ちで術後にアクシデントが他の人より起こりやすいから、入院が必要になる。
片眼ずつになるから、入院もどういう形になるのかな。
全ては月曜日の診察でわかる。
***
病院を出たら、もう黄昏時。
一気に白内障手術への道が進んで、気持ちが追いつかない感じ。
何だか酷く疲れた。
そんな大袈裟なことでもないのに気は沈む。
どれだけ弱っちいんだ。
ちゃんとした大人から落ちこぼれている自分を思い知る。
いや、そう思いながらも月曜日がくれば、紹介状を持って病院に行くしかないんだけど。
🌃
案ずるより産むが易し。
なるようにしかならないんだからさ。
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