◇2020.8.31◇(晴)◇ちょっと映画の話

8月31日(月)☀ちょっと映画の話

8月の終わりの日。

相変わらずの暑さだけど、え?もう8月終わり?って呆然とする感じです。


◆◆◆


今日はちょっと映画の話を。。。

偶然に予告編をネットで目にして、すごく惹き付けられた映画です。


***


「ミッドナイトスワン」

草彅剛 主演

内田英治 監督 渋谷慶一郎 音楽


─あらすじ─(映画の紹介より)

東京で孤独に生きていたトランスジェンダーの主人公・凪沙と、親から愛を注がれずに生きてきた少女・一果の出会いと関わりを通して、切なくも美しい現代の愛の形を描く。


***


草彅さんがトランスジェンダーの主人公・凪沙を演じています。


2020年9月25日(金)公開予定なので、試写会で観た方はいらっしゃる様ですが、わたしは、まだ予告編しか観ていません。


映画『ミッドナイトスワン』を、内田監督自らが小説化されています。こちらもまだ未読。


ただ、とにかくこの予告編、最初30秒のを観て、草彅さんの凪沙としての佇まいや言葉(台詞というより、こう言いたくなるような)に目を離せなくなり、それと共に音楽がまたすぅっと入ってきて。

それから、公式サイトで60秒と100秒の予告編も観て。

60秒の繰り返し繰り返し観てしまって。

(100秒のは音楽だけで台詞がないバージョン)

元々、SMAPファンだし、勿論、草彅さんも演技力に定評があるけど、とにかく眼差しが凪紗さんというひとになっているのです。

このたった60秒の場面を切り取っただけなのに、すっかり心が囚われてしまいました。


でもね、映画館まで観にいけるだろうかと。

いや、新型コロナとかのこともだけど、最後まで観たら、多分、この映画の世界から心が当分抜け出せなくなりそうで。

迷ってます。観るのなら、1人だけで観たい気がして。

1人で観て、1人で暫く、そっと抱えていたい。


小説化されている本は購入可能なので、そちらを先に読もうかなと思ってます。

心の準備をしておきたい気もするし。


正直、最近というか、ここ数年、もっとかな、あまり深く入ってくる精神的に苦しくなりそうな作品は避けてきた節があります。

入り込んで帰ってこれなくなっちゃいそうだから。特に映像関係は。


でも、この作品は、苦しいだろうけど観たいって思いました。


あれから繰り返し、思い出すと予告編を観てます。音楽も映像、他の役者さんたち、そして剛くん(と呼んでしまう)のあの眼差し。。。

全部が一体となって、心を捉えて離さない。


こういう出逢いもあるんですねぇ。。。


◆◆◆


と、言うわけで、今日はちょっと変則的な手紙?ですけど。。。

まだ観ぬ映画について熱く語ってしまいました💦

(ぺこり、ぺこり)

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