*2020.3.28~29◇(雨)◇詩の朗読㉟*

今日(28日)も朝から雨。

息子の病院に行ってきました。


有難いことに、もう透析はしなくてよくなり、まだふらつきはあるけれど導尿の管もとれて自力でトイレにも行けるようになりました。

数値もほぼ正常になってきたそうです。

野菜や果物なら食べれるようになってきたので、顔色も良くなってきました。


次回は月曜日に行って、主治医の先生と今後の治療について(大学病院なので、ある程度、回復したら退院して開業医の方で診ていただくことになります)お話してきます。


本人にも話しましたけど、とにかく後はじっくりときちんと治していくことだと思っています。

せっかくここまで回復したのだから、下手に焦って無理をしないようにしながら。

急がば回れ、で!


明日(29日)は、ひたすらボーッと過ごそうと思います(笑)

っていうか腰と腕が悲鳴をあげてます(汗)


夕方に病院から帰ってきまして、着替えたり諸々用事をした後で、この「手紙」を書いています(元々、わたしへの手紙ではあるのですが、最近では特に備忘録と日記を兼ねて書かせて貰っています)


(´-﹃-`)Zz…


ここまで書いたところで、スマホもったまま、寝落ちしてました(汗)


そしてまた(´-﹃-`)Zz…


結局、明け方の更新になってしまいましたが

m(_ _)m

*アメブロ『こえのブログ』更新しました。↓↓↓

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詩の朗読㉟「花は散っても」https://ameblo.jp/tukino-k88/entry-12585527264.html

*【詩集】三日月想詩◇つきの◇より

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今回は「花は散っても」を朗読しました。


せっかくの桜もお花見どころではなく、みんながコロナのせいで疲弊してしまって、大変な今。


桜の花は散っても、そこから若葉は芽を出して次の季節を生きていきます。

花は散っても命は続いていく。

桜の花は儚いけれど、桜は案外逞しい。

わたしたちも。。。

そんな思いを込めて。


◆◆◆


ここからは明日のわたしへの手紙。


息子が回復して退院も視野に入ってきて、有難いよね。

それと同時に医療費、入院費などの現実的な問題がいよいよ目の前に。

限度額認定証を申請して適用してもらったとしても、かなり厳しいものがあったりするよ。

世の中はコロナで、普通ならかけなくてもいいはずの所にもお金がかかったりもしている。


石川啄木じゃないけど「働けど働けど猶わが生活(暮らし)楽にならざりぢっと手を見る」そんな日々。


今、日本中がそうだもんね……。

みんなが踏ん張っている。


ねぇ、わたし。

それでも、こうして息子が順調に回復に向かってくれていて。

病院の先生、看護師さん、医療関係者の方々には、本当に感謝の言葉しかない。


厳しい生活の日々は続くだろうけど、それでも何とか道を見つけながらやっていこうね。


昨日から小野不由美さんの十二国記シリーズの最新作「白銀の墟 玄の月」全4巻の1巻目を読み出したよ。


わたしは過去に、ものすごく落ち込んだ時、このシリーズを読んで救われたことがある。

この物語は決して英雄譚ではない。

どこにでもいる人たちが思わぬ立場になったり、責任をおわねばならなくなったり、そして悩み苦しみ、迷いながら、選んで決めて生きていく。

自分の愚かさ、力の足りなさを思い知り、逃げ出したくもなりながら、踏みとどまり、それを見つめて、そこから生きることを選ぶ。


怖いよね。みんな誰だって怖いのだよね。

どちらを選べばいいか、何をするべきなのか。


『どっちを選んでいいかわからない時は、自分がやるべき方を選んでおくんだ』という登場人物の一人”楽俊”の台詞がある。

そして、その台詞はこう続く。

『そういうときはどっちを選んでも必ずあとで後悔する。同じ後悔するなら、少しでも

軽いほうがいいだろ』

*十二国記「月の影 影の海」より*


今、自分がやるべきことを。

後悔はどんな時でもあるのだから。

ね、わたし。

人間ひとは弱いけれど、強くもなれるはずだから。

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