手紙～明日のわたしへ～

＊2020.3.27◇(雨)◇「うるう年の奇跡」朗読(一部)

朝から雨。

今日は息子の病院へ行くのは、お休みにしました。

お陰様で目に見えて良くなってきていて安心したのもあります。

主治医の先生から電話連絡をいただきまして(心配だろうからと電話を下さいました。細やかに、ご説明もいただいていますし、有難いです)実は今日の透析もしなくて良いそうです。

早速、父に先生からの電話を知らせると、良かった！と安心したようでした。

まだ、これですぐに退院！とはいきませんが、透析をしなくても良い状態になったことは大きいです。

家では溜まっていた洗濯を少ししましたが、外が雨なので、室内干ししかできないので、なかなか、すっきりとはいきません。

でも、そんなのは小さなことです(笑)

後は、気がつくと倒れ込むように寝ていました。

やっと緊張が少し解けたんでしょう。

ああ、本当に良かったです。

カミサマにも仏様にも(その場で)手を合わせて「ありがとうございます」と御礼を申し上げました。

そして、カクヨムのお友達の皆様、心配をしてくださった皆様、ありがとうございます。温かいコメントやハートに込められた優しさにどれだけ励まされたことかわかりません。

まだ、もう少しかかりますが、それでもお陰様でどんどん良い状態に向かっています。

あとはわたしが体調崩さないようにすることですね^^*

久しぶりに朗読を。

＊アメブロ『こえのブログ』更新しました↓↓↓

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◆「うるう年の奇跡」◇つきの◇より

（第1話　2016年2月29日🐾出会い🐾より）

https://ameblo.jp/tukino-k88/entry-12585195054.html

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今日は、以前書いた

「うるう年の奇跡」の

第1話　2016年2月29日🐾出会い🐾

の始めの部分を朗読しました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894500285

『 こえのブログ』ではウルトラマンみたいに3分間しか録音できないもので、ほんの触りだけですが……。

この作品は、かなり思い入れがある作品なので朗読してみたくなりまして^^*

聴いて少しでも楽しんで頂けたらと思います。

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そして、ここからは明日のわたしへの手紙。

本当に本当に良かった。ホッとしたよ。

息子の状態が一番酷い時は胸が潰れそうだった。

寄りによって、色々重なってしまったし、自分のことならまだしも、子供のことになると、一番堪えるから。

まだ完治するまでは慎重に見守っていくけど、でも本当に良かった。

詩でも、この「手紙」でも、良くない言葉は使わないように、そっち方向に引き摺られないようにと、それだけはいつも考えてたもんね。

言霊の力というのはあると思うから。

無意識にネガティブになれば、そちらに向かってしまう。それだけは怖かったし嫌だったから。

ひたすらに良いイメージを思い、祈っていたよ。

絶対、必ずという言葉は、いつもだと信じられないなんて思うけど、ずっと、絶対、必ず大丈夫って口に出したし、思い続けてた。

わたし、よく踏ん張ったね。

弱虫のわたし、ヘタレのわたし。

だけど、よく頑張ったね。

まだ、無事に退院、完治まではしっかりサポートしなくちゃだけど、でも、わたしをわたしが撫でてあげるよ。

しみじみと思う。

わたしは子供に、親として人間として、こうして育てられているんだなぁって。

甘ちゃんだったわたし、わかった気になって、でも全然わかってなんてなかったわたし、今だって全然だけど、昔のわたしより少しはマシになれたのは、色々なことがあったからだと思う。

正直、そりゃ、そんな苦労なんて知らないでも、そのまま幸せの方がいい！とか思ったりはするけど(思わないっていえば嘘になるけど)

でも、この道にきたんだもんね。

そして、少しでもマシな人間になれたんなら。

それにさ、この人生だって幸せなことは沢山あったし、幸せなことは今でもあるもんね。

とにかく、わたし、明日は面会に病院に行く日。

一日しっかり休んだから、元気も回復したし。

マスクしっかりして、眼鏡かけて、短時間にはなるけど、息子の顔を見てこよう。

元気パワーをまた注入してこなきゃ(笑)

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

どうか、これからもお守りください。

息子たちを。

わたしの子供たち。

何者にも代えがたい、わたしの命そのもの。