*2020.3.12◇(晴)◇詩の朗読㉘*

ごめんなさい。今日は愚痴らせてください。


何だか疲れています。

どうにも元気が出ないというか、上手く言えないのですけど。


新型肺炎のことは、やっぱり大きいですね。

弱音を吐いてしまうけど、持病ある身としては不安も半端ないです。

わたしもですが、実家の父のこともあるし、今、諸々の問題の中での今回の新型肺炎、皆さんそうでしょうが、かなり堪えています。


何しろ思うように動きもとれない。

実家に向かう為に交通機関を使うのも、持病の為に病院に行くのでさえ、恐る恐るです。

マスクは少し前から洗って使ってます。

これがいよいよ使えなくなったら、ハンカチマスクにするしかない。


逢いたいひとと逢うこともままなりません。

いつになったら、安心して逢えるようになるのか、それもわからない。

逢うことができる時まで、自分が無事なのかどうかも。


ここまで書いて。

なんとまぁ、ヘタレなのはいつもの事とはいえ、まったく弱音のオンパレード(汗)

わたしらしいといえば、わたしらしい情けなさ。


でもね、こういう本音も書いておきたいと思ったのです。

此処には表面的なものだけでない気持ちを。

だから、お許しくださいね。


それでも、色んなこと諦めてしまうつもりはないのです。

ほら、わたしはしぶといのです(笑)


元気でなくて落ち込んだり不安的にユラユラ揺れるけど、諦めの悪いのが身上ですものね。

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さて、詩の朗読シリーズ第二十八弾です。

昨日はお休みしちゃいましたけど、今日から気持ちを新たに。。。

*アメブロ『こえのブログ』更新しました↓↓↓

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◆詩の朗読㉘

「記憶の扉」

https://ameblo.jp/tukino-k88/entry-12581658896.html

*【詩集】三日月想詩◇つきの◇より

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今日は「記憶の扉」を朗読しました。


記憶というのは不思議なものですね。

昔の、沢山の記憶の一つに過ぎなかったはずのもの、埋もれてしまっていた一コマのはずなのに。

不意に扉は開いて、あの空気の匂いまでもがよみがえり……その情景はわたしの胸を切なく揺さぶるのです。


◆◆◆


ここからは明日のわたしへの手紙。


何だか元気がでなくてごめんね。

時々、どうしようもなく疲れてしまう時があって。

こういう時に、わたしはダメだなぁと思うよ。

そんな脆さとか弱さなんて、今更、何言ってるんだってとこだけどね。


一点、つんと突かれたら、ひっくり返ってしまう様な不安定さは自分が一番よくわかってる。


でもね、わたし。

わたしはそんな自分のしぶとさも知ってる。


現状を何とかできるとしたら、それは自分以外にはない。

それは身に沁みてわかっているから。


深呼吸しよう。

そして、少しだけ、ぼんやりしよう。


今日の手紙は弱音ばかりになっちゃった。

長い弱音に、つきあわせてしまってごめんね。


明日のわたし。

わたしはわたしがへっぽこなこと知ってるよ。

だけど、それもひっくるめて全部、わたし。


だから心配しないでね。

他に誰もいなくなったとしても、わたしはいつだって此処にいて、わたしに寄り添っているから。

何処にも行きはしないから。


だから大丈夫だよ。

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