第34話 裏ルール②
「ど~も~。どもども。みなさん。初めまして」
困惑するゲームマスターたちに取り合うこともせず、タイトなスーツ姿の黒髪の女は。身だしなみを整えつつ、ズカズカと近づいてくる。
「あーあーあ。とりあえず、ハンズアッププリーズって感じですかね?」
本来ならばこの場に居るはずのないプレイヤー「記者」だ。記者は唖然とするゲームマスターたちにスマホを向けながら揚々と言葉を続ける。
言葉は飄々としているが、指揮者めいた口調には有無を言わせない空気があった。
「うーん。実際使ったのは初めてですねぇ~こんな言葉。手を上げろ、なんてね。みなさんはどうです? こんな状況、経験あります?」
ルイカは自分の首筋を汗が伝うのを感じた。信じがたいことだが、彼は知っている。今、自分に向けられているスマホが銃口に等しいと言うことを。
その特殊シムは半実体の矢を射出し、その対象を殺傷、或いは支配することのできる「クピト」だ。
しかも、その背後には無数のエネミー達がぞろぞろと突き従っている。どうして!? こいつらいったいどこから入ってきたっていうんだ!?
「どうして……」
うわ言のような声が誰のものだったか。ルイカには判別がつかなかった。あるいは自分が発した言葉だったもしれない。
「えー私はですね……って、みなさんはもう知ってますよね? とっくに。自己紹介は省きましょうかねぇ」
「ど、――どういうことなんだ!?」
ルイカは思わず叫んだ。ようやく、金縛りにあったような喉が自由になったかのようだった。
そうなると、言わずにはいれなかった。だってあり得ない。こんなことはあり得ないだろう?
どうして閉鎖的なゲームフィールド内に居るはずの「プレイヤー」がこんなところまで入り込んでいるのか。
「ん~、そうですねぇ~」
そう言った女の顔は、この上ない喜悦に歪んでいた。実にうれしい。たまらない。その上でさて、どうしようか、と全身で表現するように記者は身体をくねらせる。
「質問に質問を返すようでアレなんですが、みなさん、「迷路」と「迷宮」の違いをご存知ですか?」
「どういう……ことだよ?」
本気で意図の読めない発言だった。ルイカは胡乱な言葉を吐きつつ身じろぎしようとするが、すでに輪を作るようにしてのルイカたちゲームマスターを囲むエネミーの群れがそれを許さない。
鎌首をもたげるようにして、或いは今にも飛び掛からんと身を伏せて、ルイカ達の一挙一動を見張っている。
「んまぁ。一度座ってくださいな。みなさんいろいろあるでしょうが、一通り聞いてからにしてくださいよ。まずはご清聴お願いしますよご清聴。……よろしいですか?」
念入りに念を押して、記者は講義でもするように一礼する。
そしてエネミー達をいったん下がらせた。――いきなり襲い掛からせるつもりないということなのか?
兎角、ルイカ達は従うしかない。彼らゲームマスターのスマホには戦闘力は無いのだ。
「とりま、みなさん訳わかんないですよねぇ? 不可解ですよねぇ? この状況。つまりは要するに、簡潔に述べまするに、――私はこのゲームの『裏ルールを解明した』と言うハナシなんですよ」
「裏……ルール、だと?」
「ええ、そうです。だからこうなっているのです。では解説しましょうか」
記者はスマホを持っていない方の手で、手帳を取り出す。手慣れた様子でページをめくり、また揚々と、しかしその内容を
「えー、このゲーム内で手に入れられるアイテムの中に『ゲーム攻略のためのヒント』というものがあるでしょう? アイコンにタッチするとスマホにデータが表示される感じの」
なんのことか解らなかったルイカは反射的に着ぐるみを見た。アイテムは武器や回復用の物だけじゃなかったのか?
「う、うん。そうだよ。たとえば、『エネミーはドアを開けられない』とか、『ボムは室内で使った方が効果的』みたいなゲームを攻略するための一言ヒントみたいなのが有るんだよ。基本的には脈絡もなく四つまとまって一つのアイテムになってる感じ?」
アイテムマスターとしての使命感なのだろうか? こんな異常な状況で在りながら、着ぐるみは両手を上げたまま取り乱すこともなく先ほどと変わらぬ様子で解説する。
むしろ、饒舌に語って見せることで平常心を保とうといているかのようだ。
「ええそうです、それです。よくできました。この『一言ヒント』の組み合わせは完全にランダムで、重複も多かったですが、そのどれもが具体的でためになるものでしたよ。――ただ」
女は笑顔で応じる。
「その中にね、妙に意味不明なモノが有るんですよね? それも複数」
「意味不明なもの?」
ルイカは着ぐるみをまた見ようとしてやめた。いちいち確認するみたいに両者を見比べている場合ではない。
見るべきは、把握するべきはもっと別のことのはずだ。ルイカはそれとなく視線を巡らせる。問題は、この状況をどう切り抜けるか、なのだ。
見れば、群れを成すエネミー達の背後にマンホールほどの大きさの穴が見えた。ワープゲートの類いじゃない。本当に床に穴が開いている。あそこから入ってきたのかこいつら? なんであんなところに穴が開いてるんだ?
「他の『プレイヤー』の皆さんは殺し合いに夢中でコレにかまけてる暇がなかったかもしれませんが、私にはお仲間が多くいたので、気になったこの意味不明な文を集めてみたんです。謎解きですよ謎解き」
――好きなんですよ。月並みですけれど。嘘を暴き立てるっていうのが、どうにもね。と続けて、記者はまたニタニタと笑う。
「好きなんですよ」
器用に片手で手帳をめくって見せる。その間も右手のスマホはその間にも油断なくこちら側、つまりゲームマスターに向けられている。
「で、その意味不明なメッセージなんですがね。文面はこんな感じです。――『迷路とは迷宮は違う。迷宮は蛇の道。迷路は蜘蛛の巣』『迷宮の奥には怪物が要る』『蛇の頭上には四人の天使』『天使は見ている。今もあなたを』『賞金は60億。報酬は1割』『天使は地に落ち、新たな天使が羽を伸ばす』――とりあえずこんなところでしょうか? どうです? 意味わかんないでしょう?」
確かに意味が解らないが、先ほどの『記者』のセリフ「迷路と迷宮の違い」と言うのはこれのことなのだろうか?
「では一つずつ解説していきましょうか。まず、先ほど私は質問しましたね? 「迷路と迷宮の違い」。これは文字通り、迷宮は一本道だという意味なんですよ。だから蛇です。『迷宮は蛇』対して迷路は『蜘蛛の巣』。要するに幾つも道が交差してるのが迷路なんですね。私もググるまで解りませんでしたよ。似たようなものだと認識してましたからね」
迷宮は一本道。迷路は複数の道が交錯しているものを指す。なるほど、それはわかった。だが、それがなんだっていうんだ?
「解りませんか? 要するのこのゲームのバトルフィールドは迷路ではなく迷宮であると言っているんですよ。で、次のヒント『迷宮の奥には怪物が要る』。迷宮がこのゲームのマップを指すなら、『迷宮の奥』はその終点である最後の部屋ですよね? なので行ってみましたよ。その最後の部屋に」
一番奥……最奥の部屋。そこに何があるっていうんだ?
ルイカは中年を見るが、なんのリアクションもない。中年自身も当惑しているような顔を見せるばかりだ。
「結果としてなんですけど、なにもありませんでした。他の区画よりも広い、ドーム状の広場があっただけです。怪物はね、いなかったんですよ」
記者は一度言葉を切ってから、コツコツと四人のゲームマスターの周りを周回し始める。着席したままの四人を、じっくりと観察でもするかのようだ。当然、誰もが言いようのない不安に駆られる。気分が悪い。
「ですが、そこで次のヒントです『蛇の頭上には四人の天使』これはなんでしょうね? いきなり天使とか言われても
だが文句を言うことなどできない。不平不満を言うことも不可能だ。記者の背後にはぞろぞろと意思を持たないかのような無機的なエネミーがゾンビか何かのように列を成しているのだ。
コイツ等がいつ襲いかかって来るかもわからない状況だ。今は――今は黙ってこの女の口上を聞くしかないのか!?
「さて、この何もないはずの最期の部屋。それを蛇の頭だと見立てると、その頭上。そこに四人の天使が居る。と言うことらしいですよ? なにやら恐ろしいですね? なにが居るのでしょうか?」
ぐるりとゲームマスターたちの周りを周回した記者はそこでまた言葉を切り、顔を上げて笑顔を浮かべた。順番に四人のゲームマスターを見据える。
ルイカは背筋をいやな感覚が這い登っていくのを感じた。他の四人も同様だったことだろう。
四人の天使。四人。思い当たらない方がどうかしている。しかし、まさかそんな、と言う衝撃の方が勝っている。
だってあり得ないだろう。そんなゲームだなんて聞いてないんだ!
「さらにメモを見ていきましょう。『天使は見ている。今もあなたを』。あらまぁ。その天使とやらは私たちプレイヤーを見ているらしいですよ? しかも天使です。羽が有りますよね? きっと上から見ているのでしょう。蛇の中を右往左往している私たちを、その頭上から」
「――まさか」
我慢できずに声を上げようとしたルイカを『記者』は機敏に制した。
「おおっと、せっかくだから最後まで聞いてくださいよ。せっかくなんですから。ね? 私の推論ってやつを。さて、さてさて。ここで蛇も怪物も天使も関係ない文言が出てきます。『賞金は60億。報酬は1割』。ふぅ~ん? 60億は知ってますよ。知らないはずないですもんね? 私たちの賞金です。甘い響きですよねぇ60憶円。間違うはずが有りません」
女は夢見るように目を閉じ、幸福を享受するように手を合わせて微笑む。
隙――ではない。この『記者』が視線をそらしても意味がないのだ。この女の周囲を固めるエネミーを排除しなければ意味がない。
非生物的なシルエットのエネミー達はただひたすら、じっと指示を待つようにこちらを見ている。
「でも「報酬」ってなんでしょうね? 「賞金」とは別の? これは聞き捨て成りませんよ? 一割? 何の一割なんでしょう? とても不思議ですね? ――さらに、よくよく考えてみると。60億っていう賞金も半端ですよねぇ?」
記者は芝居がかった物言いで、人差し指を立て、本当に不思議そうに眉をひそめてみせる。ルイカはもう止めてくれと叫びたかった。もう、皆まで言わずとも理解は出来ている。
なんてことだ。なんてことなんだ。――あの青神女め! まさかこんな裏切りを!!
「どうせなら、キリの良い額にすればいいのにですよ? 100億か、50億か。なんで60億なんでしょう? ――もしかしたら、それって『四人の天使』に『一割』の『報酬』があるって意味なんじゃないですかねぇ? 本来の賞金は100億。その一割りが四人の天使に支払われてしまうから、勝者の取り分が60億に減ってしまう。そう言うことなんじゃないですかねぇ!?」
次第に、『記者』は声を荒げていく。次第に、次第に、彼方から何かが来るかのような、熱を帯びていくかのような語り口で。
「そう考えると解りやすいですねぇ。実に解りやすい。しかも『報酬』があるというのが大事な点です。それ即ち、『天使』たちはあの神様の手下とかではない。一般人だということです。雇われた人間。だから『報酬』が発生する。てことはですよ? 天使は人間です。すなわちアナタ方のことですよ。明石ルイカくん。私たちを監視、或いは監視していたゲームキーパー、或いはゲームマスターのような存在」
なんてことだ。ゲームマスターの存在を示すヒントなんてものがアイテムの中に仕込まれてたなんて!
あの青神! なにが自分がゲームマスターをするわけにはいかない、だ!!
「お前、……なんで俺の名前を……」
「まーまーおちついて。で、ここから! ここからがが本題なんです。最後のヒント『天使は地に落ち、新たな天使が羽を伸ばす』。おお。これまた意味深なヒントですねぇ? ――な~んて、もう全部察してると思うので言っちゃいますけど。これが、『裏ルール』。つまり、貴方がたゲームマスターを見つけて、その権利をプレイヤーが奪えば、最大五人まで生き残ることが出来るって意味なんですよ」
ゲームマスター一同は絶句した。予想などできるはずがない。自分たちはどこまで行っても安全なゲームマスター。そう、誰もが思い込んでいたのだし、だからこそゲームマスターを引き受けたのだから。
「もちろんプレイヤーもろともゲームマスターを始末すれば100億が自分のもの! という意味でもありますね? この裏ルールを把握した私は最後のドーム状になっている部屋を丹念に調べました。すると、けっこう簡単にね。見つかったんですよ上に続く階段」
「階段だと!? じゃあ、最後の部屋の上――ってことは」
ルイカは先ほどの床の穴を見る。そうか、だからコイツ等下から上がって来たのか!
「そうですそうです。この場所、この部屋は蛇の頭上。すなわちゲームが行われているバトルフィールドのすぐ真上に存在してるんですよ」
考えもしなかった。この、ルイカ達ゲームマスターが居る空間は、バトルフィールドとは隔絶した、『何処か』に存在しているのだとばかり思い込んでいた。
しかし、彼我の距離は思いの他近かったのだ。こんなにも簡単に繋がってしまうほどに!
「経路は一度見つけてしまうと最後までそのままみたいなので、放っておくと他のプレイヤーが上がってくるかもしれません。ただ、その時は私のお仲間が時間を稼いでくれるので、アナタ達が誰かに助けてもらえる可能性はゼロです」
記者は身を正してゲームマスターたちに向き直る。その、さも当然であるかのような言葉にゲームマスター達は身を固くした。
察してはいた。察してはいたが……。どうやら、この『記者』は俺たちを生かしておくつもりはないらしい。
「とぉーぜんですよねぇ? だって!」
まるで快哉を叫ぶかのように、諸手を広げて『記者』は宣言する。
「このまま、皆さんと私で五人で生き残ってハッピーエンド? なんてことにはならないですよね? だって、アナタ方が居なければ賞金が増えるんですもんね? 60億と100億の差って実感しにくそうですけど、もらえるなら多い方が良いに決まってますもんねぇ? なら、とーぜん。始末するっていうのが当然の帰結ってやつだと思いませんかぁーッ!!」
もはや我慢できないとばかりに、記者は豹変した。目つき、顔つき、言動まで、もはや抑えきれないとでも言うように。
「と、こ、ろ、で――楽しかったですかぁ? ねぇ!? 他人が殺し合うのをー、上から見下ろすのはぁ? いやぁ、不公平ですよねー? 人の命をもてあそぶだけで? 報酬が10億? ありえないでしょう? リスクを払わなければあり合えない額ですよねぇ?」
「お――俺たちだって、好きでこんなッ」
もはや手をこまねいている場合ではない、と立ち上がったルイカの横っ面をその時、何かが叩いた。
ルイカは身をよじって唸った。痛み――と言うよりも、その衝撃に戸惑ったというのが正しい。
「誰が立っていいって言ったんですか? これだから、お坊ちゃんはこまりますねぇ――」
世間知らずでェ!! と、叫ぶのが聞こえ、再び衝撃が襲ってきた。
ルイカはしりもちを突いた。鼻の奥が言いようのない熱と不快感で満たされた。息が出来ない。しかも意図しない涙までこぼれてくる。
なんだ!? なんだこれ!? ――ルイカにはこれまでの人生で誰かに殴られるという経験がなかった。
まるで壊れやすい宝石か何かのように、目に見えない、幾重もの膜に護られてきてきた。
それを自覚せざるを得なかった。自分が殴られ、肉体的な加害を受けているのだという事実を、ルイカは初めてリアルに実感していたのだ。
本来はありふれた状況だ。誰だって子供のころには取っ組み合いぐらいしたことがあるはずだ。怪我をすることだってあったはずだ。
しかし、このルイカには無い。この少年には、人並みの痛みを学んだ経験がなかった。
なぜなら彼は人ではなく、あくまで必要用途を限定された「器」として管理され、育てられてきたのだから。
「血……俺の血――お、おま、え、なんてことを」
「おー痛い。慣れないことはやるもんじゃないですねぇ? 私のいたいけなお手々がイタイイタイですよ」
ルイカの言葉を無視した記者は、殴った方の手を大げさに撫でこすって見せる。
それを見て、ルイカは唖然とした。実際に感じた痛みと衝撃はまるで釣り合っていなかった。
体感ではそれこそ命のかかわるかのごとき人身事故さながらだったはずなのに。
実際には自分よりもはるかに小柄な女に、小突かれたというだけなのだ。
出血――も、実際には大したものじゃない。
ましてや、プレイヤーたちが晒されていた血みどろの殺し合いを比べれば、こんなもの怪我の内にも入らないだろう。
だが、それでさえルイカには堪えがたいものだった。
その現実とイメージとの落差に、ルイカは閉口し、震えるしかない。
あの鬼田は、いや、爆殺された「課金」は、銃弾を受けた「レイヤー」は、そうでなくとも、エネミーに襲われるプレイヤーたちは、なによりアザミは、どれだけの、こんな、痛みに苛まれていたというのか?
ルイカは改めて眩暈に襲われる。
俺は――俺たちは、今まで何をしていた? なにをしてしまっていたんだ!?
痛みも感じない場所から、どれほどのことを彼らに強いていたんだ!?
俺たちは――俺は、いままで、なんてことを……。
「なに呆然としてんですか? これからなんですけど?」
すねの辺りに蹴りを入れられ、ルイカはさらに身を縮こまらせて唸ることしかできなかった。
反撃どころか、反論のしようすらない。出したくもない嗚咽が、涙が出てくる。
プレイヤーであるこの『記者』が、どれほどの憎しみを抱いているのかが、ルイカには想像もできないのだ。
謝罪など無意味だ。今、生まれて初めて被害者の立場におかれたルイカにはそれがわかる。
この感覚。持て余すような恐怖、畏れ、痛み。それに反比例するかのような憎しみ、嗚咽、羞恥、そして言いようの無い、猛毒の汚泥が食道を灼きながらせり上がってくるかのようなこの感覚。
言いようがない。言葉にできない。筆舌に尽くしがたいとはこのことか。
あまりにも、罪悪だ。これは、こんなことは、人間が人間にやっていいことじゃない。
「――ま、仕方ないですかねぇ? 案外言われなきゃわかんないですかねぇ?」
ルイカは初めて実感としてそれを理解していた。
「そろそろ理解できましたー?」
記者はルイカの頭を乱暴に押さえつけ、髪を鷲掴みにして見せる。
ルイカはそれ震えながら享受するしかない。行き場のない、そして逃げ場すらない。無間地獄の底に落し込まれるかのごとき人類悪の極致を、ルイカは初めて知ったのだ。
「アンタはねぇ、今掴まれてんですよ。私に、
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