あとがき

 この度は、私の考えを自由気ままに書いた文章を読んでいただき、誠に有難う御座います。沢山の人が犠牲になる戦争は、死刑判決を受けるほどの極悪人です。しかし、裁判官は、沢山の人を殺したから、という理由だけで、死刑判決を言い渡さないでしょう。どうして沢山の人を殺したのか、を考えるのではないのでしょうか。だから、どうして戦争を起こしてしまったのか、戦争下での生活はどのようだったのか等々、ということを理解してから、戦争はいけないことだ、と判断するのが、戦争との正しい向き合い方なのではないでしょうか。悲観するのは、痛みを知ってからでも遅くないのではないでしょうか。

 

 ここで、私のお薦めの映画をご紹介したいと思います。それは、『この世界の片隅に』という映画です。有名な映画なので、見た方も多いかもしれませんが、私はこの映画を見て、戦争下の生活の認識が変わりました。損のしない映画だ、と思うので、一度ご覧になってもいいと思います。最後になりますが、この文章を読んでいただき、改めて有難う御座います。貴方が思う戦争に対する思いなどがあれば、コメントしていただければ、嬉しい限りで御座います。

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戦争を悲観する権利 氷見 実非 @Himi-miHi

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