悲しみの底の愛情(詩です)
野口マッハ剛(ごう)
本当の愛情とは
生まれて、わずかの命も
きっとあなたを別の世界で待っているのです
たとえ死の悲しみに暮れても
それは誰かの愛情に包まれています
だから涙を流せるのです
今ある家族を始めとする命のつながりは
とても温かいのです
だからこそ死があり
当たり前ではなくて
命のつながりが輝くのです
今日という一日を考え
あの頃の尊さを知る
それに気付くことが出来れば
きっと、やり直せます
あなたが今、悲しみの底にいるとするなら
差し込むわずかな光にも目を向けないでしょう
でも、忘れないで
本当に後悔しないためにも
そのわずかな光をすくいとってあげてください
悲しみの底の愛情は
怒りなどの感情の裏にある
悲しみの底の愛情(詩です) 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo
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