流れつく処
その日、食堂へ向かう氷花の耳に夜鴉のまじないの声が届いた。誘われるように露台へ出て、少女は空を見上げた。
久々に見た天はずいぶん輝いて見えた。霧に満ちた白日の空には虹の冠がかかり、色とりどりの雲の裳裾を引きずって今にも踊り出しそうだった。空の爪先にしがみついた露台に降る雪は白く、灰色の森にあかるい花を咲かせるようだった。
風寄せのまじないが高く伸びてくるりと巡る。鳶によく似たその声を、以前の氷花は感心して聞き入ったものだった。けれど沈黙の内に耳を研ぎ澄ませた氷花には、その声はどこか歪んで聞こえた。
わたしなら、と氷花は思った。わたしならもっとうまく
目を閉じれば、身の内から一羽の鳥の声がよみがえる。森の樹冠をついばむ白い鳥。それは渡りをする鳥だと聞いた。力強い翼で、山を越えてはるか遠い地まで飛ぶことができる。英知の川で見た大きな白い鳥と似ていると氷花は気づいた。
あの鳥ならば隔絶された雪漠にすら訪れることが出来るのではないか。翼は風をはらんでふくらみ、空を掴んで駆けあがる飛翔はきっと極光を越えられる。少女の森の梢に止まった鳥が、枝を蹴って飛び立った。かれは氷花の息吹とともに鳴いた。紡がれた氷花の声は、一息に羽ばたいた。
象られた詞は風呼びのまじないを越えて高く伸び上がる。その飛翔はたくましくも繊細で、風の中に力強い一対の翼を生み出し、生物のうつくしい機構を余すことなく模倣した。風切り羽の先まで編みこまれた声は、暴れめぐる風を束ねてついに鳥となった。
それが風妖であると気がついたその瞬間、氷花の生み出したあやかしは激しい声に打たれて失墜した。ちぎれて霧散していく風を嘆いて、氷花は声の主を振り返った。
「今、鳥がきたのに!」
「なぜまじないの声を真似た?」
黄昏の瞳を燃え上がらせて少女を見下ろした夜鴉は、低く声を返した。氷花は強い視線にたじろぎ身を引こうとしたが、腕を掴まれて阻まれた。
「鳥、落ちてしまった」
「まじないの声をなぜ真似たのかと聞いたんだ。聞こえなかったか?」
強い口調ではなかった。腕も強く掴まれたわけではない。しかし夜鴉が怒っていることを知って、氷花は戸惑った。
「鳥を呼べると思ったから」
「お前に呼んでほしいと頼んだか?」
間髪入れず返されて、答えが唇の中でもぞついた。たしかに、頼まれてはいない。でも、夜鴉の声では雪漠の外まで届かないと、氷花にはあのときわかったのだ。だから呼んだ。呼べると思ったから、呼んだ。
氷花は唇を噛んで返事を飲み込んだ。顔をそらすと、夜鴉は苛立ったように舌打ちした。
「お前の声はおかしいと、言っただろう。気をつけろと、魔を呼び寄せると旅の間に繰り返し言い聞かせたはずだ」
淡々とただ呟くように言った後、夜鴉は氷花の腕を離した。
「何を学んだか知らんが、ちゃんと怯えていたお前は今よりはるかに賢かった」
そう言い捨てて去っていく黒衣の背を、氷花は大声で罵ってやりたかった。かわりに両手をぎゅっと握って、二度地面を蹴った。腹の中でさまざまな文句が暴れ狂ったが、そのどれもが言葉にならない。鋭く息を吸ってせめて一言でも口に出してやろうとして、ただふるえる息を吐いた。
氷花の胸にある罵倒の語彙はすべてまほらの森の言葉だった。そのことに気づいて、懐かしさと悔しさにまた歯を食いしばった。まほらの森のただひとつでも、あの鳥を撃ち落とした夜鴉にくれてやるものか。けれど文句のひとつも言えないのも腹立たしい。
「夜鴉がわるい」
氷花はようやく一言、吐き出した。もう黒衣は欠片も見えなかった。
「夜鴉のせい。夜鴉はまじないをするのに。わたし、声のことちゃんと、もう知ってる」
ぽつぽつと言葉があふれていく内に、掴まれた腕がじくじくと痛むような気がした。
「……賢くないって言った」
こんなに知ろうとしているのに、わからないことばかりがある。学ぶことは尽きることがない。それでも少しは賢くなったはずだ。それなのに。
「夜鴉の方が、賢くない」
彼は氷花のことを知ろうとしない。どんなに学んでいるか、夜鴉は知らないのだ、だからそういうことを言う。そう溜飲を下げようとして、氷花は自身も彼のことをなにひとつ知らないのだと気づいてしまった。
夜鴉は何も教えてくれない。去行草の苦い香りばかりが思い出されて、氷花はすっかり食欲をなくしてしまった。
胸郭に座り込んで膝を抱えると、雪原からは冷たい風が吹きつける。旅の間には感じなかった寒さを、今は感じる。氷花は外套をかきよせて白い息を吐いた。
雪漠に来る前は少しでも声をあげるたびに千切れていた金鎖も、今はもうすっかりおとなしい。切れる度に繋ぎ直した鎖は髪に一重、首に一重。金環は喉に、余った鎖は耳殻に沿って垂れている。首を振ると幽かに鳴る。金鎖を指でたどって確かめると、夜鴉に見せつけてやりたくなった。金鎖だって弾けてない。氷花の声は、もう魔を呼んだりしない。ちゃんと学んだのだ。
雪原を見下ろしながらざわつく胸を慰めている内に、ずいぶんと時間が経っていたらしい。隠者が探しに来てしまった。氷花は去行草で埋め尽くされた胸に新たなものが入るとは思えず、食事の誘いを断った。
「何も入りそうにないから、いらない」
「少しも無理かい?」
隠者は育ち盛りの氷花が食事を抜くことをよしとはしない。食い下がられて、それでも氷花は首を振った。隠者は膝に顎を埋めたままの氷花をじっと眺め、思いついたように言った。
「野苺ならどうかな」
「野苺があるの?」
これまで塔で果物が出たことは一度もなかった。雪原だから仕方ないとあきらめていたから、氷花は驚いて頭を上げた。隠者は白い髭を揺らしてうなずいた。
「外へ出るのは、気晴らしにもなる。おいで」
門の外には何もない街が広がっている。最初にそう聞いてから、氷花は塔の外へ出ようと思ったことがなかった。明るい夜ごとに夢を見た巨人の彷徨う廃墟が広がっていると疑わなかった。
「外へは行きたくない」
氷花が拒んで首を振ると、隠者は微笑んだ。
「門の外には出ないよ。森へ行こう」
森、と呟くと氷花の内の梢がいっせいに音を立てて沸き立った。思わず胸郭から慌ただしく歩廊へ飛び降りる。隠者は危険だと叱ったが、それどころではなかった。蜃気楼の塔に森があるなど、思いも依らなかった。
「森、行きたい! 行こう、連れていって」
「ああ、行こう。だが走ったり、跳んだりしては駄目だよ」
氷花は大きくうなずいて、歩き出した隠者の背を追いかけた。
隠者が訪れたのは天文台だった。氷花はここへは一度も訪れたことがない。隠者が閉ざされた扉を引くと、錆びついた蝶番が軋んだ音を立てた。
やわらかな昼の光が中へ差し込んで虫柱が立つように埃がきらめいた。石造りの塔と同じように中は冷えている。壁に張りついた階段の初めの数段が影の中から現れ、その上は蜘蛛の巣に引っかかった光虫が照らしていた。螺旋状にぐるぐると壁にそって続いていく先を仰いで、氷花は尋ねた。
「上るの?」
隠者は首を振って、塔の中央にかがみ込んだ。懐から光虫の入った小さな瓶を取り出すと、それをかざして床を見ている。しばらくして隠者が手を動かすと、扉よりも重たい音を立てて床が動いた。隠者はふうふうと息を吐き出した。
「ここを降りるんだよ」
氷花は隠者の後ろから覗き込んで、ふと以前閉じ込められたところを思い出した。
「地下牢?」
夜鴉に会う前、鐘を鳴らした罪で落とされたところだ。夜鴉がいなければ、氷花は今頃生きてはいなかっただろう。氷花は唇を噛んで、あの頃はまだ賢くなかったから、と心の中で言い訳した。
「そういうふうに使われたこともあったかもしれないが、元はおそらく氷室だろうね。もっとも、この雪漠では意味を成さないという意味では変わらない」
かつての地下牢と違って、梯子は掛けっぱなしになっていた。何かの蔓を太く編み込んだ頑丈な縄梯子だ。隠者が危なっかしい足取りでゆっくりゆっくり降りていくのを、氷花ははらはらしながら見守った。そして彼が下へ辿り着いたら、すぐさま滑りおりた。隠者は氷花の身軽さに目を丸くしていたが、まほらの森では日常的に行っていたことだ。しばらく体を大きく動かすことがなかったから、動いてみると安らぐ気すらした。
隠者の光虫に照らされた氷室の中は、青く輝いていた。透きとおった石の大地の下を、青い水が流れている。それが光を反射して、天井に、壁にと揺らぐ光を注いでいる。その揺らぎはどこか見覚えがあった。
一本道の雪漠だと、夜鴉が導いた洞窟を氷花は思い出した。ここは雪漠なのだから、同じようなところがあってもおかしくないのかもしれない。
少女は大きく体をふるわせて、早足に隠者の隣に並んだ。もし彼が夜鴉だったなら、その外套を掴んだかもしれない。いや、夜鴉の外套などもう掴んだりしない。氷花は思い直して、手を伸ばすかわりに隠者の葡萄のような匂いを吸い込んだ。
まるで氷の
ふいに、低い鐘のような音が聞こえた。殷々と鳴りわたり、足の裏が振動するのを感じる。隠者を伺うと、彼は音に顔をあげたものの、まったく気にしていないようだった。
「鐘の音がする」
「あれは呼霊と同じ。はるか昔の残響が留まっているだけだよ」
転がるような重い鐘の音が、繰り返し響く。そのたびに氷花は身を竦ませて足を止めたが、隠者は咎めることなく少女の足に合わせてくれた。
遠くに、黒衣の姿が見えた。氷花は思わず立ち止まった。黒衣の内側に骨だけの体が見える。けれど、かれはこちらには気づいていない。まるで氷の壁を一枚隔てたかのようだった。
かれは誰かを捜しているように見えた。よく見れば外套は擦り切れてぼろぼろだ。声をはりあげて誰かを呼んでいる。あのときはフラエシルトゥと名を呼ばれたように感じたが、今は何も聞こえない。かれは嘆く。肉のない両手で顔を覆い、もがく。
「お前を、
かれが幽かな声でささやいた。重く鈍く、耳の奥で反響する声。それでもあのときのように、頭蓋の内側のすべてを支配されるような心地はしない。何もかもが、遠い。
「ただ生きていてさえくれればそれでよかったのに。……それでも、お前を戦いへ導いたのもまた私」
ずるずると足を引きずるようにかれはまた彷徨い始める。
「心臓を返してくれ。我が君。我が命。お前のためにならいくらでもうたうのに」
絶望を風が覆い尽くす。
――ああ――やつが目覚める、世継ぎのすべての力をかき集めて、世界を裏返そうとしている。
氷花の記憶の向こうからいくつもの声が反響する。ふと、氷花は疑問に思った。かれは黒の王を、世継ぎを恐れていた。
――燃えた灰に、光の後のやみに、散った花に、死に、そして過去に覚えよ、備えるのだ……黒の王がやってくるぞ!
フラエシルトゥ、と呼ばれたことを思い出して、氷花はふるえた。わからない。黒の王が現れることを楽士は望んでいるようだったのに、かれは違う。世界を裏返そうとしていると恐れている。
氷花は逃げ出すようにして足を踏み出した。足下にはとうとうと青い水が流れている。
「季節が歪んでいるから、君の知っている森とは違うかもしれないね」
隠者はそう言ったが、氷花は首を振った。
「青白き森は、こういう森だった。春が訪れると青が生え、冬が訪れると白く眠る。まほらの森は春と冬とを繰り返し唱和して巡らせてきた」
「氷花の故郷の風習か。興味深い」
隠者が楽しそうにうなずきながら、うろうろと野苺を探す。氷花は森の香りを
「夜鴉が氷花の声に障りがあるといっていたのは、そういう風習のゆえかもしれないね。十五盟邦の頃には伝わっていたのかもしれない。しかし十三邦では失われた」
「どうして伝わらなかったの?」
「十三邦は唯一を求め、それ以外を許さなかったから。まつろわぬものをかの王は見捨て、あるいは服従させようとして滅ぼしてしまった」
「この声は、いらなかった」
氷花はぽつりと呟き、ため息を吐いた。隠者が腰を叩きながら立ち上がった。氷花のそばまで来ると、ぎこちなく少女の頭を撫でた。隠者が触れてくるなんて珍しいと思いつつ、氷花は目を閉じた。
「夜鴉に何か言われたのかい?」
「賢くないって。鳥を呼んだのに」
ぽつぽつと言葉が脈絡もなくこぼれ落ちていくのを、隠者は辛抱強く聞いてくれた。相槌を打ちながらゆっくりと先を促されている内に、氷花も少しいらだちが落ち着いてきた。
「夜鴉は、君をとても心配している」
「そんなことない」
「彼は最初、君が知識をつけることを嫌がっていた。変に知識をつければ必ず驕る、あれは力が強いものだと。だから怯えているままでいい、とね。一理あるかもしれないと私も思った。だが、人は怯えたままではいられない。それでは潰れてしまう」
氷花はうなずいて、うつむいた。森が少し凪いだ気がした。どうして腹が立つのか、理由がわかったからだ。氷花自身も、まじないの声を真似たのは駄目なことだと本当はわかっていた。でも怒られたから、謝るときを逃してしまった。謝れなかったのは夜鴉のせいだと責任を転嫁した。まったく賢くない、と氷花は爪先をもぞつかせた。驕る、という言葉の意味を隠者から聞いて、本当だと思った。
「わたし、驕っていた」
「失敗は誰にだってあるよ。後悔だけで終わらず、二度と繰り返さないように学べばいい。君の声で、何が起きるのか、何を起こしてしまうのか。君がいちばんに知っていれば、夜鴉だってもう口は挟めない」
「でも、怖い」
改めて考えれば、氷花はまじないが風妖になったことをもっと恐れるべきだった。それは夜鴉の声では届かなかったところへ、氷花の声は届いたということだ。この声は雪漠の外へ届いたかもしれない。ならばそれを火の<眼>が聞いていなかったとは限らない。氷花はほんの少し前に、この声はあかるすぎると自覚したつもりだった。塔を出る前になんとかしなければと、あれほど怯えていたのにどうして忘れてしまったのだろう。
あのとき夜鴉が掴んだ腕がじくりと痛む気がした。己のしでかしたことを今更に伝えてくる。
「何が怖い?」
隠者に問いかけられて、氷花は少し唇をゆるめた。それは怯えるばかりだった氷花に、彼が初めに差し伸べた手だ。少女は答える代わりに、彼に問いかけた。
「隠者も、怖いから学んでるの?」
老人は苦笑して、そうだね、と言った。氷花の長い銀髪をもう一度だけ撫でて、隠者は立ち上がった。覆い被さるような木々の屋根が光を遮り、薄暗い森を見回す。
「私はずっと光が怖い」
氷花は隠者の眺める先を見ようとして、彼の隣に並んでみた。遠い梢に懐かしい鳥たちはいない。風が木立を揺らし、葉擦れの雨が降る。
「私は伝承筆耕師といって、文字に残し得なかった過去を拾いあげることを生業としていた。やみの底にあって幻の話に耳をすまし、一言一句過たずに記憶する。そうして積み上げた過去の上に未来を視る」
「どうやって?」
「幻のささやく言葉の向こうに、文字が浮かび上がってくるのだよ。伝承筆耕師の扱う墨は特別なもので、灰の魔を含んでいた。だからたびたび魔に侵されては苦い薬湯を飲まされた」
すさまじい味の、と氷花がいうと、隠者はおかしそうにうなずいた。
「思えばあのとき見えた未来は、灰の魔がよみがえるための未来だったのだろう。私たちは魔を退けるつもりで、魔を呼び寄せていた。だから私は幻の話を聞くことも、書くこともやめた。それでも、私は光がおそろしい」
隠者の話がわからずに、氷花はただ首を傾げた。どうしてそれが光が怖いという話になるのか、理解できなかった。
「やみの中で生きてきたものは、やみの中でしか生きられない。だから私はここへ来た。ここにはまだやみがある。いつまでもいつまでも、消えないやみが」
「隠者が怖いのは、やみではないの?」
氷花が尋ねると隠者ははっとしたように顔を上げて、それから不思議な表情を浮かべた。その意味が読み取れない。更に問おうとすると、隠者は微笑みの下に隠してしまった。
「そうかもしれないね」
おだやかな声で言われて、氷花は問いかけを飲み込んだ。しかしそれは棘だらけでどうにも喉を通っていかない。だから口の中に転がしたまま、吐き出す機会をうかがうことにした。飲み込んでいては、何も知ることができなくなってしまう。
隠者がもたもたと野苺を探している間に、氷花はささっと森の果実を探し出してたくさん摘んだ。甘酸っぱい果実は氷花を癒し、内の森にあらたな種を与えてくれた。手のひらいっぱいの野苺を隠者に分けると、もう片手いっぱい分は外套の裾に包んで持ち帰ることにした。夜鴉の分だ。三人だけの塔の住人なのに、仲間はずれはかわいそうだから。
野苺摘みを終えて森を後にする。ある地点から唐突に大地が透きとおる、不思議な狭間だった。そこに帳のように極光が揺れている。
「きれい」
さまざまな色にめまぐるしく変わるそれを、氷花は初めてまともに見た気がした。
「君の瞳はあの色をしているよ」
隠者が振り返って言い、少女は塔へ辿り着く前の夜鴉の瞳を思い出した。瞬きのたびに色を変えたあの瞳。それは魔が身のうちにあり、せめぎ合っている証なのだと聞いた。もう凍ることはなくなっていたから、自身の中に魔がまだあるのだということを、氷花はすっかり忘れていた。
氷花の中にある魔は、なんなのだろう。どうしていつまでも落ち着かないのだろう。疑問は再びいくつも芽を出していく。わからないことばかりが積もっていく。
賢くなれる日なんて、くるのだろうか。
氷花はため息を飲み込んで、もう一度だけ大きく深呼吸した。
明くる日の朝、塔を一羽の白い鳥が訪れた。翼を小さく折りたたんだ鳥は歩廊の胸郭にたたずみ、首を羽毛に埋めて静かに眠っているのだった。
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