第295話 間章・まもる魔王さまは涙を流せない⑧


 珍しく使ってみた転移は指定が少し荒すぎたようで、見下ろす服の裾が欠けていた。後で夜御前が怒るだろう、……いや、廊下に残った裾の欠片を見てもう怒っているかもしれない。

 森の物見櫓にいた人狼族ワーウルフと燕蜂に訊ねると、まだサルメンハーラ一行は到着していなかった。

 一体何事かと目を剥く若い人狼族ワーウルフには、物を届けに来ただけだと言い置いて、ひとり城の方向へ歩き出す。城から森へはまだ道を敷いていないが、こちらへ真っ直ぐ向かっているならそろそろ出くわすはず。


 その予想に違わず、いくらも歩かないうちに角のついた馬車が見えてきた。

 まだ日は天高い。朝早くに集落を発ったあとは櫓で一度休憩を取り、それから森に入る予定だと聞いている。

 一行も、出発時に見送られたばかりの『魔王』が、まさか進行方向に立っているとは思わないだろう。

 しばらく進んでから目前で馬を止め、御者台からダイゴが飛び降りてきた。荷台の後ろを歩いていたコゲも足早に近寄ってくる。


「どないしました、魔王さん。何でこないな所に?」


「魔王様が先回りしてるー、走って来たっすか?」


「転移で跳んできただけだ。足を止めさせて悪いな、お前たちにひとつ届け物がある」


 片手に収蔵空間インベントリから水瓶を取り出し、反対の手に金色のゴブレットを持つ。瓶の中はなみなみと水が満ちており、盃でそれを掬ってふたりへ差し出した。


「早朝に東側の水路・・・・・で汲んだばかりの水だ、まだ冷たい。喉を潤した後はこれも荷物に積んで行くと良い」


 他の者たちにも聞こえるようにそう言うと、真っ先にコゲが「じゃあ貰うっす!」と言って金の盃を取り、一息に煽った。

 返された器で再び水瓶から水を掬う。目の合ったダイゴは二度ほど瞬いてから顔中をくしゃりとさせて笑い、進んで盃を手に取った。


「いやぁ、ちょうど喉が渇いとったとこですわ、ありがたい。みんなも貰っとき、魔王さんからの餞別や」


 そう声を上げて一気に水を飲み干すと、荷台の周りにいた仲間たちを手招きして自ら水を掬い、近くの者に金の盃を手渡す。

 それぞれの顔には一様に緊張や驚きが見られるものの、誰ひとり水を拒否する者はなく、順番に喉を潤していった。水を飲んだ後は商人らしく、ゴブレットの質と装飾に興味を持って行かれている。

 最後のひとりが水をあおるまで、デスタリオラはじっとその表情を観察していた。


<観測:軽度の緊張状態のみで、血圧、心拍数いずれも平常の域を出ません。眼球の動きや呼吸にも不自然なところはないようです>


「……そうか」


 ダイゴが盃を返そうとするので、それは持ち帰って構わないと節くれだった手に握らせた。金の純度が高い品だから、それなりの価値はあるだろう。

 水瓶が己の猜疑心を嘲笑うかのように、揺れる水面に太陽の光を反射する。自分は一体何をしているのだろうと、元々冷えていた胸の内がさらに虚しくなる。


「魔王さん、あっちで何かあったんやないです?」


「……あぁ。お前たちを試すような真似をしてすまなかった。帰る前に少し、話を聞かせてもらいたい」


「ええ、わしらでお役に立てるならなんぼでも」


「昨晩から今朝にかけて、水路に毒物が撒かれたようだ。……すでに川と溜め池の水は浄化してあるし、その瓶の中身も安全な水だから安心しろ」


 ダイゴの後ろにいた者たちの顔に緊張が走るのを見て、飲ませた水は安全だと付け足す。

 それでも、今この場で全員に水を飲ませた意図は察しただろう。身じろぎもしないダイゴは大きくうなずき、デスタリオラの顔を正面から見返した。

 そういえばフードを被っていないし、遮断の魔法も忘れていた、と今さら気がつく。だが目前の男には特に変わった様子は見られないため、構わず話を続けることにする。


「毒の被害は? もしあるなら、症状からどんな毒かわからんやろか?」


「早くに発見できたから心配はいらん。この付近には棲息していない、海の生物から採られた神経毒だそうだ。何か植物の樹脂のような物も一緒に練り込んであった、」


「あっ!」


 そこでダイゴの仲間のひとり、痩身の若者が声をあげた。口元を押さえて顔を青褪めさせる。何か思い当たる節があるのはアルトバンデゥスの探査を通さずとも明らかだ。


「心当たりがあるのか?」


「お、俺は……っ、いや、そんなつもりは……」


「誰もお前さんが川に毒を撒いたなんて思っとらんて。大丈夫や、知っとることがあるならちゃんと話しや」


 全身を震わせる青年が、デスタリオラの顔から目を逸らしながらも前に出てくる。

 水瓶のそばにいたはずのコゲは、いつの間にか荷台の後方へ移動していた。何も事情はわかっていないはずなのに、獣の本能だろうか。狩りの位置取り、誰ひとり逃さないという捕食者の瞳がその場の全員を視界に収めている。


「俺、あの村でいろんな奴に頼まれて、瓶が欲しいとか靴下が欲しいとか、やれる物はみんな分けてやってんけど……その中で、ええと二日前の夕方、俺が毒矢に使っとる毒壷が欲しい言う奴がおって」


人狼族ワーウルフが?」


「いいや、なんか青っぽいトカゲのでっかいのみたいな。あんま見ない奴やったけど、お礼にって魚をくれたん。あんななりでも弓で狩りなんかするんやなって……思って……そんな、川に流すなんて」


<推測:弓矢の鏃へ纏わせるために、樹脂を練り込んだ物かと。相手が蜥蜴族リザードルならば、水路に毒餌が撒かれた理由もおおよそ判明しましたね>


「あぁ……そうか。そうだな。正直に話してくれて助かった。この件でお前を罰するつもりはない」


 若者は何か言おうとしても言葉にはならないようで、そのまま唇を噛んでうつむいた。未だ小刻みに揺れる肩をダイゴが叩く。

 鏃に用いるための毒壷程度なら、中身を全て川に流したところで大した害にはならなかった。そんなことでは嫌がらせにもならないと承知の上だったのだろう。犯人は壷の中身を用いて、水路や溜め池に毒餌も撒いていた。

 それを食べた砂鰻スナギをウーゴが釣り上げ、身だけでなく肝まで口にしてしまったのがいけなかった。

 体の丈夫な金歌は軽症で済んだものの、ウーゴは危うく吐瀉物を詰まらせて窒息死するところだったし、元々弱っていたウーゼの体は毒に耐え切れず――。


 なぜこんなことを。

 なぜこんなことに。

 様々な思いが渦巻くのに、いずれも溢れる前に嵩の増した分はどこかへ消えてしまう。

 怒りも、困惑も、失望も、何もかもが一定量に保たれるせいで感情が定まらない。


「ダイゴ、時間を取らせて悪かったな。次に訪れた時には、きちんと物品のやり取りについて決まりを定めよう」


「それは勿論! しかし本当に大丈夫ですか、わしらも一旦戻りますか?」


「いや、構わん。話を聞けただけで十分、こちらのことは気にするな。心配せずにこのまま発ってくれ」


 置いていた水瓶にフタをして荷台へと担ぎ込み、そこから後方へ立っているコゲに歩み寄った。

 いつでも跳躍できるようたわめた筋肉、見開いた目、ぴんと張った尾はそのまま緊張を保っている。外套の上から軽く胸を叩き、大丈夫だと宥める。

 ヒトの住まう聖王国へと旅立つ直前に、こんな話を聞かせたくはなかった。コゲはウーゼたちとも親しくしていたから、せめて帰るまでは、彼女の死は報せないでおこうと判断した。


「次の滞在は少し長くなるのだろう。コゲ、くれぐれも気をつけてな」


「大丈夫っす、おれ、頑丈でつよいから!」


「ああ、大抵の敵ならお前自身の力で払い除けられる。護衛として、彼らやお前の身に何か危険が及んだ際には、その爪を振るうことを許そう。だから、必ず無事で帰れよ」


「了解っす!」


 ようやくいつものように口をぱかりと開き、尻尾を大きく振りだすコゲの頭を右手でかき混ぜる。この柔らかい毛並みをしばらく撫でられなくなるのが惜しい。

 それからサルメンハーラの一行に軽く手を振って見せたデスタリオラは、再び転移を使ってその場を離れた。







 始末をつけて城に帰りつく頃には、日はすっかり落ちて闇の帳が落ちていた。

 半欠けの月が真上近くで存在を主張する。

 夜目は利くため灯りがなくとも支障はないが、尖塔の自室へ戻った時、テーブルに腰かける女の姿に少しだけ驚いた。

 薄明りに浮かぶ長い髪を揺らし、白い顔が振り向く。わずかに光る眼差しを閉じた扉の前で受け止めた。


「来ていたのか」


「……待ってたのよ、おかえり」


 転移で現れたこちらの姿に驚いたのは、向こうも同じだったのだろう。わずかに目を瞠ったアリアは小さく出迎えの言葉を告げると、緩慢な動作で床に足を下ろした。


「ずいぶん遅かったのね」


「あぁ。商団を見送ってから、少し用を片付けていた。ウーゴはどうした、無事か?」


「あんたが消えてから、すぐ目を覚ましたわ。ちょっと騒ぎになったけど大丈夫よ、黒鐘もついているし。っていうかその黒鐘が騒いで大変だったんだけど、あんたが城の正面から部屋までぶち抜いた壁の穴を見て逆に冷静になったみたい。……あの子の埋葬は、明日の午後にするって」


「そうか」


 いつもの場所に杖を立てかけ、椅子まで行こうか迷ってから、アリアのそばに腰かけた。

 巨岩の上半分を削ってテーブルにしてからは座ることはなかったが、窓のよく見えるこの位置は落ち着く。

 疲労を知らないはずの体が、ずいぶん疲れていたらしい。腰を下ろした途端、体重が倍になったように感じる。肺を絞るような息を吐き出した。


「ダイゴたちの持ち込んだ鏃用の毒を、蜥蜴族リザードルが手に入れて毒餌を撒いたようだ。以前からも、度々こちらの様子を見に来ていたのだと。……お前が見かけたと言っていた時に、もっと注意を払っておくべきだった」


「もしもの話をしだしたらキリがないわ。ウーゴもずっと、自分が砂鰻スナギなんか獲らなければって泣いてた。……でも、あの商人たちの仕業じゃなかったのは、少しだけ安心したかも」


 テーブルに寄り掛かるようにして体重を預けるアリアの横顔を見る。

 毅然とした声に湿り気はないが、つい今しがたまで泣いていたのだろう。目の周りと鼻のあたりが赤く腫れている。


「その、蜥蜴族リザードルのことは、どうするの?」


「もう始末はつけてきた」


「始末って……」


「いや、殲滅はしていない、ちゃんと族長と話をつけてきたんだ。もう二度と魔王城には近寄らず、白蜥蜴にも関わらないと。悪さを働いた当事者たちには、相応の罰を与えたが。……あまり、恐怖で圧するような真似はしたくなかったのだがな」


 見せしめの死。それは明確な効力を発揮するだろうが、同時に決定的な罅を生む。もうこの先、自分が統治している間は蜥蜴族リザードルとの協力関係は望めないだろう。

 結局、暴虐と恐怖によって支配を敷いたかつての『魔王』と同じことをしている。

 数と多様性は力、発展の源だ。己の意のままにならないからといって軽々に摘んだりはしないと決めていたのに。


「我が臣下を害したことに対する、相応の報復行動だ。統治者の行いとして矛盾はない、たとえ危害を受けたのが誰であっても同じことをしていた。我には従う臣下らを守る義務がある」


「そんな言い訳しなくたっていいじゃない」


「言い訳では……」


「白蜥蜴に嫌がらせされて腹が立つ、ウーゼが死ぬことになって怒ってる、だから仕返しをした。それでいいじゃない、当然の報いよ。あんたが行かなかったら私が乗り込んでるとこだわ!」


 大きな目に水滴を浮かべながら頬を膨らませる。そうしてアリアは憤慨を表すように、両手で交互に何もない空間を殴りつけた。動くたびに目元から雫がこぼれ落ちる。

 床に落ちる小さな粒を目で追って、自分にはない機能を思う。感情の吐露、それができたらこの泥が詰まったような胸も晴れるのだろうか。


「……原因を知れば、白蜥蜴も自らを責めるだろうな。群れを追われたなら、せめてこの城では平穏に過ごさせてやりたかった」


 体の色が違うから何だ。他と違う部分があるからといって、なぜ迫害されるのか。

 白蜥蜴のことをずっと発声のできない種族と思っていたが、喉と口内が爛れているため話せないのだと、他の蜥蜴族リザードルと会話をして初めて気がついた。

 彼らが害意の表れとして毒を用いることは、その時にもう知っていたはずなのに。防ぐことができなかった。


「ウーゼだって、やっと食べるに困らず、安心して眠れる住処を得たのに。親たちの分まで少しでも長く、生きられるようにと、思っていた」


 元々体の弱い小鬼族たちは、この枯れた土地では満足に食糧を手に入れることもできない。デスタリオラが魔王城に辿り着くよりも前に、双子の両親は少ない食べ物を子どもたちに譲り飢え死んでいた。

 残された双子も、他の小鬼族も、あのままでは遠からず全滅していただろう。

 初めて出会った頃のふたりは骨の浮く痩せ細った子どもだったのだが、食糧事情が改善したことにより肉付きも良くなって、これまでずっと元気に暮らしてきた。

 ウーゼは銀加と出会い、子どもにも恵まれた。稲穂を抱いてあやす姿をもっと見ていたかった。小さな赤子がこれから育つ様子を一緒に見守りたかった。皆に囲まれて笑っている日々が喜びだった。

 他の種族より寿命は短くとも、このまま健やかに老いるまで生きられると、そう思っていたのに。


「違う、ウーゼだからではない。臣下の皆には平等に、健やかに生きて欲しいと思っている、特別扱いは、」


「だから、いちいち言い訳しなくて良いわよ。あんたがウーゼを可愛がってたことなんて、みんな知ってる。『魔王』だって、特別がいてもいいじゃないの」


「特別……?」


「そうよ、大事にしてた子が死んで悲しい、怒ってる、やりきれない、むかつく! 怒ったって泣いたっていいのよ、言い訳して我慢してバカじゃないの、こんな時まで真顔で澄ましてる必要なんてないでしょ! ウーゼが、死んじゃって、悲しい思いしてるのは、私よりもあんたの方なのに……っ!」


 目から絶えず水滴をこぼし続けるアリアが顔を寄せ、襟を掴んでくる。

 そんなに泣いたらさらに目が腫れてしまうだろうに、顔を歪めて次から次へと涙を流し、泣き止む気配がない。


「我は、悲しんでいるか?」


「悲しいに決まってるじゃない」


 指先で女の頬から水滴を掬っても、また次の涙がこぼれ落ちてくる。

 悲しみの凝縮された粒を外へ流しているのに、まだアリアの感情は悲しいままなのだろうか。


「『魔王』は、感情の振れ幅が抑制されているんだ。過ぎる激情は状態異常にも等しいからな。喜びや怒りを理解することはできるし、それらを抱くこともあるが、一定値以上は留めることができない。気持ちが、消えてしまう」


「なに、それ……」


 目を見開くアリアの眦から、また大きな水滴がこぼれる。

 両手の指でそれを拭い、濡れる顎先を袖で拭ってやった。


「だから、涙を流すほど感情が昂ることもない。そもそも泣く機能があるのかも怪しいくらいだ」


「そんなのって、」


「涙するほどの悲しみはわからないが、我の分まで、お前が泣いてくれるから良い。それだけ流しているならふたり分くらいはあるだろう」


 体のどこからそんなに水気を絞っているのか、アリアの両目からは水がぽろぽろと落ちる。俯いて鼻をすすった。

 これ以上顔を擦ると赤くなるだけでは済まなそうだから、伸ばしかけた手を引っ込める。拭うものより、飲み水を出してやるべきだろうか?

 収蔵空間インベントリの中を探って何かないかと思案しながら、ふと窓の外が白みかけているのに気がつく。夜明けが近い。


「アリア、こちら側に来い」


「……何?」


 腰かけていた位置をずらし、その右側にアリアを呼ぶ。

 立ったままでもそう角度は変わらないが、せっかくだからと隣に座らせた。


「もう少し待っていろ」


「待つって何を……まぁ、いいけど」


 絹のスカーフを探り当てたのでそれを手渡し、窓の外へ顔を向ける。しばらく鼻をすする音だけが室内に響いた。


 やがて空の群青は彩度を増し、地平線が浮き上がるように少しずつ明るくなっていく。

 壁を切り抜いたような四角い窓は、この部屋に最初からあったものだ。

 眠りの不要な体、長い長い夜。ずっと、この窓から空を眺めるのが好きだった。


 紺と暖色の複雑なグラデーション。夜と明けの境目、一番派手な色合いを見せる朝の訪れ。

 その朝焼けを過ぎた頃、ほんの短い間だけ目にすることのできる、薄紫の空、

 透き通る淡色が目の前に広がる。


「わぁ……」


「この時間の空が美しいと、前から誰かに教えたかった。淡い、空気が溶けているような、空全体がお前の髪の色に染まるんだ」


 景色を見せるためだけに他者を起こすのも何だから、今まで誰にも披露する機会がなかった。

 髪と同じ色ならいくらでも見覚えはあるだろうか。そんなことを思い隣の顔を見ると、アリアは潤む目を輝かせながら空に見入っていた。もう涙は止まったようだ。


「セトの背に乗りながら見る空も、視界全部が鮮やかで見事なものだったが。ここから窓を通して眺めるのは、何だか絵画のようだろう? 独り占めをして、贅沢な心地がする」


「……私も、そういう風に考えられたら良かったのかも」


「あぁ、昔は部屋に籠りきりだったとか言っていたな。では窓から見る景色など見飽きているか?」


「ううん、ここから見る空は悪くないわ。私も好きよ」


 淡く色づく時間は短い。そうこう話している間に薄水色が広がり、明るい朝の光に包まれた。

 夜が終わって、次の朝が来る。


 これから先も幾度だって繰り返す。永く生きていれば何度も目にする空の色。

 それもいつかは終わりがやってくる。いずれ自分にもその時は来る、だから無限に続くとは思わない。『今』はこの時、この瞬間にしかないのだと、それを忘れずに生きていよう。


 空を仰いだまま、目を閉じる。

 時間も、失ったものも、決して戻らない。


 剥離する鱗のように、水滴ではない何かが零れた気がした。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る