冒頭のハンナの所作から、
すぐに彼女に、物語の世界に惹かれました。
ゲオルグの存在、
丁寧に描かれる彼女の朝の様子に、
物語に入り込む思いがしました。
魔力の存在や、魔法は、ファンタジックで
惹かれるものですが、それよりも、どちらかというと、
物語の中では、空想よりも、現実味を持って
描かれているように感じて、
それがとても素敵だと思いました。
魔力は、空想のものですが、
こんな風に、より現実的に、存在していてほしいと願います。
わくわくします。
もともと魔法の世界が好きですが、
リアリティのある、箒の力の掛かり方など、
世界の存在感が素晴らしいなと思いました。
そして、ギルクリクトとの味のある会話。
慣れた人物同士の存在感が、馴染みある感覚が、
心地良くて、素敵です。
星の存在も、興味深いです*
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あえて導入部は静かに始めた点を気に入って頂けたようで何よりです。この後はわちゃわちゃするので雰囲気ぶち壊しにならなければいいのですが……。
物語の舞台ではごく当たり前に魔法が存在しているように描きたかったので、そのように読んで頂けたのなら何よりです。
箒に乗る主人公素敵です!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まあ、ありがちなイメージで、オリジナリティには欠けますが……。