ツンデレでもブラコンでも俺は愛せます!

レム

第1話ツンデレ妹とブラコン妹

ピユピユ ⬅︎鳥?の鳴き声


鳥のさえずりカーテンの隙間から来る温かい光そして………


「んーーっお兄ちゃーん」


可愛い寝言をするちょい病んでいる妹の結衣がいた。



いきなりですまない自己紹介が遅れた俺の名前は佐野輝高校2年そして横にいる妹が佐野結衣あと1人妹がいるんだがそれは登場した時に紹介しよう。



「結衣……朝だよ」


「ンッ……あと10分だけ〜」


「しょうがないな俺ももう一眠りしようかな」


俺はそう言って再び布団に潜ろうとした時だった。


ドンッ!


「………起きろーー!」


おっといきなりの登場だな紹介しよう

俺の妹の佐野美咲だ。ちょいツンデレでもある。


「あーー何するんだよ」


「何するんだよーじゃないわよもう7時半だからご飯食べるよ!」


「わかった心配してくれたんだなありがとう」

ボッ!


お!顔が赤くなった可愛いな


「か勘違いしないでよねべ別に早く起きて一緒にご飯食べたいなーとかなんて思ってないんだからね!」


「はいはいわかってるよ結衣朝ごはん食べるから起きて」


「んーー!ふわぁ〜あれ?なんで美咲がここに?……あ〜〜また嫉妬してるんだ〜可愛い〜」


「ふぇ?なな何言ってるのし嫉妬なんかしてないんだから!」


美咲さん分かりやすい同様ですね。


「そんなことより!早くご飯食べるよ!」


美咲一言で俺たちは3人で下に降りて美咲の作った朝食を食べる。

因みに親は2人とも海外にいるので家には俺ら3人だ。仕事で父さんだけじゃ心配だからということで母が付いていくことになって俺たちは住み慣れているこっちに残ったというわけだ。まぁクリスマスとかお正月に帰ってくるから寂しくはないのだがな。


「「ご馳走様でした」」


「はいお粗末様でした」


「「……………………」」


「なんだろう美沙がお母さんに見えてきた」


「結衣……俺も同じこと考えてたよ」


「だよねーー」


「な何いってるのよーー!」


「「あははははははは」」


これが俺たち佐野一家の日常である。

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