番外編だー!と大喜びで拝読させていただきました( ´∀`)
しかもプレアさんが主役の話!
架空の生き物・植物たちの解説がとても丁寧で具体的で、眼に浮かぶようでした。これはふづきさんの膨大な知識なしには書けませんね…!
プレアさんと法王のやり取りも、本編を思い出すとなんともいえない気持ちになってきます。
素敵なお話をありがとうございます!
作者からの返信
陣野さん! いつも応援いただいて、ありがとうございます!
大学で齧ったのが分類学だったもので、つい熱が入ってしまいました…。
法王は捻くれた人なので、作者でも「この人、何を考えてるのかなあ?」と想像するうちに頭がこんがらがってきたりします。プレアは素直すぎて、こちらはこちらで作者を困らせますが…。微妙に噛み合ってないんですよね、この二人。
最後になりましたが、応援コメントとお星さま、ありがとうございました!
私は80歳。紙の活字文化の中で育ち生きてきました。だからこういう表現手段には慣れてなくて、戸惑っていますが。まあ、頑張って若い人についていって見ようかな?と。
題名「絶滅動植物図鑑」に惹かれました。冒頭の図書館が魅力的。
植物が姿を消して、文明が後退して100年。聖教会の人々の努力で旧時代の叡智が残された書庫。
そうか紙の本がなくなるという事はそういう事!
その中で法王より渡された図鑑はとても興味深い。
ーーー説明の中には、名前と形態から想像でき、「あそれ知ってるよ」と言いそうなのもあり。
ここまで面白く読んでいる!
それにしても、詩織さんの知識の豊富さと確かさには脱帽ーーーこれからが楽しみ!
作者からの返信
桜泉さま
本作にも目を通していただき、ありがとうございます。
冒頭の図書館のような場所があれば行ってみたいですね…!とても楽しそうです。
電子書籍にも紙の本にもそれぞれに一長一短ありますが、時代を超えてものを伝えるには紙媒体の方が良いのかな、と思います。
図鑑の生物は私の知っているものを混ぜたり分離したりした謎生物たちです。実在いたしませんので、そこはご注意ください。
ご期待に沿えるよう、今後も精進いたします。