一日の始まりに ページを開く

一日の始まりに ページを開く

一日の終わりに 見てから閉じる


仕事の合い間に ページを覗く

家事のすき間に 続きを確かめる


そのための時間がある時は

物語や思いの丈を存分にぶつけ


リアクションがあったり なかったり

言葉をもらったり 贈ったり


笑ったり ドキドキしたり

考え込んだり 共感したり


ページを行ったり来たりして

エネルギーをチャージして


そこを拠点のようにして

わたしたちはつながっている


なくなってしまうこととか

切れてしまうこととか


考えもしないし もちろん望まない

もはや なくては一日が回らない


そこにはリアルと虚構がある

そして かけがえのない友がいる

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