私が無知なせいかも知れませんが、こういう形式の作品は初めて読みました。限られた文字数のなかでオチがつき、エスプリも聞いています。こうした個性的な才能は手放しで絶賛したいです。
一つ一つが100文字の物語。時に笑い、時に恐怖し、時に切なくなる。わずか100文字の中にそれが含まれているのだ。さくっと読めて面白い。ちなみにこのレビューも(この一文含めて)100文字で書いていたりします。難しい。