猫がたくさん喋るなんとも不思議な味わいの作品でした。
少年の成長の今この瞬間にしか見られない表情を切り取って描いているところが、とても長門さんらしいと感じました。
映画の見方は人それぞれでいいけれど、鑑賞の仕方が似通っている人同士はきっと親しくなれるだろうなと感じました。
また、月はクレーターだらけの裏側を決して見せることなく、地球に対しては常に表だけを見せて回っているという話を聞いたことがありますが、もしかしたら横顔を常に見せている可能性もあるなと思いました。
作者からの返信
よく喋る猫だなと、作者も思います(笑)
映画館の路地裏に住んでる猫なら、こんな風に映画について話すのがいても不思議ではなさそうな気がしました。
映画鑑賞について、似通った仕方をする人どうしは何か通じ合うものがありそうですね。
文化によって月に何を見るのかが異なるのも面白いなと思っています。横顔だと見なす人たちはどんな情緒なんだろうと、書いてる途中に想いを馳せました。
応援&コメント、ありがとうございます! とても嬉しいです(。uωu)♪
喋る猫さんがかわいいです🎵
最初、アルカディアさん登場……!?って思いました(ฅΦωΦ)ฅ
中学生時代の(たぶん年上の、そこまで親密でもない)女性との忘れられない美しい一瞬が、東欧の田舎町という言葉とうまく組み合わさって、胸をきゅっとさせるようなノスタルジーを感じさせてくれる作品になっていますね。
この映画の内容が気になりました。
個人的に東欧の映画というと、映像もテーマも少し陰鬱で心情描写多め……というイメージです。そのイメージが少年のほのかな想いとあいまって、薄明りのような切なさを想見させてくれます。
それにしても猫さんがかわいいですね✨
猫はこんな風にいつも威張っていて、人間をちょっと見下したように尊大に喋っていて欲しいです(,,>ω<,,)♡
作者からの返信
作者も、ひょっとしたらアルカディアさんかなと思いながら筆を進めてました(ฅΦωΦ)ฅ♡
確かに東欧の映画というと、そんなイメージがありますね。中学生の少年には少し難しめのものだったかも知れません。女性の横顔を見るのは必然だったかも。
猫さんには尊大であって欲しいなと長門も思います。そんな想いが創作に反映して、こんな風に猫を喋らせることが出来るので、やっぱり物語は良いなとしみじみ感じました(*´ω`*)
応援&コメント、感謝感激です(。ノuωu)ノ♪