このエピソードを読む
2020年1月2日 23:45
本当に毎回思うんですけど、リアルですよねえ。え、エッセイ? ノンフィクション? っていうくらい。掘り下げ方が上手いというか、ここが要っていう部分をぐっと掘り下げるんですよね。また引き込まれてしまいました。醜いって言っていた『私』さんを、私は美しいと思いますよ。だって酷い状態の、傷付いた彼を食ってあげるんですから。食われた彼は、『私』さんが書いた作品を読んで、また書くんだと思います。書けない彼は食われましたから。そんなことを『善意』で『してあげる』んじゃなくて、『自分を満足させるため』に『やりたい』と思うんですから。ボランティアや医者や教祖より、澄んだ魂の善行による治療だと思います。
作者からの返信
詩一@シーチさんコメントありがとうございます。また詩一さんを引き込めて喜んでいます。笑ショーウィンドウに載せているものは、やっぱりフィクションですね。主人公たちの性格もかなり自分から遠い気がします。リアルさは追求しているのですごく嬉しいです!そのように言われると、確かに『私』は彼女が自分で思っているより優しい人間なのかもしれません。それで彼がまた文章を書けるなら、作家にとっては救世主ですもんね。
本当に毎回思うんですけど、リアルですよねえ。
え、エッセイ? ノンフィクション? っていうくらい。
掘り下げ方が上手いというか、ここが要っていう部分をぐっと掘り下げるんですよね。
また引き込まれてしまいました。
醜いって言っていた『私』さんを、私は美しいと思いますよ。
だって酷い状態の、傷付いた彼を食ってあげるんですから。
食われた彼は、『私』さんが書いた作品を読んで、また書くんだと思います。書けない彼は食われましたから。
そんなことを『善意』で『してあげる』んじゃなくて、『自分を満足させるため』に『やりたい』と思うんですから。ボランティアや医者や教祖より、澄んだ魂の善行による治療だと思います。
作者からの返信
詩一@シーチさん
コメントありがとうございます。
また詩一さんを引き込めて喜んでいます。笑
ショーウィンドウに載せているものは、やっぱりフィクションですね。主人公たちの性格もかなり自分から遠い気がします。リアルさは追求しているのですごく嬉しいです!
そのように言われると、確かに『私』は彼女が自分で思っているより優しい人間なのかもしれません。それで彼がまた文章を書けるなら、作家にとっては救世主ですもんね。