第32話 王都会議

「今回は、この世界に発生している三つの現象についてお勉強しましょう」


 大樹の下にて、授業をするナタリアの前に四人は座っていた。

 ジンが『相剋』に目覚めた一件が落ち着き、再開した授業。彼らはもっと知識を得なければと気合いが入っている。


「ふふ。皆さん、あまり目に力を入れてはダメですよ」


 責任を感じる事は良い。だが、気を張れば疲れるだけだと、ナタリアは諭す。

 すると、髪を揺らす程度のそよ風が四人の肌を撫でた。それは、張った雰囲気を宥める様に和らげる。


「知識は逃げません。分からない事や疑問があれば手を上げてくださいね」


 ナタリアの優しい声色も手伝って、四人はようやく元の雰囲気に戻った。肩の力が抜けるのをナタリアも確認し、授業を始める。


「この世界は主に『魔法』を主軸に置いた技術が確立されていますが、それ以外に分類される現象が二つ存在するのです」


 ジンとロイが作った木の看板。それに大樹の大きな葉を張って、ナタリアは全員に見える様に文字を書く。


「『魔法』の他に『オカルト』と『具現化』と呼ばれる現象が世界で発生しています」


 その内の二つは四人が今まで生きていて初めて耳にする単語だった。


「『オカルト』は実物として存在しているにも関わらず、その構造や存在理論が未解明なモノを指します」


 と、ジェシカが手を上げる。


「例えばどの様なモノですか?」

「代表的な現象としては『三災害』。生物としては『太古の魔物』が上げられますね」

「『太古の魔物』もなのか?」


 定義を理解しきれないジンが追加で問う。


「ええ。彼らは各々が理解不能な異能を持ち、同種族の有無は確認できない個体も多々存在します。どうやって種を繋いでいるのか、何故異能を持つのか、どうしてその地に固執するのか……未解明な部分の多い存在は総じて『オカルト』に分類されるでしょう」

「じゃあアレだね! このレンちゃん極秘味付けも他の人から見たら『オカルト』なんだね!」

「随分と“浅い”『オカルト』だな」


 レンが顎に手を当てて、キラリッ、と放つ発言にジンは、やれやれと嘆息を吐く。


「『オカルト』はいずれは全て解明される時が来るでしょう」

「それじゃ、リア姉。『具現化』ってなに?」


 ロイはもう一つの単語について求める。


「『具現化』とは人の空想や妄想がそのまま形となる現象の事を言います。これは明確な理論ロジックを構成して発動する『魔法』とは違い、基本的には意図せずに発現する場合が多いのです」

「ナタリアさん。例えばどんな――」

「『相剋』か」


 レンの質問の答えをナタリアよりも先にジンが口にする。


「正解ですジン。無論それだけではありませんが、知られている中でも代表的なモノとすれば『相剋』が当てはまるでしょう」


 人間の想いの『具現化』。その代表的な『相剋』は世界を脅かすモノであるとナタリアは語る。


「本来なら知識のみで収まる範囲ですが、今回は少し深く掘り下げましょう」


 それはジンが『相剋』を持っているからだとナタリアは遠回しに告げていた。


「『具現化』とは言わば、世界の対して自身の解釈を無理やり差し込む行為なのです」

「解釈を差し込む?」

「世界の理は常に固定されています。しかし『具現化』が発現した時、その理は大きくねじ曲がるのです」

「……」


 ナタリアの言う所にジンは己の『相剋』が強く当てはまると認識した。

 あの時……確かに望んだのだ。家族レンを傷つけようとした彼の死を――


「もし『具現化』が起こり続けたらどうなるんですか?」


 ジェシカの疑問にナタリアは、そうですね、と言って少し離れる。

 そしてコップに水を汲んで、食事をするテーブルに皆を集めた。


「コップに入った水を私たちの世界としましょう。そして、この果実が『具現化』とします」


 ナタリアはもう片手に持つ果実を半分に切る。そして少し搾り、一滴を水の中へ落とした。


「この一滴が『具現化』――ここでは『相剋』の発動としましょう。それでは、中の水に変化はありますか?」


 四人は水を覗き込むが何の変哲もない。レンが手に取るとぐびっと飲む。


「水です」

「飲むなよ」

「あぁ世界が、レンの腹の中に」

師匠せんせい、これは一体……」

「ふふふ」


 四人のリアクションにナタリアは微笑む。そして、レンからコップを受け取ると再度水を汲んで四人の目の前に置いた。


「一滴程度では味も濁りもほとんど変わりません。しかし――」


 ナタリアは半分に切った果実を更に強く搾る。そして、一滴も出ないまでに搾りきると、改めて四人に問う。


「それでは、今の水はどの様な状態でしょうか?」


 そこにあるのは作られたジュースだった。キレイな水の時とはまるで違うモノに変わっている。


「凄く濁ってます!」

「ええ。そうですね、レン。水はジュースに変わり、元の状態から大きく変貌してしまった」


 ナタリアのその言葉に四人は即座に理解した。


「『具現化』とは……世界を変えてしまう行為なのか?」

「ええ。そうです、ジン」

「リア姉。これを戻す方法はあるのか?」

「水と果汁を分ければ可能です」

「……それは……無理だと思います」


 ナタリアは事を理解した四人に説明を続ける。


「『具現化』は起こるべきではない、起こすべきではない事なのです。『オカルト』の様な“未知”でもなければ『魔法』の様な“神秘”でもありません。ただただ、己の望みを叶え、世界を変えてしまうだけの事象です」

「…………」


 ジンは改めて己が発現させてしまった『相剋』を強く後悔した。この力は誇らしいモノでも何でもない。絶対に持つべきでは無かったモノ……


「しかし、この水のように世界は、そう容易く変わりません」

「……そうなのか?」

「ええ。世界はとても強硬であり、あらゆる事象の受け皿でもあるのです。歪みが起これば自らで修繕し、形は保たれるでしょう」

「だってさ、兄さん」

「だってよ、ジン」

「らしいわ、ジン」

「…………オレを見るな」


 責任を感じてんなよー、と三人に揉みくちゃにされるジンは、やめろやめろ、と言いつつも嬉しそうだった。


「ナタリア。それじゃあ、『相剋』以外の『具現化』はどんなモノがあるんだ?」

「『具現化』は観測できる様なモノではありませんが……私は四つを知る機会がありました」


 永い間、世界を旅してきたナタリアは自らが遭遇した『具現化』を思い出す。


「『始まりの騎士』『霧の願い』『造られたヒト』『未来』の四点ですね」

「騎士!」

「霧の願い?」

「造られたヒト……か」

「未来……」


 ロイ、ジェシカ、ジン、レンは順番に反応する。

 

「ふふ。それらを話す前に『具現化』についてまとめましょう。深く覚える必要はありませんが、咄嗟に思い出せる知識として覚えておいてくださいね」






「なんだってぇ!? ジンがデートだとぉ!?」

「へー、あのジンがねぇ……」


 収穫祭。レン、ロイ、ジェシカの三人は飲食用のテーブルが並べられた場所に座り、露店の料理を食べながら話をしていた。

(料理は『食べ放題手形』を持つレンの奢りである)


「そうなの! 遂に兄さんにも春とラブが来たのさ。これは絶対に見逃せないよねぇ!」

「激しく同意だな」

「正直、アタシも興味はあるけど……」


 感覚の近いロイとレンは意気投合しているが、ジェシカとしては、他人の恋路に首を突っ込むのは……うーん、と言った様子。

 ちなみに使い魔のビーはボトルキャップに入れた蜂蜜を飲み、収穫祭を堪能している。


「そこでね! ジェシカさんの力が必要なの! ビーで、ぱぱっと、兄さんを追跡して!」

「ちなみに、相手は誰なんだよ?」

「マリーさんだよ。ヘクトル様の娘さん。領主の娘! 超優良物件だよ!」

「ジンの事だから、身分で付き合うとかは無いと思うけどね」


 マリーの事は、ジンとレンの手紙から二人も把握している。こちらで出来た友達で、かなり仲が良いと言う事も。


「なんやかんやで領主との折り合いは着けたみたいだな。俺としては一安心だよ」

「いや……結構危なかったんだよ? 私も見ちゃったしさ」


 レンが“見た”と言う事柄に関して二人は深く追求しない。理由は、それがとても危険な事であるとナタリアから注意されているからである。


「結果として問題が無かったんだろ? なら見たモンは忘れちまえよ。それにしても、領主の娘を引っかけるとはねぇ。ジンもやるじゃん」

「手紙じゃそんな素振りは全く無かったけどね」

「兄さんの性格を知る二人なら解るでしょ? あっさり認めるワケないの、あのむっつりが! 私やレヴナントさんが背中を押して押して突き落としてようやくだったんだから!」

「そう言えばレヴナントさんってヴァルター領の人だったわね」


 ジェシカは『サトリの眼』事件にて、王都へやってきた彼女の事はかなりのインパクトとして覚えている。師のナタリアに似ていたと言う事もあるが、どちらかと言うと暴れまわった方の印象が強い人物だ。

 後にナルコに彼女の身分を聞いたらヴァルター領主に仕えるメイドであるらしい。


「レンあの人と仲良いの?」

「友達だよ」

「なんだ、なんだ? 俺の知らない横の繋がりがあるのか?」

「凄い人よ。雷よりも速く動けるの」

「兄さんを抱えて、ぴょんぴょん屋根の上を移動するんだよ」

「人間かよ」


 ロイは冗談半分で聞きながら笑う。


「バトルメイドだってさ」

「メイドである必要性がどこにもねぇな」

「後、師匠に似てるわね」

「リア姉に?」

「なんかねー、ナタリアさんを若くした感じ」

「レン……それ師匠の前で言ったらダメよ?」


 あはは。と、笑うロイは唯一レヴナントとの面識が無いだけに二人が口にする彼女の事は、良い肴のように聞く。


「こっちでの知り合いは追々紹介するよ。今は! 兄さんのラブを見届けるのが先さ!」


 顎に手を当てて、キラリッ! とレンは言い放つ。






 同時刻、王都。

 今も尚、修繕が続けられてる王城は新たな王を迎えた時には完璧な姿でなければならない。進められる作業は仕事を求める王都民にも割り当てられいる。

 その一階会議室にて、地方の貴族達は集まっていた。


「此度は我が召喚に応えて頂き、感謝の意を申します」


 今回、議論の場を求めたセトナック領の領主――セグル・セトナックは二人の側近を背後に着けて、席に着く貴族の面々に告げた。


「いやいや、後の王を決める議論は決して欠かせぬモノではないですからな」


 巨大湖『ミストラル』を領地に持つ領主――ヨハン・ボーダはセグルの召集にはいち早く反応し、王都へ入っていた。


「些細な事でも耳に居れたいのはどの領地も同じです」


 伝令組織を統一し、国内全ての制空権を保持する女領主――ルサイユ・ノートンは、おほほ、と笑いながら出された紅茶を飲む。


「国内の貴族は数多く存在しますが、やはり最後まで残ったのは我々だけでしたな」


 国内最大の冒険者ギルド支部を領地内に抱える領主――ハイマット・スタンリーは当然の形に収まったと腕を組む。


「いやはや。なんともまぁ、そうそうたる顔ぶれですな! 我々が各々の領地を問題なく回せば“王”など要らぬのでは?」


 隣国と地下帝国が隣接しており、森林が大半を占める領地を持つ領主――ヘクトル・ヴァルターは会議が始まると同時に面々にそう告げた。


「ヘクトル殿。それは愚言と言わざる得ませんな」

「“王”の存在は役割以上に民の拠り所ですことよ?」

「今も国はツギハギだらけ。リンクス司令と王都騎士団が秩序を維持していますが……やはり、象徴の回復は必要でしょう」

「よもや、ヘクトル殿は“王位”に興味は無いのですかな?」

「ふはは! 総叩きとは! 私が“王座”に着くには些か厳しい状況ですな!」


 他の領主達の反論にヘクトルは何でもない様子で笑う。彼の背後に立つ側近のミレディは会議の内容を全て記録する為に無言で佇んでいた。


「此度の会議の立会人として、このカーラ・トリニータとリリーナ・パッシブが行います」


 本来はリンクスかナルコが毎回立ち会うのだが、今回の招集は急であった事もあり、二人は不在だった。その為、カーラとリリーナが記録を取る事にしている。


「タイミングが悪かったですな」

「リンクス司令もナルコ先生もいらっしゃらない会議は初めてでは?」

「鬼の居ぬ間に、と言う言葉がジパングにはあるそうですよ」

「なに、我々の“話し合い”は隠すような事ではありませぬ! いつも通りに堂々と発言をすれば問題ないしょう!」

「いかにも」


 発言は全員健全なモノだが、その腹の中では多くの策謀を各々で抱えている。


 いかにして、自分達の情報を与えず、相手の情報を引き出すか。


 この場に座る者達は、誰が“王座”に着いても問題の無い気質を備えている者たちばかり。自然と場の空気は張りつめる。


「それでは。セトナック様に此度の召集についてご説明を頂きましょう」


 カーラの言葉にセグルは口を開く。


「選挙を二ヶ月後に開催したい」






「…………」


 ヒトで賑わう収穫祭。

 ジンはフードをかぶって、そわそわしながらマリーとの待ち合わせ場所に待機していた。


 互いにややこしい身内を抱える身として、それらを振り払う為に考えた待ち合わせ方法は至極単純。

 昼に街の西区にある時計塔の下で待ち合わせると言うもの。複雑な接触手段があるとレンには臭わせておけば、アイツは勝手に深読みする。


 時計塔は時間と鐘が連動しており、特定の時間になれば街に鐘が鳴り響く。

 1日に鳴る鐘は、早朝、昼、夕暮れの三回。街では仕事の一区切りとして利用している業者も多く、生活のリズムを整える一因にもなっている。


「……少し早かったか」


 こちらは何かと理由をつけてレンを追い出す事には成功した。しかし、マリーは上手く抜け出せただろうか?


「…………」


 相手は領主の娘。こちらが誘ったとは言え、大っぴらに会うことは様々なリスクが伴う。最悪、今回現れなかったとしても仕方ないと思う事にしていた。


「それにしても……祭りとはこうも騒がしいのか……」


 ジンは目の前の賑わいは初体験であった。


 多くの人波が収穫祭によって流動するヴァルター領。今、現在でも目の前には普段は見られない雑貨露店が多く展開されている。

 他にも、他者を勧誘する者、商品を交渉する者、何かの商談をまとめる者など、多種に及ぶ。


「領内が活気づくのは良いことか」

「ええ。とても良い事よ」


 独り言を聞かれて、ジンはゆっくり振り向くとそこにはマリーが居た。彼女は仮面を着けている。


「レヴナントは上手く撒けたみたいだな」

「エリックさんとメルティさんに協力してもらったの」


 メルティとはメイド長の事である。


「そうか。オレの方もレンを撒いた」

「ふふ。なんだかいけない事をしてるみたいね」

「マリーの方はやっぱり、顔を見られると困るのか?」

「ええ。身内に見られると恥ずかしいわ」


 はい、ジン君の分。とマリーはジンにも仮面を渡す。デザインは一緒で色違いな物だ。


「レンちゃんも街中に居るんでしょ? ならコソコソしましょう」


 ジンはフードのまま仮面を着けるとマリーに手を引かれる。


「あっちに、収穫祭に毎回やってくる演劇楽団が居るの。もうすぐ開演するから見に行きましょう」

「――ああ」






「選挙を二ヶ月後に開催したい」


 このセグルの発言はこの場にいる面々にとっては無視する事は出来ない。

 ナルコより、王を決める選挙の話が出てから約一年。各々での自領地と王都の民に対する支援や支持は悪くないモノとして機能している。

 故に、他の領民による投票はその領地の主に入るだろう。

 現在見るだけでも票が大きく割れる事は容易に想定出来た。故に領民の多い領地を持つ主が自然と王になる。

 そんな中、セトナック領は流通領地である故に、他の領地よりも領民の数は少ない。

 今の時期に選挙を始めてもセグルが王になる可能性はかなり低い事は明白――


 と言うのは、多少の裏側を見た者が考察した場合だ。


 この場に座っているのは、おのが領地を維持、管理する為に幾度も修羅場を越えた百戦錬磨の領主達。彼らは誰を王にすれば自らにメリットがあるかを深く考えるのである。


「些か、早計過ぎませんかな? セグル殿」


 ヨハンは今までの会議で一度も上がらなかった選挙開催日の話題は、口にしないのは暗黙の了解なのでは? と遠回しに告げる。


 何故なら、投票の方法や他の領地の人心を掴むに至るまでの“準備”を各領地、まだ出来ていないと密偵からの報告を受けているからだ。


「確かに……このままでは票は大きく割れますな。王都での演説もこの中では誰も行って居ないのでしょう?」


 ハイマットは民の意志が分散する状況での選挙は、例え『王』になったとしても後に火種を生む可能性を示唆する。


「各々の領地が安定し、他へのアピールに入るにはまだ時間が必要だと思っていますよ?」


 ユサイルはまだ数年は地盤を整える必要があると告げた。


「皆様の懸念は最もです。確かに今は人心がバラ着いている。しかし、これは逆に我々からすれば由々しき事態なのです」


 そして、思考を始めてすぐに各々が感じた。この空気はあまり良くないモノであり、セグルは何か言う――と。


「今一度、考えてください。今の状況が維持され、そして皆様の望む時まで季節が進んだとしましょう。そうなれば民の心と意思はどうなると思いますか?」


 こいつ、何を言うつもりだ? と、各領主は黙ってセグルの言葉を待つ。


「一年前の【魔王】襲来より、民は王を失い、失意の中、今日まで生きてきました。我々は国の回復に領地の力を惜しみ無く注いだ。その結果、民の心は離れつつある」


 その言葉に各々はセグルの意図を察せない。だが、この場で最も情報を持つヘクトルだけは理解が追い付く。そして、表情には出さずにセグルの発言を最後まで待った。


「その結果、民の心に芽生えてしまう。王など居なくとも、自分達の生活は保証されている、と言う“偽りの意思”が」


 それは、考えもしなかった事だった。

 セグルの言いたい事は、現状の生活に民が馴れてしまうと、今度は王が居る事による弊害を考えるようになるという事。それは月日が流れれば流れる程、民の心の中で大きくなり、次第に『王』と言う存在価値が無くなってしまうのだ。


「故に今がギリギリの時期なのですよ。民の心に【魔王】と言う驚異が新しく残る内に、『王』を決めなければならない」


 セグルの言葉には納得出来る部分はある。そして、彼は問題となる発言を口にする。


「そこで提案なのですが、皆様には私を『王』に推して頂きたい」


 その言葉にヘクトルだけが真意に気がついた。

 よくやる……そこまでして【勇者】の遺産が欲しいか、と。

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