応援コメント

第59話 機転とカバーの戦い」への応援コメント


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    こういう心理戦、駆け引きの場面はいいですね! 
    手に汗握る展開が堪らない感じです。

    ダメージ源のマジシャンではなく、まずハンターから潰して着実に削っていく……そう考えると、むしろ新崎のとった戦略の方が基本に忠実と言える気もします。
    (まあ結果を見た後だから、そう考えるようになっただけかもしれませんが。汗)

    どうやら俊介たちはマジシャン狙いだと思った分、完全に裏をかかれた状況になりましたね。
    やはり、最初からあまり可能性を絞りすぎて、視野を狭めてはダメですね……。
    (逆に考えると、あらゆる場面を想定しすぎては、自分が身動き取れなくなるかもしれないし、一点に絞って賭けるくらいの引きの強さがないとダメかもしれませんね。汗)

    ただ個人的には、新崎の格闘家がハンターのスキル効果(発光する効果)を一種の目くらましに利用して茂みから飛び出たのが、MRAFならではと感じですごく印象的でした。

    でも、よくよく話を読んでみると、色々解説とか他の台詞とか出てますが、状況はまだ新崎の格闘家が飛び出てきただけで、ハンターがノックバックされて吹き飛んだ状態ではないように読める部分が気になりますね。
    まだ俊介たちがとった対処の仕方までは出てないところを見ると、なんとかこの後、俊介たちがピンチから脱出するのでは……と、期待が寄せられます。

    作者からの返信

    新崎たちは、これまでの試合でハイリスクな作戦ばっかりやっていたことから、それを逆手にとって、ミドルリスクな作戦に切り替えたわけですね。東源高校は側は真面目に研究していたからこそ、裏をかかれてしまいました。

    真面目すぎても失敗するし、しかも想定しすぎると脳のキャパシティが足りなくなって反応が遅れたりするんです。このあたりは彼らがプロ選手ではないからこそ、まだまだ作戦としての動きが弱いことが表に出ています。

    あのタイミングで飛び出した新崎の内面描写は、次回か、もしくは次々回あたりで触れることになるので、そのときに詳しいことを書きますから、楽しみにしていてください。

    そうですね、まだノックバックは実行していません。なので、ノックバックが成功するかどうかを、次回あたりから見守ることになります。
    もしかしたらノックバックが成功するかもしれないし、また成功したとしても東源高校がひっくり返すかもしれません。