女子力男子は幼馴染のキューピッドになるか?【カクヨム甲子園バージョン】

作者 無月兄

50

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★★★ Excellent!!!

ピュアで一途な主人公たち。だからこそ、言葉一つ、行動一つで、そこに隠された想いがストレートに心に響く。

お料理どころかお菓子作りだってお手のもの。そんなヒーロー樹くんが、幼馴染の女の子に、バレンタイン用のチョコ作りを教えて欲しいと頼まれたけど?
一方通行の片想い、あっちにも、そしてこっちにも……。それぞれの想いは、果たしてどうなる!?

読むと恋がしたくなる!
想いを伝えたくなる!
そんな、読者の心まで動かしてくれる樹くんの台詞が素敵で惚れます。
特に、中学生・高校生にオススメしたいこちらの作品。迷ってるなら、告白する勇気、もらえるかもしれませんよ?

★★★ Excellent!!!

ひそかに想いを寄せる幼馴染に、「バレンタインのチョコの作り方を教えて」と言われた主人公。
先輩のために見たことないほど一生懸命作る彼女に、モヤモヤとした気持ちを持っています。私は最初、「先輩に対する嫉妬かな?」なーんてのんきに想っていたのですが……。
ちょっと驚く展開の後、物語は爽やかに明るい方へ向かいます。
行動とその原動力となる想い自体が、直接的に向けられてない他の人すら動かせる、そんな物語です!

★★★ Excellent!!!

料理だけでなくお菓子作りまで完璧な女子力男子の樹。ある日、お菓子どころか料理経験もほとんどない幼馴染の美緒から、片想いの相手に渡すためのチョコ作りを教えて欲しいと言われて――

まっすぐな美緒の恋心。
樹がお菓子作りをするようになった理由。

不器用で一生懸命で。甘く切なく、ほろ苦くもみずみずしい青春の1ページ。すがすがしい読後感も気持ちいいバレンタインの物語です。