いざ横須賀
「東京――、東京―――。」
車掌の勇ましい声とともに手で扉を開く。自動ドアの技術はまだない。
瞬間、後ろからおぞましい圧迫感に襲われた。ダムが決壊したように、濁流となってプラットホームに人間が雪崩れ込む。
「う…ぁっ…」
クソ、誰だよ僕のつま先踏んだ奴は。この時代じゃ陸軍士官は割と一目置かれることが多いけど、ここじゃ誰も見ちゃいねえ。いや、別に注目されたいわけじゃないんだけどね?
陸軍航空隊を視察した後はすっかり土砂降りになり、車で帰ろうとした矢先にこの時代の道はコンクリで舗装されていない土道なものだから、沼と化した街道に見事ハマり、泥濘で車が動けなくなった。
仕方なく鉄道を利用しようとしたが、軍拡特需終盤の超過密輸送時間帯、特急列車など望めるわけもなく、帰りの通勤ラッシュに見事巻き込まれてしまった。
「習志野から戻るのにまず使用するのは省線総武本線…、まぁこの時代の総武線は都市間列車だし客は長距離旅客ばっかでまだここまでなら空いてるんだが…」
終着の浅草橋駅から乗り換える東京市電が地獄すぎるのだ。
この時代は都下に地下鉄はない。
つまり銀座線だか日比谷線だかに代表される、あの狂気の混雑を織り成す通勤客たちは全員、単行の路面電車へ押し込められるのだ。
「……死にそうで、すわ…。」
令嬢殿下が目を虚ろにしながら言う。
「同意…いたします。」
不本意な形で市民の状況を痛感した。今度鉄道省に訴えよう。愛弟子が死にかけたといえば松方も金を出さざるを得ないはずだ。
「省線を都下に接続させるなりなんなりしないんですか!?150万都市の交通手段が路面電車だけじゃ混むに決まってるじゃないですか!」
いくら5分間隔で来るとは言え、1両単行じゃ混まないわけがない。しかも木造車。音は煩いし走行中にギイギイギチギチぶっ壊れそうな音を出すし、心臓に悪くてたまったもんじゃない。乗客の内部圧力でドア吹っ飛ぶんじゃないかと車内1時間通じてビビってたよ。
「無理ですわよ、それとも路面軌道に15両編成を走らせろと仰います!?」
令嬢殿下がそう返してくる。
「っ、この時代の都市交通が増結できないことくらい流石に分かってますよ!それに100年後の世界だろうと僕だってたまには1両編成とか使いますし!」
でも、しかしだ。
ここは21世紀の過疎海道じゃなく、史上初の好景気、成長率5,6%真っ盛りの人口150万を抱える皇都・東京府東京市だろう。
「輸送力が飽和状態…。鉄道省もかなりの利益を上げてんだったらこの状況をどうにかしてほしいもんですよ…。」
「鉄道省だって金はないんでしてよ。まだまだ建設する路線があるのですわ。北海道なんてもはや宗谷本線と函館本線以外何もないですもの」
「故郷よ…」
残念ながら紋別にまだ鉄道はないようだ。名寄本線ェ…
どっちにしろ平成には廃止されるんだけどね。
「あっ、それ嘘ですわ」
「嘘なんかい」
「日清戦争前までは確かに宗谷本線と函館本線しか官営鉄道はありませんでしたけれど、鉄道国有法で大体の炭鉱鉄道は編入されまして。炭鉱発達に伴って、既に道央/道東地域の鉄路発達は、九州筑豊以上に激しさを増しておりますわ」
「うむ、満足」
「しかしここで残念なお知らせが一つ、これから横須賀ですわよ。」
「まだ乗るのか殺す」
ドレスを棚引かせながら、軽い足取りで先を行く令嬢殿下。さすが25歳、元気である。あ、でも僕も21歳だ。老化か?
というわけで10番ホームまで移動。
「まてまてまて蒸気機関車ぁ!?」
横須賀線は蒸気機関車だった。悲惨。
しかも東海道本線と線路共用。まぁ当たり前だが分離運転なんて発想はない。
「スカ線ェ…」
「なんですのその奇妙な発音…」
困惑しながら令嬢殿下は3等車に乗り込み、僕も続く。
「うわ今まで以上に混むねぇ!?」
「当たり前ですわよ。過密問題が頻発し始めた帝都、近年の特需と一軒家ブームの中で都市の郊外化が進展しないわけありませんわ。」
史実、関東大震災後に進んだ都市化の展開は、すでにこの世界線では日露戦争前にもかかわらず進歩しているようである。
というわけで帰宅ラッシュの3等車に押し込められて帝都を出る。
皇族令嬢と陸軍大尉という、3等車には場違いな客に注がれる他の乗客の奇妙なものを見る視線に晒されつつ、ノロノロシュッシュポッポ2時間近く。漸く横須賀。
「横須賀、横須賀ぁ〜。終点でございます、どなた様も――」
再び手で扉を開く。
「マジ蒸気機関車遅いッ!あと煙!!」
逗子からのトンネル連続とかいう地獄。
黒ススが車内に入る、煙い、黒い、吐きそう、死ぬ。
「そういうこと言わないでくださいまし。30年前までは5時間歩いてここまででしたのよ。それに比べたら相当早くなりましたわ。
あと煙に関してはトンネル入る前に窓を閉めなかった貴方の責任でしてよ。」
「はッ、なんてことを忘れてたんだ僕は…!鉄オタとして失格じゃないか!」
愕然と膝を付く。
まさか、でんちゃの知識でこの令嬢に遅れを取るなんて。
いや、電車のことを知り尽くしているとなればそれはそれで気持ち悪いし、ニチャァ…なオタクくんになってしまうから知らないほうがいいのかもしれない。
僕がそう真剣に逡巡していると、殿下が先を歩き出す。
「というわけで横須賀鎮守府行きますわよ」
「もう辛いです休ませて」
「社畜、いえ国畜に休みはないのです」
そういうわけで令嬢殿下は歩きだす。
そんなこんなで横鎮到着だ。
「結構大きいレンガ建築?」
「美しいですこと。」
鎮守府庁舎、2階建ての荘厳な建築に息を呑む。たしか史実では1930年代に昭和モダンな3階建ての鉄筋ビルに建て替えられ、そのまま連合軍が接収、在日米軍総司令部として21世紀も機能していたはずである。
「突入しますわよ?」
「は?なんで?」
突然の令嬢閣下暴走。正門から横須賀鎮守府に乱入した。
「頼もぉ――!」
「ちょっ、まっ…」
令嬢殿下はそう叫んでドアを両開きした直後、憲兵に釣り上げられた。
「馬鹿なの?ねぇ馬鹿なの?」
僕共々拘束される。アホでしょ。
「あっ、秋山海軍大佐…」
秋山の姿を認める。向こうも此方を一瞥して、一瞬で困惑する。
「なんでお前らそんなことになってんの?」
「この殿下が手続きを踏まずに鎮守府へ侵入したからです。」
彼でさえドン引きしてる。これは酷い。
「取り敢えず縄解いて」
彼は憲兵にそう指示して、その御蔭で開放された。
「さてみなさん、横須賀鎮守府へようこそ!」
「どうしてそのノリで行けるんですかねふたりとも」
令嬢殿下と秋山は何事もなかったようにそう始める。
「さて、俺の艦隊をみてくれ。コイツをどう思う?」
「凄く、大きいです……!」
うーん、この汚いやり取りよ。でも実際巨大な艦隊だ。
「さすがは菊紋海軍。予算片っ端からつぎ込んだだけありますわ。」
「その褒め方どうなん?」
というわけで清朝賠償金で5番まで増設した近代的な造船ドックへ移動する。
「さてこれが言わずと知れた、”帝國海軍戦艦『三笠』”だ。」
「東京観光で記念艦として見たけど…、実物はもっとすげぇ…。」
「今年度予算的にこのくらいのは作ってもらわないと割に合いませんわ」
そう言いながらも令嬢殿下は満足げである。
秋山はそれに苦い顔で返す。
「それはないだろ。清朝からの賠償金は史実比であんまり増えちゃいねぇ。枢密院が認めなかっただろうが。『史実圧勝できたから艦隊の増強は必要ない』つって。明二四動乱を引き起こしておいて、よくも史実通り行くと信じれるもんだ。」
「それは我々妥協が抗議してどうにか割り振り増やしたじゃないですか。白い眼されながらもどうにかもぎ取りましたでしょう、割当。」
一応海軍軍備の予算は結構増えているはずだ。
「ダメだ、賠償金割当は史実比1600万円しか増えていない」
「なんだ枢密それ海軍軽視しすぎだろ」
必死に頼み込んで増やすという言質を取ったは取ったが、増やす(1600万)だった。半ば詐欺じゃねぇか。追加分じゃ戦艦三笠1隻しか建造できねぇじゃん。
「アホじゃないですか?流石にそれはどうかと……」
「全くだ。貴様ら陸軍が史実5600万だったところを1億も持ってくから海軍は悲惨なことになってるんだぞ。」
秋山の言葉に、通りがかったほぼすべての海軍士官が僕と令嬢殿下の方に顔を向けて深く頷く。え?陸軍代表恨まれ役は僕ですか?
「やばいじゃないですか。整備されるはずの決戦兵器計画はどうなるんです!?」
「あー、うるさいうるさい、大声で言うな。」
「す、すみません。でも、それって結構深刻じゃ……」
日露戦争での海上戦略が大きく狂ってしまう。
「あぁ…それはもう解決済みでしてよ……」
令嬢殿下が横から弱々しくそう付け加える。
「なぜ?」
「賠償金割当が少ない代わりに、一年あたりの軍事費の大半は海軍に回しておりますの。つまり、毎年の国家予算は大体海軍が食い散らかしていらっしゃるんですわ。」
「まじかよ」
何ださっきの秋山の悲痛な表情。詐欺じゃん。
「フフ…バレてしまったか」
「秋山大佐ァ…、年々国家予算は爆発的なほどに増えているはずですが…確か今年の国家予算は6億8200万円、史実の2億9000万円と比べて二倍ちょっと上ですよね?」
単純計算で海軍に割り当てられる軍事費は史実比で2倍ちょっと上だ。さらに、陸軍費は先述の清朝賠償金で稼いでいるため、年間予算内軍事費の海軍割合は史実より相当大きいのだ。
「全くそのとおりですこと。既にこの5年間で国家予算からの海軍費は、累計6億をつぎ込みましてよ!?史実で非賠償金の海軍費は累計3億5000万ですからもう約1.7倍吐き出してますわ!」
「吐き出すとか言うな」
「大佐…海軍戦力は??」
僕は拳をわなわなと震わせながら聞く。
なんてことだ。清朝賠償金から1億をもぎ取ったのにも関わらず、機械化部隊に食われてるとは言え陸軍貯蓄にちっとも余裕が生まれず火の車でひいこら5年間、どうもおかしいとは思っていたところだ。まさか海軍が流し込んでいたとは。
「OK、分かった落ち着け。日露海戦までに整備される戦艦はこんなもんだ」
そう言って資料を横流ししてくる。
「八八艦隊計画、ですか…。――はぁ!?あの八八艦隊!??」
その表紙を見てびっくらこいた。
「きゃ!!ご勝手になにをされていらっしゃって!?史実の大戦景気中盤にすら国力が届いていない皇國に、戦艦8巡洋戦艦8を飼う余裕はありませんわ!!」
殿下でさえ悲鳴を上げた。
「待て待てふたりとも落ち着け。史実の六六艦隊計画は知っているか?」
「六六艦隊計画……?」
覚えがないな。別に平成じゃ歴史ヲタでもミリオタでもなかったから、詳細な建艦計画までは有名なハチハチの一件以外は知らない。
「…たしか、史実で日露戦争を前に遂行された計画で―――あぁ、そういうことでして。仰天させますこと……。」
令嬢殿下がふぅふぅ言いながら胸をなでおろす。
「何?何が起こったんです?」
「六六艦隊計画は、戦艦6装甲巡洋艦6を対露戦に備え、史実日本海軍が実行した建艦計画でしてよ。」
「あぁ―――、漸く理解しました。」
秋山は涼しい顔でどこからか持ち出した万年筆をくるくると回す。
「その通り。八八艦隊計画は、戦艦8装甲巡洋艦8を皇國海軍の基幹戦力として整備する計画だな。豊島沖で大破した『富士』が2年がかりで修理を終え、富士型2隻が戦列に揃ったから残りは6隻だ。」
建造計画
・敷島型戦艦4隻
敷島 朝日 初瀬 三笠
・筑波型巡洋戦艦2隻
筑波 生駒
・浅間型装甲巡洋艦残り1隻
・八雲型装甲巡洋艦2隻
・吾妻型装甲巡洋艦2隻
・出雲型装甲巡洋艦2隻
「装巡については、辛うじて日清戦争前に浅間型1番艦の『浅間』は就役している。あと建艦しなきゃならなかったのは7隻で、史実は装巡全て列強に発注するか購入するかだったが、今回は割とマトモに技術革新を推し進めたお陰で、呉と横須賀の海軍工廠で建艦可能になった。」
「え、それって大丈夫ですか?突然沈んだりとか…」
黒煙自動車で相当ひどい思いをしたのだ。この時代の技術力を舐めてかかってはいけない。下手したらパンジャンドラムかもしれないからな。
「史実じゃ清朝賠償金から技術革新の費用なんて存在しなかったのに、今回は2000万円も割り振って基礎工作技術向上に努めてる。戦艦三笠1.3隻分の予算だぞ?流石に装巡くらいは建艦可能だろ」
「江南勢力圏絡みで爆発的な対長江三角州輸出に支えられた軍拡景気は、広がり続けてもう5年ですわ。大量生産でそれだけ工場を連続で動かし続けていれば、基礎工作技術でしたって自然に伸びましてよ。」
「そんなもんですかねぇ……?」
まるゆが増産されていないことを祈る。
たしかにこの軍拡特需、製鉄所及び付属工業地帯が建設された8地域と、広大な軍事工廠や製油所とその付属市街地が開発された福岡苅田や新潟新津といった都市以外では、呉、横濱、函館といった造船都市の拡大成長が著しい。
装甲巡洋艦8隻と結構な量の水雷・潜水艇を建造していたら雇用も相当生まれるだろうし、そこで働く人を対象にした商業も集中する。結果造船所もこの軍拡特需を相当支えている。
しかし、この経済成長を軍拡特需と称していいかはもはや怪しいところだ。民間も政府も通称として使ってはいるが、その実は江南勢力圏への爆発的黒字が経済成長を大きく先導している。これは第一次産業革命的成長になるから、少なくとも軍事景気ではないだろうに。長江もしくは江南特需と言うべきではなかろうか。
閑話休題。
「まぁそれでも戦艦は建造できるはずがない。敷島型は史実通り
……
一連の言い回しに違和感を覚えた僕は尋ねかける。
「ネームシップの『敷島』は、……あぁ、そうでした。」
途中で気づいた。
「お忘れになって?書類上公表上では敷島型1番艦と称されても、その実、もはや設計思想からして他同型3艦とは離れていましてよ。」
「知ってます。超極秘裏に建造しているんでしたっけ。」
「ああそうだ大変だったとも。船体だけは
秋山はあたりを見回して言う。
「枢密の連中は、列強に建造を誇示したがってたがな」
「……結構博打の傾向強まってきましたね。」
「まさか。博打なんて大したもんじゃない、ただ連中が図に乗ってるだけだ」
oh...、言うねぇ…。
まぁ秋山大佐は豊島沖で痛い目食ったからな。その心情はわかる。
僕も先の動乱で同じ目を見ている。
「…まぁそれもあるかもしれませんね、アレを他の戦艦と同じように公表建造なんてしたら、世界的に恐慌になりますから。」
そう言うと令嬢殿下がどっから出したか日傘をカン、と地面に打ち付ける。
「全くですわ。あの戦艦は革命的すぎましてよ。アレの登場で全世界の既存の戦艦は、すべて陳腐化しますもの!」
殿下は鼻息荒く続ける。
「わたくしだったら公衆の面前でものたうち回りますわ。数十年、数億かけて建造してきたあらゆる主力艦が無用の長物と化しますの!」
「全くだ。あれを公開して建造なんてトチ狂ってる。全世界から叩かれ恨みをめちゃくちゃ買うことになるぞ。」
確かに、心情的なものは外交に相当な影響を及ぼす。理屈と史実を中心にものを考える枢密じゃ、その恐ろしさは気づけないのだろうか。
「最悪大英との同盟すら危うくなり、日露戦争でフランスも相手に戦わねばならなくなりますわ。本当に慎重に、バレないよう進めないといけない計画ですの…
……”弩級戦艦『敷島』”。」
その言葉に、僕はため息をつく。
20世紀前半の戦艦の典型的なタイプを形成した「弩級戦艦」。1906年に進水した王立海軍の弩級戦艦第一号”ドレッドノート”は、単一口径巨砲による武装と蒸気タービンによる高速機動力を最大の武器とし、戦略思想を遠距離砲撃戦へと導いたことで、それまでの中距離砲戦を目的に作られてきた戦艦群を全て旧式化させた。
かくして海洋列強を半ば恐慌状態へ陥れた海のナポレオンであると言える。
「完全にバレないなんてできるんですかねぇ…」
「世界の恨みを買うには、皇國じゃ弱小すぎましてよ。やはりこの役目は、正式に弩級戦艦を進水させるのは、世界に冠たる大英帝国に担ってもらいませんと。」
「日露戦争に使うから結局世界にバレるのでは?」
「大丈夫だ。敷島型戦艦の注文時に、英国造船所に弩級戦艦の設計思想を吹き込んでおいた。結果的に大英は史実より一年近く早い弩級戦艦の就役を可能にするだろう。――つまり日露戦争中には、大英にて公式上の世界初の弩級戦艦の進水だ。」
秋山は咳払いする。
「そしてバルチック艦隊がインドを抜けたタイミングで皇國海軍は、大英の弩級戦艦の影響を受けて進めていた弩級への転換改造が終わったという名目で、すでに極秘裏で完成している『敷島』を就役、出撃だ。」
「…乗組員の練度はどうするんですか?」
「バルチック艦隊がインドから台湾海峡に到達するまで3ヶ月ある。この間、生死を懸けて月月火水木金金な」
「素敵な労働環境だぁ……」
月残業100時間で飛び降りどうこうどころではない。終日労働1ヶ月だから、月残業400時間を3ヶ月の末に日本海で撃ち合いどうこうなのだ。これは死んでしまう。
どうやら、『敷島』配属の水兵の労基違反は前提事項らしい。
待て、この時代には労働基準法自体が存在しないのでは。つまり半ばシベリアか。
「さて!みなさん、日露戦争がんばりましょう!!(白目)」
文字通り、戦争とは死闘である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます