第5話

神秘体験・不思議な夢・夢1〜6




凛子は今もげんき!行動的な女性。多分、読者はここまでを一気に読まれたでしょう。人は大抵そう言いますから…。自分がしないこと、やらないことを、やり遂げた人が居たら、それは、興味持つし、痛快でしょう。では、何故、彼女ができたか、やれたか、さらに証をしてまいります。今後、何をしたいか、「凛子物語」はまだまだ続くわけで、彼女の動きを止めない何かが存在するのです。その存在について、証をしてまいります。人はどこから来て、何のために生き、どこへ行くのか。これは、誰でも、一度は持つ疑問でしょう。その疑問に明確な答えが出せたら、人はどれほど、自信と確信が与えられ、希望を持って力強く、個々の人生を生きられるでしょうか。なので、この章では、凛子の神秘体験、霊的体験、不思議な夢の数々を記したいと思います。加えて、聖書には日本についての預言が多くあり全知全能の創造主はエフライム(日本人)に働きかけています。日本人の持つ超スーパーDNAは創造主なる神様によって創られました。己に内在する霊なる存在に気が付く!!言い換えれば、神さまと繋がる!一人一人が、あなたの造り主・神さまと繋がる、そして、神のひとり子イエスにあなたの心を開く!そこから、力を得る!霊的パワーは、どれほど、あなたを導くか!計り知れないのです。


宇宙には人知を超えたスーパーパワーが存在している!と、先ず知ること。感じることです。何故なら、あなたに内在しているのは、正に、そのパワーなのですから・・・。神さまに味方して頂くことが大事です!あなたや私がこれまで犯した罪の数々も、悔い改めれば、神さまは許してくださいます!主は、人を厳しく鍛錬され、裁かれますが、一方、とても、平等で寛容で優しいお方ですから・・・!




創造主なる、その存在が、聖書を書かせ、HISストーリーとして、壮大な物語を展開させます。創世記にはじまり、古代、中世、近代、現代に至るまで、預言者の預言の数々は、全て正確でした。起こる年月日まで、聖書に記しているのです!それを歴史が証明して行きます。今は、ダニエル書やヨハネ黙示録にあるように、キリストの再臨を待ちわびる終末の時代・・・いわゆる、終わりの時、終末の時代です。私たちは、終わりの時代に生きているのです。今から30数年前、42歳の時、神秘体験を経て彼女は洗礼を受けました。聖書は毎日夢中で読みましたが、預言については、いずれそうなるのだろう・・・くらいで流し読みしていました。黙示録・・・!イエス・キリストが愛弟子ヨハネに告げた最期の預言・ヨハネの黙示録に至っては、実に難解で内容も全く理解できずでした・・。聖書は一人で読むもの!と決めていた凛子に、解説する人はいません。黙示録は、何を言っているのか、さっぱりわからん!で終わったのです。しかし、今は違います!世界情勢を聖書的に解釈することも覚えましたし、インターネットのおかげで、ダニエル書や難解の黙示録も聖書全体が、預言書である!と正しく理解するようになりました。聖書の正確さ、霊なる神さまが為さる御業の凄さ!救いの素晴らしさに驚くことばかりです!!なので、しっかりと凛子も、神さまと主イエスについて証をし、黙示録にある第四の天使と共に、最後の世界宣教に加わる!福音伝道しよう!と決めたのです。故に、凛子物語は、初めから終わりまで、証しの書です。




冒頭に書いたように、「凜子の証し」がアナタに何を齎すかは、アナタの霊性、感性、人間力次第ですが・・・ここに彼女の神秘体験、摩訶不思議な夢、霊的体験の数々を証します。アナタが内在する仏


陀に目覚め、キリストの愛に気が付き、人生に生きる力や希望が与えられ、勇気が湧いてきますよう祈りながら、神話学者、ジョセフ・キャンベルの言葉を記します。「受容の概念は仏教の神秘の全貌で、心を従わせることです。人生に奉仕するのであり、人生を支配することではありません。人生を支配している心は、実は悪魔で、心を通して語る人生がキリストの力なのです。


それが基本であり、仏陀なです。」ジョセフ・キャンベル(神話学者)






夢 1、漆黒・地獄からの脅し・サタンの声




実父が、ガンで苦しみ、壮絶な死に方をした。それを目の当たりに見た凜子は、父の苦しむ姿に、胸が張り裂けそうだった。最愛の彼が他界し、1年後に見た夢は漆黒。そこは、何もない、漆黒の闇、陰府の世界・・・。まるで、ブラックホールに入ったよう。そこへ地獄の底から脅迫するように、「次はお前の番だぞ」と、言われた。そして、その声の主に、「はい わかっています」と毅然と答えた凛子。天国も地獄も知らない、神も仏も聖書も知らない、当時の凜子だが、決して、脅しには乗らない!強気の性格がそう云わせたのだと思う。この性格、今も変わらず。その時 凜子31歳 3児の母親だった。


闇は人に恐怖心や不安感を与える。人の行動を妨げるのはいつも恐怖心。しかし、現代において、正しい知識や情報がないのも怖い。自分がどう行動すべきか、動くべきか、とどまるべきか、判断する上で正しい情報は必要だ。神さまは知恵や知識を与え経験を通して人に学ばせようとなさる。真理がわかるようになるために・・・。人が真理を得て自由に創造的に生きることを神さまは喜ばれるのだろう。創造主が、人をご自分に似せて、造られた本来の目的は、人を聖なる者とし共に楽しみ、ともに喜ぶことにある。しかし、サタンは人間に恐怖心を与え嘘を言い神から人を引き離そうと混乱させている。人間を無力にさせ、奴隷化するために、無知な方が都合がいいのだ。正しい知識など必要ないのだ。人間が愛と真理に従い自由に創造的に生きる、神さまの創造目的にかなうように、生きる!など、サタンは許せないのだ。それこそ、人間が本来持つ、与えられたパワーに気づくことなど、サタンは到底許せない。あらゆる方法と手段でサタンは邪魔をする。巧妙なサタンが人間に恐怖心を植え付けた。


最愛の人に死なれて、ちょうど、一年後に見た夢が、きっとサタンの脅しの夢だったのだろう、と思う。




父親の死から、なかなか、リカバーできない凛子・不安定な凛子




父の死から長くリカバーできず、凛子の心はどこか虚ろで不安定だった。強力な支えを失えば人は自然にそうなる。それでも日常は続く。相変わらず、英語を教え、家事をこなし、子育ては手抜きせず精一杯やる。いつでも、なんでも頑張る!凛子はいるのだが、父親を失った彼女の心は虚しさで一杯。彼の月命日には必ず、墓前で何やら報告していた。話すことで気持ちが救われる、さっぱりする。これを10年毎月続けたのだから父親の存在が凛子にとってどれほど絶大だったか。しかし、その存在が大きかっただけに、では、一体全体、自分とは何者か!と今度は己の内的存在に向かい始めた。自分を否定し始め、まずい自分を許せない自分がいた。わたしの存在理由・何故私はいるのか。自分はどうゆう人間なのか。自己分析が始まった。自分を許せない自分がいるのだから、それは気になる。彼女はプロのカウンセリングを受けたり、教会へ通い祈ったり、精神科の医者に性格テストを受けるなど、人間分析もしてもらいながら、改めて己を知ろうとした。彼女は己の短所も含めて知りたくて必死だった。いろいろ言われた。いろいろ話した。そして2年後に、文章完成テストやロールシャッハテストを受けた。その結果、「貴女は理想が高く物事を昇華する人」が結論だった。何故か大変納得したのを覚えている。父を失って、10年の歳月はアッという間だった。そんなこんな、いろいろ、いろいろがあって、次に彼女は『光』に出会って行くのだった。それが、凛子の『神秘体験』。






孤軍奮闘、闘う凛子、神秘体験する!


40代の若き凜子は、新宿駅ビル内の石川歯科で経営者に敵対する従業員と向き合い孤軍奮闘していた。


1987年11月末から1988年2月中旬にかけて起きた実際の出来事だ。経験したこともない過酷な3ヶ月間。当時、院長である夫を助けるため、凛子はゴミでいっぱい清潔感のない医療現場に突然入った。従業員は当然驚いた。案の定、院長夫人は代診の医者も含めて、挑んでくる従業員全員と真剣勝負する羽目となった。嫌がらせ、ひそひそ話、悪意に満ちた態度で彼らはかかってきた。用意周到に事前に念密に計画された数々なのだろう。明らかに凛子は従業員にとって邪魔者だった。全員に嫌がられた。毎日が緊張の連続。スタッフは凛子を拒絶し続けた。彼らは、凛子が嫌いなのだ。彼女は挫けそうになる自分を奮い立たせ、毅然とした態度で彼らと接した。またもや、一人対集団。凛子はいつもひとり相手はいつも集団。経営者VS従業員。ある日の午前、給料を受け取るとスタッフ全員が職場を放棄して立ち去った。その出来事に唖然としたが、一方でそれくらいやるかもしれない、と覚悟はあった。それほどの緊張感と硬直状態が続いていたのだ。凛子だって、誰かに頼りたい。相談に乗って欲しい。でも、誰もいないし、いつもいない。凛子はひとりぽっちだった!






もう、誰もいない!助けてくれる人はいない!




真っ先に相談したい人!最も頼りになる男、北村賢太郎はすでに他界していた。凜子が愛してやまない、また、彼女を溺愛した父親は、もう、そばにいない。藁をもすがる思いで、父の弟で、当時オリンパス社長の叔父に事情を説明した。大企業を引っ張る叔父なら、経営者と労使の関係に詳しいだろう、彼なら、的確なアドバイスができるかも・・・と思い、電話で、事情を説明してみた。「どうしたらいい?私は、何をどうすればいいの?」茂雄おじちゃん、教えて!助けて!彼女は必死だった!叔父に指示を仰ごうとした。彼は「オフィスにおいで!相談に乗るから、出ておいで!」と言い、そして、彼は、右だの、左だのと、わけのわからない、謎めいたヒントを与えながら、オリンパス本社、彼のオフィスへの道順を回りくどく教えた。でも、彼女には行ってもしょうがない!解決にはならない!と思えた。自分で考えなければダメ!良くも悪くも、嫁の立場で石川家と石川歯科の歴史を深く知るのは、彼女だけ!なんだから。。。答えを見つけるのも、彼女だけなのだ。自分で考えるしかない、と思った。




夢2・祈る凛子・神々しい『光』と出逢う




彼女は一人で考えながらも、祈った!経営コンサルタントもつけたが、最終的に彼女には祈る!しかなかった。彼女は我流に祭壇を設け、考えられる全てに対して、祈った!宗教心も信仰心もない、神を知らない人、凛子はただ祈った。一体、私は何をどうすればいいのですか?と。もしも、神さまがいるとしたら、その誰か、その何かに向かって聞き続けた!天に、神という存在があるのなら、神意を教えて欲しかった。凜子はみんながシアワセになるように、それが何か確信が欲しくて祈り続けた。何故こうなるのかと神さまに祈り尋ねた。毎日が緊張の連続なのだ。極限状態に近かった。従業員は凛子を拒絶し続けたのだから・・・。そして、ある日、突然、職場放棄!嫌がらせの極みだった。凛子の存在がよほど邪魔だったのだろう!ある意味で純粋すぎる彼女の強さが彼らを追い込んでしまったのかもしれない!彼女のファイテイングスピリットは、その時も健在だったから。彼らの職場放棄から2週間後、凛子は突然姿を消した経営コンサルタントの居場所を突き止めたくて彼の名刺を片手に、四谷の裏通りを歩き回っていた。そして、やっと、見つけた。そこは、うらぶれたオフィスだった。これで、彼の言ってたことが全部嘘だ、と知った時、もう、それで十分だった。彼女は自分がどこに居るのかもわからず、とりあえず、大通りに出なくては!と夜道を夢中で歩いた。すると、通りの向こうに十字架が見えた。昔、通った上智大学の十字架だった。その十字架に懐かしさと嬉しさと安心でいっぱいになった。あゝ、神様に救われた!と思った。神様は見ていて下さった!となぜか強く感じた。






祈り続けた結果、嘘に騙されずに済んだ!これで、もう大丈夫!きっと、クリニックはやっていける!と確信が持てた。複雑な心境で溢れる涙を拭うこともせず、タクシーを捕まえそのまま、帰路に着いた。そして、家族が寝静まった家にそっと、入り、疲れ果てた凛子は、部屋でうつ伏せになりそのまま寝てしまった。そのあと夜中の2時頃、畏れおおくも『光』が現れた。彼女は1988年2月11日にとてつもなく眩い『光』に出逢った。神々しく燦然と輝くその『光』は全方向を照らしていた。不思議な光景に圧倒されながらも、光一面の辺りをキョトンと見回していた。すると『光』の彼方から御声が聞こえた。




1988年2月11日、紀元節の夢、


『あなたは何故だかわかったでしょう。


わたしの存在を知らせなさい』


・・・と、声の主はおっしゃった・・・。




それは、とても、とても、威厳あるお声で、同時に優しさと慈悲に満ち溢れたお声だった。凜子はあまりにも崇高で畏れ多き場面に驚愕しその場にひれ伏し『光』である神を礼拝した。そして即答してた。はい、神様。はい、神様。はい、神様。と三度も繰り返しお応えした。夢から覚めた凛子は、体がブルブル震え、口もきけないほど、ショック状態となり、しばらく呆然としていた。この日は調度、紀元節で、日本の初代天皇、神武天皇の即位された日だった!また、昭和天皇の大葬の禮の日であり、それは、凍てつくような、寒い日だったのを覚えている。この神秘体験が凜子の生涯に絶対なる影響を与えた。しかし、彼女の人生を一変させることになる、とは当時、予想もしなかった。そして、『光』について、また、啓示についても、誰にも云わず、言えず、長い間、自分の秘めごとに留めたのだった。神さまの存在を、誰かに伝えなければ、と思う気持ちはあったが、とても、勇気のいることで、それは、できなかった。神さまにひれ伏して、お約束したものの、正気に戻れば、そんなお役はゴメンだった。最もやりたくない、絶対できない、ことだった。凛子は女性、ただの女だ。しかし、祈ることを覚えた凛子。神さまの存在に確信を得た彼女は、何ら躊躇なく、地元の成城教会で、その年の春、イースターの日にクリスチャンの洗礼を受けた。凜子は、その時、42歳だった。




42歳で洗礼を受ける凛子・聖書を独学




神秘体験後の彼女は、聖書を独学した。新約聖書と旧約聖書と全体を通して読み続けた。読みながら、神さまの愛を感じ、感動で涙が溢れて、止まらなかったのを思い出す。自分が最終的に求めていたものは、正に、聖書の中にあった。始めに、『光』ありき。それが聖書のはじまり・・・。聖書から歴史、特に古代史に関心を持ち、そこから、世界史や日本史と人類の歴史全体に関心を抱く様になった。聖書をもとにユダヤ教・キリスト教・イスラム教へと広がり、凛子の関心は仏教にまで及んだ。仏教の中でも、特に空海に惹かれ、高野山へは何度か足を運んだ。凛子の父方の出自は多賀大社であり、神官でもあるので、当然、神社や古神道にも、特別な思いと関心を抱くようになった。こうして、広く遍くに興味を示す様になるのは、神秘体験と聖書が発端で、それが原点だった。




私たちが経験できる最も清らかなものは、神秘的なものである。真の芸術と真の科学の誕生に立ち会った根本的な感情だ。これを知らずに、もはや驚くべきものに憧れることも、驚異を感じる事もできない者は、死んでいるも同然、消えたロウソクだ。(アインシュタイン)








霊的体験・蓼科の空間・凛子覚醒




そして年月が過ぎた。リアルな神秘体験も、全てが記憶の彼方へ消えかけていた。神さまとのお約束は何も果たしてない・・・!これに対して、凛子の良心も痛まなくなった。長い歳月とはそんなものだ。しかし、10年。ちょうど、10年後に再び、神さまに呼ばれた。凜子は忘れても、凜子を用いる!とお決めなったのは、神さま。その時々に人を選び、自在に使われるのは、主なる神さまだ!凜子もそれで、10年後に再び召された。それも、さらに、強烈な方法で、あの手この手で、凜子に霊的体験をさせた。その中の一部をご紹介したい。1997年12月、クリスマス前後の数日間、蓼科の山荘で過ごした。




義務と責任ばかり・人に騙され、利用され、山荘へ逃避する凛子




前述の通り、従業員の逆襲にあっても病院は持ちこたえ、凛子は新宿の本院以上の規模と設備で烏山に分院まで開業し、二軒の歯科医院を切り盛りしていた。30数名の従業員に給料を支払うのは大変。自分の時間もなく、持てず、絶えず、忙しく働いていた。義務と責任ばかりの毎日だった。人に利用されたり、騙されたり、人が見せる狡さにも、多忙すぎる毎日にも、ほとほと、嫌気がさしていた。やり場のない気持ちに陥っていた。目的や目標が、いつの日か、消えてしまい、虚しさまで、感じていた。多額の借金を抱え、リースは残り、人は自分の都合ばかり、勝手ばかり。エネルギッシュで、はつらつとした、自信家の凛子は姿を消し、何故生きているのか・・・!許されるなら、死にたい!という心境に陥っていた。そこに、まるで、悟れ、と言われたかのように、一条の光が差し込んだ。人のずるさや嘘に嫌気がさした時、気づいた。つまり、長く囚われてた人への不信感、不穏な心境から解放され再び元気にさせたのも、やはり蓼科だった。彼女には心を癒せる大好きな場所があった。それは、天が与えてくれたものだった。いつも、主の導きありき、で今がある!と証しする凛子が、ここに居る。




満天の星空・エネルギーに満ちる凛子・翌年を予感




蓼科で一種の悟りを得た彼女は、1998年の12月クリスマス前夜、満天の星空を感動しながら見上げていた。力強いエネルギーが沸々と内側から湧いてくるのを感じた。来年は凄い年になるぞ!と強い予感!そして、夢や希望・やる気満々で帰路に着いた。その凛子を天は「あめでとう」と祝福するかのように、見事な流れ星を見せた。流れ星が大きな弧を描き、ゆっくり、裾野を流れるのを見せた。東京へ向かう帰路で、中央道から見た大きな流星。それが、これから、起きる、霊的体験の予兆だった。






主の霊・聖霊が凛子をあの『光』へ再度、導く




1998年から1999年の丸々一年間、主の霊が凛子の周りを覆った。当然『あの神々しい御声』と『あの光輝く場所』を思い出した。それを思い出させたのは神の意思と思う。それらはあまりに強烈で、怒涛の如く押し寄せた霊的体験に、凛子も周りもお手上げ状態だった。宇宙の造り主には絶対なる意思がある!と全身全霊で感じ取った。その意思には、何人も抗いようがなく、凛子も同じ・・・。人々に『光』の存在を伝え、神さまを証するのは 私の使命・・・とかろうじて受け入れ観念した。




まるで、嵐の海に身を投じたヨナ同様の心境。凛子に本を書かせるのも、あの『光』。以来常に『聖書』を意識する凛子。聖霊は凛子の内に宿り、主は共にいる、神は生きておられる、と感じる凛子だった。




大晦日の夜 長女と下田へ、ポルシェの警告灯全部点灯




大きな流れ星を中央道で見た後、やる気120%で、1997年12月31日、今度は下田へ長女と向った。東名高速に入り、彼女がポルシェのアクセルをいっぱいに踏み込むと、性能抜群の愛車ポルシェは、ぐんぐんスピードを上げた。すると、間もなく、耳をつんざくような、けたたましい、警笛が鳴り、運転席の前の警告灯は、一斉に真っ赤になった。もう、びっくり仰天!何、これ!一体全体何が起こったの。さっぱり、わからない凛子。ここで、慌てふためき、事故を起こしたら、それこそ大変!!気分爽快だったのに、一挙に地獄へ、落ちるなんて、そんなことは絶対ありえない!凛子は、冷静に、冷静に!と自分に言い聞かせながら、バックとサイドミラーで後方を確かめ、敏速に慎重に車線変更し、静かに、そっと、路肩に車を止めた。思わず、長女と顔を見合わせながら、何これ!何が起こったの?彼女は恐怖で気が動転。警告灯が全部点灯。耳をつんざく様な警笛。大晦日の夜。誰も助けてくれる人は来ない、いない。JAFはポルシェなど、牽引してくれない。下田で待つ夫と、トンチンカンな会話。一連のやりとりの後、彼女は、そろりそろり、こわごわ運転を再開。ハザードランプを点灯させながら、自宅へ超スロー運転で戻ったのだった。この年は下田と東京、家族バラバラで正月を迎えた。せっかく、美味しいおせち料理も作ったのに。下田組はおせちが何も食べられず。なぜか、その後、ポルシェは伴侶殿が乗っても全く鳴らない!凜子は内心、あゝ、私だけネ!と思った。その通りだった。メカニックが時間を掛け入念に調べた結果、時計のコンピュターが狂っていたと最後の最後に判明。何故狂ったか、おおよそ見当がついた。凛子の波動が強すぎ高すぎ精密機器に影響したのだ。偶然などある訳がない!凜子に教えているだけと思えた。見えない世界が、確実にあることを教えている!と感じた。




霊の世界が存在・強く凛子にアピールする霊たち




他にも凛子に知らせる合図があった。彼女が運転すると、運転中にポルシェの後部を誰かが、ノックするのだ。誰だか知りません、必ず、大抵ノックする。伴侶殿にはしないのに・・・でも、少しも怖くなかった。驚くこともなく、あゝ私に知らせているのネ!わかってもらいたいのネ、と軽く流した。


(霊の世界は、確実に存在する。この世を牛耳る悪魔や悪霊に仕える堕天使もいれば、もちろん、『光』である神様に仕える、白い天使達もいる。この世の多くが、現在、悪魔に牛耳られているので、良からぬこ


とが、次々に起こる。人の心が『光』である神様に向かわず、頑なに閉じているので、心の弱い人、信念のない人、貪欲で傲慢な人、自分を騙して生きる人は悪霊に次々に引き込まれ、取り込まれていく。悪がはびこり、この世も終わりかと、思わせるほど、終末へと向かっている。それを、阻止するのは、善良なる心と愛と勇気を持った人々。神仏を信じて立ち上がる人々。そこに、神さまが、助け手として良い天使を送り、縁を結び、和を広げ、様々なカタチと方法で、必ず、応援して下さるのだ。そして、最終的に、いつの日か、神さまの御定めになった時に、天の御国を地上に下ろすようになさる。宙ぶらりんで、あっちへ行き、こっちへ行き、流されやすく、彷徨ってる場合ではありません!!)




霊的体験の数々は家族を巻き込み、大騒動へ発展


さて、1998年から繰り返し起こる霊的体験は尋常ではなく、周りを巻き込み、家族を巻き込み、大変な騒ぎとなった!大騒動!!天から神の霊が下った凜子は、とてつもないパワーの持ち主となり、




出す波動も周波数も天井を突き抜けていたらしく、周りも家族も、呆気にとられていた。自分が他と全く違う!と感じた。周りが鈍感すぎて、何も感じないだけだ、それこそが、不思議だった。


主なる神による霊的体験は、自分と他人を隔てる境界線をなくしてしまった。なので、人の痛みや悲しみ、喜びや怒りも、自分に起こった事と同じように受け止めてしまう。そんな風だった。


共感する心が強すぎて、波動も高くなりすぎた凛子。これまた、困った存在だった。




波動が高すぎの凛子、さらに大変!!周りと合わず・・・




そんなわけで、日頃から喜怒哀楽の激しい凛子が、さらに激しくなった。それは極端で、嬉しくて泣き、感動して泣き、楽しければ大笑い、怒る時は大声出して、どれほど、泣き どれほど怒っただろうか。涙は心を浄化すると聞くが、全くその通りで、涙腺が緩み、泣きっぱなしの一年!怒りっぱなしの一年だった!また、テレパシ―を感じるのか、不思議に相手の云うこともわかった。電波を通すTVでも、ニュースが先に読めたのだろう、この人は、。。。を言うわよ!すると、アナウンサーはその通りに言った。周りは気持ち悪がった。ママは何故、わかるの?と聞かれたが、でも、何となくわかった。電話が鳴れば、誰だがわかるし、自分の中に不思議な力が宿った、と内心思った。ある時、秘かに、心の中で言ってみた。雨よ降って 雨を今、降らせて下さい!と。すると実際に雨がザッと瞬間降った。これにも、また、びっくり仰天。誰にも言えないことだった。




何より大事は神さま、凛子米国の教会本部へ




1998年は長野で冬季オリンピックが開催された。以前から開会式に子どもと参加すると決めていたが、凜子はこの有り様。霊的体験の真っ最中。オリンピックの開会式より大事なのは神様!…神様が何より一番大事!と彼女はこの尋常でない事態を誰かわかる人に伝えねばと、米国ミズーリ州にある教会本部へ飛んだ!東へ向かう機中から眺めた夕焼け空は見事で、それは、それは美しく、感動して泣けた。創造主の描く荘厳で雄大な絵画には、どんな一流アーティストもかなわない。息をのむ程美しい!美に対しても異常なほど敏感に反応した凜子。夕焼けの美しさに大感動し大粒の涙が止まらず、一人泣いていた。(昔、スチュワーデスで飛んでいた時も、同じ光景、同じ夕焼けを見たはずなのに。)


目的地に着くと、教会本部の親しい長老に、ああでした。こうでした。と、詳細に報告した。胸の内をすっきりさせようと、神さまに通じる誰かに報告したかったのだろう・・・。彼は、何を感じたのか、凜子の頭上に油を塗る儀式を執り行った。聖霊が下ったと判断したのだろうか。




完全完璧を求める凛子に、家族は大迷惑




なぜか凜子は完璧を求め始めた。無理な程に、全てに完全完璧を求めた。家族は困惑し彼女はファミリーを混乱させていた。突然、あの大らかなで、大雑把な凜子が姿を消し、子供たちを厳しく叱責し始めたのだから・・・。。彼らは一致団結し母親に抗議した!母親の変貌振りに仰天したのだ。凜子自身も拘り続け、完璧を求める自分が居て、己の対処に困り果てた。それで、一時的でも家族と離れて暮らすことにした。それが、蓼科の山荘。パワー全開の凜子にとって、東京と蓼科間の通勤は、大して難しいことではなく、聖霊体験の異様な状況が凛子にそうさせた。凜子は蓼科の森の静寂と凛とした


空気が昔から好きだった。そこでは音楽を聴き、読書し、庭仕事をし、書き物をする、自由で静かな時間が存分にあった。疲れを癒す贅沢な空間があった。何事にも拘る凜子は、米国で新しい家具を購入し、山荘に届けさせ、室内のインテリアを全てチェンジ!家族用から凛子所有の個人用に模様替。




以来、蓼科は彼女の住処となり、50歳で静と動の生活を使い分けるようになった。




森で暮らす凛子・大好きな蓼科へ引っ越し




つまり、今から20年前、聖霊体験が引き金となり、半分森で暮らす新生活が始まった。一連の霊的体験は、凛子のマインドを根本から変えた。彼女は、洗礼を受けた成城教会で、堂々と証しをし始め、皆さんの前で話をし、臆せず壇上で会衆に語りかけるようになった。また、英語の生徒達には、神さまのいらっしゃることを、英語で伝えそれから、レッスンをした。家庭では、食事前にお祈りをするようになり(凛子のお祈りは長いので、家族に嫌がられる)蓼科の山荘では、チャリティーのイベントを行い、収益を子供達をサポートする団体に寄付。その間に、他の宗教本、仏教、密教、哲学書や自伝などなど図書館で借りては読み漁った。聖書が自分にベスト!であることを、再確認したかったのだと思う。これまでの凛子は、宗教や信仰心は、個人的なものと捉え、他人と共有する気など、毛頭なかったから、大した違いだ!!教会の行事も積極的に参加。普段忙しい凛子は、さらに、忙しくなった。そして、徐々にモノを書くようになった。怒涛のような霊的体験をした後の凛子は、気持ちもさっぱり!自分のやるべきことに、向かい始めた。彼女は、シンプルで洒落た石川歯科分院を地元烏山に新設したが、2軒目の病院経営で抱えた借金をすべて返済した時、神さまに仕えるため、その病院を閉院した。そして、NPO飛躍28(後に、ライジングクラウドに改名)を2008年7月に設立。


その時、凛子62歳。この改名したNPOライジングクラウドは今年で10歳だ。




不思議な夢の数々 3〜6




不思議な夢も見た。普段 特に夢を見ない凜子が不思議な夢を次々見た。冒頭に記した漆黒の夢に始まり、次に、燦然と輝く光、神様の『光』の夢、そして、丘の上での夢、次に蛇の夢、その次に見たのが火山の噴火の夢、そして、最後は空を飛んでいる夢で終わる。この順序で夢を見させられた。




夢3 離散する人々、人の心 




なだらかな丘の上で起きた出来事。時代を超えた服装で、多種多様な多国籍多言語な人々がその丘に大勢いた。凜子はそんな皆さんに囲まれていた。皆さん凜子を大歓迎。何やら儀式が始まるところだった。その時、一人の男が鉄砲を持ち乱入してきた。人々はてんでに逃げた。凜子も同じく逃げた。が次の瞬間、男が凜子を探している!彼は、凜子を殺すために来た!と、思った。彼女は、周りの人達にその人を殺すのは止めて下さい・・・・と大声で叫んだ。しかし、しかし、遅かった。その男は撃たれた。凜子は、夢中で、駆け寄り血まみれの男を抱きかかえた。そして、彼は彼女の腕の中で息絶えた。あゝ助けられずにごめんなさい・・・・と謝っていると、男の体はみるみる小さくなり、胎児となり 手のひらに乗るほど小さくなった。すると、傍に流れる小川があり、小さくなったその人を、何故かそっと水の中へと放した。まるで、バブテスマのよう・・・そこで目が覚めた。






夢4 火山大爆発




不思議な夢、その4は火山の大噴火。すさまじい轟音を闇の彼方に聞いた。振り向くと遠くにある火山が大爆発を起こし巨大な火柱を上げていた。あゝ、終に来た!間に合わなかった!人々に十分知ら






せてあげられなかった!大変だ!何をしたらいい??遠くの山の爆発なのに、大勢の人が、流れ出る溶岩に巻き込まれて行く様子が至近距離で見えた。人々が泣き叫び逃げ惑う様子がリアルに見える。凜子は大自然を前に為すすべもなく呆然としてた。ついに来た!やはり来た!神様が預言者に言わせたことが現実に起こっている!全部本当だった!聖書通りだ!遠くで噴火した火山の溶岩が、だんだん 凜子の方へ近づき他人事ではなくなった。巻き込まれる寸前で、お祈りをしなくては・・と思った凜子。彼女はとっさに手を合わせ、今からお傍へまいります。素晴らしい人生を有り難うございます。


神様、皆さんを救うことが出来なくてごめんなさいと言った。そして観念した。すると、凜子の真後ろでその溶岩は跡かたもなく消えていた。凜子は巻き込まれず。そこで 目が覚めた。これも不思議な夢。2005年前後に見た夢だと思う。凜子は焦っていた訳ではない。神様の言葉を伝えるのに急いでいた訳でもない。時は全て神さまが決められる。ご縁は全て主が用意されると承知している。救われる方が救われ、主に選ばれた方が、主の下へいくのだろうと、知っている。凜子が出来る範囲はたかが知れている。凜子は淡々と仕事をこなしていくだけ。火山の噴火 自然災害 天変地異など人間の及ぶ範囲では全くない。彼女は「凜子物語2019」を執筆し、全知全能の神様、「光と愛」の存在を伝えるだけ。神様は《何故だかわかったでしょう。わたしの存在を知らせなさい。》と以前におっしゃった。夢や幻は、見させられるもの。至高の霊、創造主の神さまには、絶対なる意思がある!とお伝えし、私たち人間は、生かされている間に、神さまにつながり、あとはすべて、天にお任せするだけ。






夢5 巨大な蛇たち




次に蛇がいっぱい、蛇だらけの夢を見た。凜子はガランとした空き家にいた。障子あり、ふすまあり、床の間ありの、畳が敷かれた日本家屋。何故か一人ぽつんと、そこにいた。そして、何となく押し入れを開けた。何かあるのか、いるのか確かめたかったのだろう。押入れを開けた。すると中に一匹の巨大な蛇がいた。まるまる太った大きな蛇が鎌首を挙げじっと凜子を見ていた。彼女は驚いて、思わずふすまを閉めた。次に別のふすまを開けた、すると、蛇が今度は2匹いた。びっくりして、また、すぐ閉めた。次の部屋へも行った。次の間の押し入れには、蛇が3匹に増えていた。だんだん数が増えていく。凜子は蛇が大嫌い。しかし、嫌でも全部見る!見なければ・・という、凛子特有の心理もあって、部屋中の押入れを確かめて回った。案の定、蛇はそこらじゅうにいた。丸々と太った蛇で、その日本家屋はいっぱいだった・・・。そして、それはすごい数となり、蛇たちは凜子に向かってジワジワと進んで来た。どの蛇も鎌首をあげ飛びかかる態勢にあった。大嫌いな蛇も怖くなかったから不思議だ。


でも、逃げなければ、襲われる!蛇を相手に戦う気など毛頭ない。すると、なんとも、頼りない凜子の次姉が、突然あらわれた。「和子姉さん、ここで何しているの?ここは蛇だらけなのよ!早く逃げなければ、早くして! あの板塀によじ登って!早くして!早く!早く!早くして!」しかし、彼女はなかなか塀がよじ登れず、もたもた、何度も失敗。そして、姉がやっと登れ凜子は姉のお尻を押していた。次は自分の番と思った、その瞬間、小さな蛇が凜子の踵をかんだ。あゝ、やられたと思ったその時、夢から覚めた。人々の忌み嫌う蛇 呪われた蛇 聖書にある蛇は狡猾。蛇は創世記から黙示録の世の終わりの時までいる。そして、主イエス・メシアの再臨の時に必ず滅ぼされる年老いた龍・サタン。


蛇はイブをそそのかし、アダムにも禁断の実を食べさせた。甘い言葉で人を騙し、自分に従わせる蛇は、もちろん悪魔。人を巧妙に操るサタンと悪魔崇拝者たちは、創造主の神の愛から遠く離れ、聖書の教


えや戒めに背く。サタンはこの世を自分が支配しようと、バビロンの塔をニムロデに建てさせた。サタンの計画はバビロンの時代に既に始まっている。世代を越えて受け継がれた、サタンの緻密で用意周到な計画を、傘下たちは全て実行してきた。これも預言通り。その罪深さは天に印されている。創造主はサタンの計画も全てをご存じ。しかも、凛子の愛する日本に、日本家屋に蛇がいっぱいだった。




裏表のある欺瞞に満ちた彼ら。日本には、サタンに魂を売った、悪の手先や手下がいっぱい、大勢、大勢いるということだろう。これは、大問題。世の中がいい方向へ進むわけがない!社会全体が汚染されていく。国のトップが、リーダーたちが、悪に染まり精神を蝕まれたら、自分の命や大事な家族や財産を預けている、その国の国民はどうなるだろう・・・日本は問題多き国となってしまった。先の敗戦からいいようにやられているのが今の日本。米国とて同じ。第一次世界大戦に始まり、特に第二次世界大戦以降、米国は大きく変わった。米国は現在『光』VS闇で内戦状態にあるようだ。今ではインターネットで情報が行き交うので、その時が来れば、世界各地で聖霊の雨が降り、人は聖霊に満たされる。すると、人は闇と戦う勇気が与えられる。そして、『光』につく人々は、地上で為すべきを成すのだろう。その時、天の定めた時に、キリストが天の軍勢と共にやってきて、悪を永久に滅ぼされる。『光』と闇の闘いはどの時代も常にあったようだが、これは最終戦争になる。聖書にそう記されている。なので、私たちは、ひたすら、真理を求め善を行い美を追求していきたいものだ。必ず、聖書の預言は成就される。聖書は初めから終わりまで、預言に始まり預言で終わる書物と言っても過言ではない。今こそ、日本人は聖書とその預言の正確さを知るべき。聖書は終末にある今の時代、必読だ。




夢6 空飛ぶ凛子




幼かった頃、空を飛ぶ夢をよく見た。夢と言えば何故か大抵飛んでいた。しかし、どれも自由に飛べず、最後は力尽きて、必ず下へ落ちていく・・悲惨な苦しい夢ばかりだった。最後に見た夢は、自由自在に何処へでも、好きなだけ飛んでいける夢だった。それは気持ち良く、空から下を見下ろし、自由に好きなだけ飛んでいた。凜子の後ろには、可愛い、小さな生き物が、ついて来て、一緒に飛んでた。彼女は、その小さな可愛い生き物を、時々振り返りながら、手を広げてピーターパンのように飛べた。終に私は、自由に上手に空を飛べるようになった!!とゆとりでとても気持ちよく飛んでいた。そして、人気の無い草原にふんわりと上手に着地もできた。すると、小さな生き物も続いて着地!とその時、蛇が彼だか彼女を呑み込んだ。凜子はキャア!と悲鳴をあげ、そこで目が覚めた。この夢を最期に覚えている夢は殆どない。いつか、凛子の夢は、みんなに伝えねば、と思っていた。不思議な夢の数々は、見させられたのですから・・・人には夢があります。凜子にも個人的な夢はありますが、皆さんと共有出来る夢も沢山ある。様々な夢を記したが、凜子は人の深奥に内在する信仰心を掘り起こしたい…と願いながら、夢を綴った。神への信仰心は宗教心や道徳心や倫理感とは異なる万国共通のものだ!




愛がなくては 全てが虚しい。どんなメッセージも騒がしいシンバルと同じだ。世界を恒久平和へ誘うのは私達の生きるこの時代で真の神さまを信じる主の民たちです。聖書を書かせた神さまは、エフライム(日本人)をどの国民や民族部族よりも祝福くださった。そのエフライムの末裔たちが住む、日本家屋が蛇いっぱいでは、大変まずいだろう・・・。




『凜子』黎明期をここまで読んで下さったアナタ。いよいよ、Ⅱでは、本題です!


中身 あんこの部分です!封印された聖書と夜明け前のキリスト国・大和について!


西洋キリスト教の終焉、スーパー縄文人と祝福されたエフライムについて!記します。


引き続き、お読みください。神様の深い愛のご計画に感謝しご一緒に分かち合えれば幸甚です。

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イエスの証と、くノ一凛子の生涯 @maeda40523843

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