第14話 長年の想い…-ずっと好きだったんだよ…大翔-
俺はファウストフォンを開き、CLEARボタンを押し、さらにENTERボタンを押すとダビデの機械音が鳴る。
【Standby OK Master】
「変身!」
掛け声と同時にファウストフォンをファウストバックルに入れるとダビデの機械音と同時にファウストに変身する。
【Wake Up Change】
次に祐司はアパスルフォンを180度に開き織り込んでCLEARボタンと、ENTERボタンを押すとマーレから機械音がなる。
【Are You Ready? Master】
「変身」
更に銃身を差し込んで、最後にベルトの右脇に入れるとマーレの機械音と同時に祐司はアパスルに変身する。
【Wake Up Change】
響也は両腕を胸の前でクロスし始め響也の掛け声と同時にバックルから機械音が鳴り、バックルの中央が左右に開き、開いた中から黒い三日月の絵が露出した。
「変身!」
【Open Up Change……ECTO】
『発電』しているかの様に響也の全身を雷で覆われてエクトに変身する。
「さぁ、裁きの時間だ!」
「さぁ、断罪の時間だ!」
「さぁ、天罰の時間だ!」
各々、俺はファウスト、祐司はアパスル、響也はエクトに変身した。
「ブッ殺ス!」
オーディンは槍を出して俺達に攻撃を仕掛ける。
「大翔君!槍を!!」
「おう!」
俺は両手の掌を合わせ地面に両手を着きしゃがみながら、地面を着き、何かを出す様なイメージで手を挙げる。
その瞬間に地面から銀色の槍が出てきて槍を響也に投げて響也は槍を受け取り槍を手に持つ。
【Ectoplasm Rod】
すると、響也のベルトから機械音がなり、俺の槍に電流が流れた後にエクト専用の槍に変化し響也はロッドでオーディンの槍の攻撃を受け止め、そして、捌いて更に響也はロッドでオーディンに突き刺す。
「はあぁ!」
「グアァ!」
オーディンは響也のカウンターに後退した。
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