第14話 長年の想い…-ずっと好きだったんだよ…大翔-

オーディンが後退した瞬間に祐司は銃のグリップのボタンを押し始める。


【304 Sword Ready】


304とボタンを押し、機械音が鳴った後、銃身を逆手に持ち、銃口から細長い剣が出てきて祐司は剣を逆手に持った状態した。


俺は両手の掌を合わせ右足に添える様に触れる。


【Right Foot Clow】


するとダビデの機械音と同時に右足に爪の様な物が出てきて俺はオーディンに向かって蹴りを構え、祐司はオーディンのボディーに高温を帯びた剣を数回、斬り込んだ。


「喰らいな!」


「熱ゥ……グッ!!」


更に俺は後ろからオーディンに下段蹴り、中段蹴り、上段蹴り、回し蹴りと4連続で連続蹴り喰らわす。


「おらっ!はっ!よっ!おらあっ!!」


「グッ!ウッ!ガァッ!グアッ!!」


「止めだ!ボーン!」


「わかったよ大翔お兄ちゃん!」


オーディンは転げて倒れた瞬間に俺はボーン右手に装着。するとボーンからスロットルを回す時のレバーが出てきて俺はスカルフォンのスロットルのレバーを1回まわした。


【Change Up Skull】


ボーンの機械音が鳴るとボーンの機械音と同時にファウストの筋肉隆起が消えて骨まで痩せて、複眼は赤から緑色に変わる。


次に祐司は銃のグリップを押し始めると祐司はグリップボタンの000を押した。


[000 Wing Recall Change]


マーレの機械音と同時に祐司の背中に黄金に輝く翼が出現した。



俺はスカルフォーム。祐司はアパスルのリミッター解除。



俺はファウストフォンを開きCLEARボタンを押すとダビデの機械音と同時に右足にエネルギーが溜まり始めた。


【Right Foot Energy Charge】

祐司はグリップのCLEARボタンを押すと機械音が鳴りCLEARボタンを押したと同時に祐司の翼に雷が纏い始めた。


【Wing Energy Charge】

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