第12話 愛と憎の堕天使-何デ?私ヲ受ケ止メテクレナイノ?-
俺は『そうか』の一言を言って響也に手塚を寮に送る様に言って、俺は祐司を取り敢えずは保健室で休ませる事にする。
「良い先生してるじゃん大翔。」
さっきまで死にそうな顔をしてた祐司が笑いながら俺を茶化してくる。
「お前だってそうだろ。」
「何が?」
「ちゃんと保険医やってんじゃねぇか。」
「あはは。でも、さっきべリアルが佐々木の恋を笑ったことが許せなかったんだよな。」
まぁ、実際に俺もな。続けて祐司は言う。
「佐々木って娘が俺に恋愛相談している時さ。佐々木さんの顔が普通に恋をしている女の子だったからさ。」
そうか……だから、あの時キレてたんだな。
そして、数日後に俺と祐司と響也は、この学園内の殺人事件を終わらせる。
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