第9話 拒絶の堕天使−貴様等ノ全テヲ否定スル−
「あぁ、俺達に対する殺気がビリビリ伝わるよ。」
「戦う女性は美しいと言いますがべリアルは倒すしかありませんね。」
「早ク来イ。ナラバ私カラ先二行クカ?」
「「「ほざけ!!!」」」
俺はファウストフォンを開き、CLEARボタンを押し、さらにENTERボタンを押すとタビデの機械音が鳴る。
【Standby OK Master】
「変身!」
掛け声と同時にファウストフォンをファウストバックルに入れるとダビデの機械音と同時にファウストに変身する。
【Wake Up Change】
次に祐司はアパスルフォンを180度に開き織り込んでCLEARボタンと、ENTERボタンを押しすと、マーレから機械音が鳴る。
【Are You Ready? Master】
「変身」
更に銃身を差し込んで、最後にベルトの右脇に入れ込むとマーレの機械音と同時に祐司はアパスルに変身する。
【Wake Up Change】
「変身!」
【Open Up Change……ECTO】
響也は両腕を胸の前でクロスしてから『変身』と言うと、響也の掛け声と同時にバックルから機械音が鳴り、バックルの中央が左右に開き、開いた中から黒い三日月の絵が露出する。
『発電』しているかの様に響也の全身を雷で覆われてエクトに変身する。
「さぁ、裁きの時間だ!」
「さぁ、断罪の時間だ!」
「さぁ、天罰の時間だ!」
「行クゾ!」
ヴァルキリーは武器を構えて俺達に向かって走ってくる俺は両手の掌を合わせ地面に両手を着きしゃがみながら、地面を着き、何かを出す様なイメージで手を挙げると地面から銀色の槍が出てヴァルキリーに攻撃を仕掛けたが、剣で塞がれる。
次に祐司は右脇からマーレを引き抜きグリップのボタンを押し始める。
【486 Gun Ready】
祐司は486とグリップのボタンを押し、銃の様に構え、火の弾丸をヴァルキリーに連射したが、ヴァルキリーの盾で塞がれる。
「Arm、Foot」
【Arm & Foot Spark On】
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