第41話 とある昼休み

申し訳ねエ…

更新全然してなかったね

最近更新頻度が高いものがあるので、そちらもぜひお読みください。



「死にそう…」

昼休み、なぎは元の彼女と少し話がしたいと言って、どこかへと行ってしまった。

なので俺と元は久々に2人で昼飯を食べていた。

「彼女大好きなお前でもそれだけやばいってのは凄いな…」

「終わった後意識なくなったしね」

「アフターケアは?」

アフターケア?そんなものしてないな…

「してないけど」

「お前それは駄目だろ…最低限のケアは男でもしてあげないと」

確かにやり終わってそのままってのはよくなかったな

「次から気を付ける」

「それで?気持ちよかったか?」

勉強が気持ちいい?そんな奴いたらトチ狂ってんだろ

「気持ちいいわけねえだろ…あんなの苦行だ」

「は?そんなに悪かったの?葵は凄くよかったけど」

ん?なんでそこで彼女の名前が…

あっ

「そっちじゃないぞ?勉強のことだが」

「えっ…」

ってかこいつもうやることやってんのかよ。

親友のそういう所聞きたくなかったなぁ

「あーっと、一つ生きて帰れたら飯食い行こうな…」

元の後ろには後ろから般若が見える葵さんが立っていた。

「元君…。ちょっとお話しようか…」

「は、はい」

びくびくとしながら元はどこかへ行ってしまった。


「お二人さんは進展がはやいなぁ…。私たちより遅かったのにね?」

「そういわれると、耳が痛いですが…でもね?俺はなぎを大切にしたいからまだそういう行為をしてないってことだけは知っておいて欲しい」

ゴムをしても0%じゃないからな…

そんな過ちでなぎの人生を壊したくない

「大切に思ってくれてるのはわかったけどあんまりに遅いと襲っちゃうかも」

「うっ…できるだけそうならないように努力します」


そう言ってなぎと元が葵さんにボコボコにされているのを眺めていた

なんか彼奴嬉しそうな顔してんなあ

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