第9話 家族*2

えー。お久しぶりです…

ほんと更新さぼってたわけではないですが全然しなくて申し訳ないです。

久々なので口調が少しおかしいかもしれません。ご了承ください。

どうしても、無理だという方はメッセージを送っていただけると幸いです。

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はて…?

なんで家になぎの家族が居るんですかね…


「お帰り、遅かったね」

 母さんは酒を美咲さんと飲んでいた。

「まあ、元と遊んでたからね。それよりこれは…?」

早く理由を知りたい

なぎは自宅かの如くソファーにゴロゴロしてるし…

ゴロゴロに関しては気にしていないのだが生足が男心をくすぐって心臓に悪いといいますかなんといいますか…


父さんと一緒に酒を飲んでいる顔が怖い人がなぎの父なのだろう…

にしてもなぎのどこにこの人の血が入っているのかわからないな…

「君が大樹君か。初めましてなぎの父の夏輝だよろしく」

そういって手を出してきたのでその手を握ると潰れるくらいの力で握られた。


あっ…この人俺の事娘に近づく害虫だと思ってるな

性格には逆なんだけどなぁ…

「よろしくお願いします。それにしても力強いっすね~」

際立つ筋肉

俺も筋肉欲しいなぁ…


「はっはっはっ。まだまだ本気じゃないよ」

「こらこら、お前ら喧嘩すんな?」


「「イェッサー」」

父さんが満面の笑みを浮かべているがガチギレ一歩手前の合図だ

流石友と言うだけあってキレるときの特徴をよく知っている。


「大樹君一時休戦としておこう」

夏輝さんが耳元で呟いてきたので俺も了承し事なきを得た。


それにしても、父さんの見た目そこまで強そうじゃないのにゴリゴリの夏輝さんが引き下がるってことはよっぽどやばいのか


「それで、これだがな今日母さんたちが決めたらしいんだが月一でこうやって集まって飲むらしいぞ」

「何それ…」

ってことは月一でなぎと一緒に夕飯食うってこと?

学校の男が知ったらどうなることか…


「母さんが今日は何も作ってないし、なぎちゃんとコンビニ行って食べたいもの買ってきてくれ」

そう言って父さんは5000円を渡してくれた。


「ふとっぱらだ」

「たまにはな。ほらさっさと行ってこい」

なぎと一緒に追い出された


「ということらしいから、行くか…」

「そうだね、何食べよっかな~」

ふむ…5000円をもらったことだしわざわざコンビニである必要がないな


「ファミレスにしない?」

「いいよ~。そっちのほうがいろいろあるしね」

そうして俺たちは近くのファミレスへ向かった。

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