28 戦果は上々
俺は精神を崩壊させたヘルリザードに近づくと、その巨大な口を鉄パイプでこじ開け、その口内に「ファイヤーボール」を撃ち込んだ。青黒い表皮とは異なり、口内の粘膜に魔力を吸収する機能はないようだった。火球が続けざまにヘルリザードの口内、喉奥、消化管の奥で爆発する。
そんな攻撃にすらほとんど反応をしないまま、ヘルリザードは力なく濁流の洗う鉄橋の路面に倒れている。
やがて火球はヘルリザードの肉を内側から破り、ヘルリザードの腹が内側から破裂した。ヘルリザードのもともとあまり見えていなかった目が白く濁る。今度こそ完全に、ヘルリザードは全身の力を失っていた。
《亥ノ上直毅は、性格特性「勇猛」を発現した。「勇猛」の強度がⅠになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「自己犠牲」を発現した。「自己犠牲」の強度がⅠになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「嗜虐心」を発現した。「嗜虐心」の強度がⅠになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「不屈」を発現した。「不屈」の強度がⅠになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「アドリブ」を発現した。「アドリブ」の強度がⅠになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「克己心」の強度がⅡになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「直感」の強度がⅡになった。》
《亥ノ上直毅は、性格特性「分析家」の強度がⅡになった。》
《亥ノ上直毅は、武器適性「斧」に開眼した。》
《亥ノ上直毅は、武器適性「盾」に開眼した。》
《亥ノ上直毅は、武器適性「刀」に開眼した。》
《亥ノ上直毅は、魔法適性「浸透」に開眼した。》
「天の声」が俺の勝利を祝福するかのようにステータスの上昇を連呼する。
「ずいぶん増えたな⋯⋯」
―――――
亥ノ上直毅
覚醒者、吸血鬼、越境者
固有スキル:天の声
武器適性:投・射・杖・牙・爪・鎌・体・玉・触・斧・盾・刀
魔法適性:死・召・援・妨・時・次・吸・闇・氷・火・回・風・陣・融・造・浸
性格特性:邪悪Ⅴ+、開き直りⅤ+、現実逃避Ⅴ+、妄想Ⅴ+、寄生Ⅴ、冷血Ⅴ、夜行性Ⅴ、利己主義Ⅴ、人間洞察Ⅴ、厭世Ⅳ、現実主義Ⅲ、快楽主義Ⅲ、解脱Ⅲ、邪婬Ⅱ、誘惑Ⅱ、マキャベリズムⅡ、愛欲Ⅱ、用意周到Ⅱ、克己心Ⅱ、理想主義Ⅱ、直感Ⅱ、分析家Ⅱ、虚言癖Ⅰ、慈愛Ⅰ、偽善Ⅰ、マイペースⅠ、パラノイアⅠ、支配Ⅰ、魅了Ⅰ、カリスマⅠ、智識Ⅰ、勇猛Ⅰ、自己犠牲Ⅰ、嗜虐心Ⅰ、不屈Ⅰ、アドリブⅠ
魔法:(新しいもののみ)「アブセントスフィア」「デバフクラウド」「キャッチ」「キラーパス」
技:(新しいもののみ)「八艘飛び」
―――――
俺が強くなったステータスを頭の中で吟味していると、
「なんじゃ、もう片付いておるではないか」
背後からいきなり声をかけられた。
振り返ると、そこには台風の雨の中で傘もなく平然と立つ赤いドレスの少女がいた。
「ベルベットか」
「マナたちが血相を変えて助けを呼びにくるものだから慌てて飛んできたというに」
「悪かったな。真那たちは?」
「離れた場所で待機させておる。おぬしですら苦戦する化け物が相手では、足手まといにしかならぬからな。もっとも、この見るからに厄介そうなデカブツを一人で仕留めてしまうとは、さすが妾を召喚せしマスターよ」
「ギリギリだったぜ。運が良かっただけだ」
俺はヘルリザードに目を戻す。
鉄パイプがつっかえて開いたままの口からは生肉の焦げた臭いと大量の蒸気が漂ってくる。腐った魚を大量に焼いたような臭い、といったらいいだろうか。鼻をつまみたくなる臭いである。
その時、濁流がひときわ強く鉄橋に打ち付けて、橋がしなるように大きく揺れた。
以前の俺なら転んだ上に手すりを飛び越え濁流に呑まれていたかもしれないが、今の俺の身体能力なら足を踏み替える必要すらない。地面に杭でも打ち込んだかのように、体幹だけで衝撃を受け流すことができていた。今なら、「はっけよい、残った」で力士がいきなり突っ込んできても、そのまま弾き返せる自信がある。
しかし、死せるヘルリザードはそうではなかった。上顎が大きく揺れて鉄パイプが外れ、顎が外れたままの状態で路面にぶつかる。ずしん、という重い振動とともに、ヘルリザードの口から何かがこぼれた。
濁流に薄く覆われたアスファルトの上に落ちたのは、二対四つの黒い透明な牙だった。最初はヘルリザードに似つかわしく数十センチはあった牙は、みるみるうちに小さくなり、人間の犬歯よりやや大きい程度の大きさに収まった。
―――――
地獄の牙:ケルベロス、ヘルハウンド、ヘルリザード、サーベルヘルタイガーなどがもつ武器「牙」。溶岩にも氷結にも耐え、金剛石以上の硬度をもつ。牙は装備者の歯型に合わせて変化する。
―――――
俺は地獄の牙を拾い上げ、手のひらの上で確かめる。
俺には武器適性「牙」があるから装備できるはずだが、さっきまでヘルリザードの口内にあったものを身につけるのは抵抗があるな。付着してた血は台風の雨でもうとっくに流されてるんだけどな。
《直毅は、性格特性「直感」「智識」によって、この世ならざるものであるアイテムに雑菌が付着することはないことに気がついた。》
ということらしいので、俺は二対の牙を自分の上下の犬歯に押し当てる。
何かがはまったような感覚がした。だが、指で触ってみてももとの犬歯と大差がないように思えた。鏡はアイテムボックスに入ってるが、降りしきる雨の中では見づらいだろうし、そもそもそんな確認はあとでいい。
「えっと、爪もあるはずだな? あれか」
ヘルリザードの前足に近づくと、そのそばに黒い鉤爪が落ちていた。
忍者が手につけるような四つの鋭利な爪のついた小手のようなものだ。反対側の前足にも回ってみると、そっちにも同じものが一つある。正確には左右が逆になってるから、二つでひと組なんだろう。
―――――
地獄の爪:ハデスドラゴン、ダークワイバーン、ヘルリザードなどがもつ武器「爪」。溶岩にも氷結にも耐え、金剛石以上の硬度をもつ。爪は装備者の手指の形状に合わせて変化する。
―――――
俺は腕に装備していたテンタクルウィードをアイテムボックスに一時収納し、地獄の爪を両腕に装着する。小手部分が俺の前腕にフィットするように変形し、爪も刃渡り30センチくらいの扱いやすそうな長さになった。
「ほう。たいした業物じゃの」
ベルベットが感心したように言った。
「わかるのか?」
「うむ。そのようなものは地球では神話の怪物くらいしか持っておらんかったろう。それらもとうの昔に失われておる」
「そんな貴重品がぽろぽろ手に入るわけか。もう一つあるはずなんだが、わかるか?」
ヘルリザードは二つの装備品の他にドロップアイテムもあったはずだ。
モンスターからアイテムがどう「ドロップ」するかは知らないし、ヘルリザードはこの巨体なので、もし身体の下敷きにでもなってたら回収は大変だ。
「心臓じゃな。正確には、心臓じゃった部分にこやつの吸収してきた魔力が集まり、凝固しておる」
「それって心筋梗塞にならないのか?」
余計な心配をしながら、俺はヘルリザードの死体によじ登り、「ファイヤーボール」で破裂したあたりを、地獄の爪で裂いていく。爪なんて武器を扱うのは初めてだが、適性のおかげかナイフとフォークを扱うような感覚でヘルリザードの分厚い表皮を裂くことができる。
「生きておるあいだは魔力が体内を巡っておったのじゃ。しかし心臓が停まったことでその流れが滞留し、心臓部に凝固することになったのじゃろう」
「なるほど⋯⋯。これか」
俺はヘルリザードの肉のあいだから、爪で青黒い水晶のようなものを取り出した。
ヘルリザードの表皮と同じ色味の水晶は半透明で、その中にはヘルリザードの巨大な心臓の一部(左心房か?)が虫入りの琥珀のように閉じ込められている。
「ふむ。へるりざーどといったか、こやつの魔力を吸収し閉じ込めるという性質が、膨大な魔力をこのような形で凝固させたのであろうな。こやつでなければ、これほどの魔力を蓄えることはできなかったろうし、もしできたとしてもその圧力に耐えかね破裂していたことであろう」
「こいつでも、心臓の他の部分はぐちゃぐちゃになってるみたいだ」
ヘルリザードの腹の中にはあまり具体的に描写したくない光景が広がっている。「現実逃避」のおかげか俺にはそんなに生々しくは見えないが、普通だったら三日は夢に見そうな光景だ。
「これが『地獄の魔玉』ってわけか」
ドロップアイテムというわりには生々しい回収方法だよな。
死体がパッと消えてアイテムが残る、みたいな面倒のない仕組みだったらよかったのに。
「地獄の魔玉」は、俺が軽く魔力を流すと、ふわりと宙に浮かび上がる。
武器適性「魔玉」が手に入った時には、魔玉ってなんだと思ったものだが、実際に手にしてみると使い方は自然にわかった。
まるでお手玉のように、地獄の魔玉は俺の意のままに俺の周囲を飛び回る。
さらには、空間に「設置」して、魔法の発動点にすることもできるようだ。
扱いは難しそうだが、戦術の幅が広がりそうだ。
「そろそろ行かぬか? ヒイラギルリの差し向けた監視者どもは妾が無力化しておいた。早くマスターに成果を見てもらいたいのじゃ」
ベルベットがあまり豊かとはいえない胸を張って、見た目相応のちょっと自慢そうな顔でそう言った。
「そうだったな。ちょっと待ってくれ。落し物がないか確認してくる」
俺はベルベットの頭を軽く撫でると、至福に蕩けるベルベットを残し、鉄橋を端から端までチェックする。
リザードマンたちの装備品のうち回収済みなのは「ゴブリン・ソード」(俺のアイテムボックス)、「鱗の盾」(母さんがリザードマン・ガーダーから戦闘中に奪った)、「深海の槍」(咲希がリザードマン・ランサーを倒して回収していた)、「深海の銛」(俺が咲希に「キラーパス」で送った二本のうちの残り)。
咲希がイソギンチャクに投げた「深海の銛」はどうもそのまま濁流に呑まれたようだが、母親が盾で弾いた銛が鉄橋の隅に転がっていたので、咲希の残していた分と合わせて「深海の銛」は三本回収できた。
リザードマン・ソードファイターの死体のそばに「ゴブリン・ソード」を見つけ、これで「ゴブリン・ソード」は合わせて二本。リザードマン・ランサーの「深海の槍」も、咲希が装備しているのとはべつにもう一本回収できた。
その他、リザードマンの死体には、特別に光る青い鱗があり、「インスペクト」の結果それがドロップアイテム「硬い鱗」であることがわかった。ヘルリザードに喰われたサモナー以外の9体のリザードマン亜種から一枚ずつ計9個の「硬い鱗」を回収する。ただ、正直このアイテムの使い道はよくわからない。あとで「インスペクト」で掘り下げて調べる必要があるだろう。今夜中にそれだけの時間があるかはわからないが。
さらに、ヘルリザードに丸呑みにされたサモナーが最後にいたあたりに「珊瑚の杖」を発見した。リザードマン・サモナーからは「鱗の鞭」がドロップするはずなのだが、ヘルリザードに丸呑みにされたせいか見当たらない。ひょっとするとヘルリザードの腹の中にあるのかもしれないが、今からヘルリザードの解体ショーをやるのはごめんである。鞭が使えるのは真那だけなので、是が非でもほしいアイテムってわけでもない。
結果だけまとめるなら、
「ゴブリン・ソード」2
「深海の槍」2
「深海の銛」3
「鱗の盾」1
「珊瑚の杖」1
「テンタクルウィード」1
「硬い鱗」9
「地獄の牙」1(組)
「地獄の爪」1(組)
「地獄の魔玉」1
⋯⋯が、今回の戦闘で獲得した全アイテムとなる。
一気に充実したアイテムに、俺はほくほく顔でベルベットとともに橋の入り口(来た側、南浅生町側)に降りる。
そこに、真那、芳乃、咲希が駆け寄ってきた。その後ろにはうつろな顔の母親もいる。
「直毅さん、ご無事ですか!?」
「ああ、なんとかな。ベルベットを呼んできてくれてありがとう」
俺は芳乃に礼を言う。
「すごい。あれを直毅一人で倒したの?」
咲希の言葉には、混じり気なしの驚きがこもっている。
「いろいろと幸運が重なった。むしろ、俺のほうこそ助けられたよ」
ヘルリザードが出現した時、真っ先にわれを取り戻したのは母親だった。というより、不死者である母親は、ヘルリザードの出現に動揺することがなかったのだろう。結果、ヘルリザードの気配に動揺したイソギンチャクに即座に「ファイヤーボール」をぶちかますことができた。おそらくはその攻撃のおかげで千南咲希もわれに返り、イソギンチャクに追撃の投槍を放ったのだ。
あそこでもしイソギンチャクを倒せていなかったら、俺はヘルリザードとイソギンチャクを同時に相手取ることになっていただろう。
「わたしは⋯⋯結局何もできずじまいでした」
北条真那が気まずそうに言った。
「そんなことはないさ。いざって時に真那の回復があるからこそ、敵の前衛を母さんや咲希たちに任せられたんだから」
そう言いながら、俺は真那たちを「インスペクト」する。
―――――
北条真那
覚醒者
武器適性:杖・短剣・鞭
魔法適性:水・回・援
性格特性:愛欲Ⅳ、友愛Ⅳ、慈愛Ⅲ、誘惑Ⅲ、人間洞察Ⅱ、現実主義Ⅱ、偽善Ⅰ、邪婬Ⅰ、被虐Ⅰ、寄生Ⅰ
魔法:「ウォーターサプライ」「ヒール」「エリアヒール」「ピュリファイ」「ソフトバッファ」「アクアアロー」「ヒーリングサークル」
技:「杖ガード」「ナイフスロー」
―――――
西園寺
覚醒者
武器適性:射・体・爪
魔法適性:氷・地・光・妨
性格特性:克己心Ⅳ、努力Ⅲ、愛欲Ⅲ、理想主義Ⅲ、慈愛Ⅱ、現実主義Ⅱ、被虐Ⅱ、教条主義Ⅰ、諦念Ⅰ、現実逃避Ⅰ、邪婬Ⅰ
魔法:「アイスランス」「サンドストーム」「クリエイトサンド」「ライト」「フラッシュ」
技:「精密射撃」「当て身投げ」「連射」「速射」
―――――
覚醒者
武器適性:槍・投・射・体・斧
魔法適性:風・援
性格特性:マイペースⅣ、楽観主義Ⅳ、直感Ⅲ、努力Ⅱ、勇猛Ⅱ、利己主義Ⅰ、邪婬Ⅰ、アドリブⅠ
魔法:「ウィンドスラスト」「ウィンドブロウ」「テイルウィンド」
技:「ランススロー」「ペネトレイトスロー」「二段突き」「槍からげ」
―――――
覚醒者、不死者(使役者:亥ノ上直毅)
固有スキル:セーフハウス
武器適性:盾・短剣・杖・斧・剣
魔法適性:炎・氷・回・援
性格特性:諦念Ⅴ、堅守Ⅴ、慈愛Ⅳ、節約Ⅳ、現実逃避Ⅲ、不動心Ⅲ、悟りⅢ、偽善Ⅱ、勇猛Ⅱ、守護者Ⅰ
技:「シールドバッシュ」「ファイヤーボール」「アイシクルレイン」「ヒール」「かばう」「立ちはだかる」
―――――
それぞれ、いくつかの魔法適性や性格特性、技や魔法が増えている。
真那は「アクアアロー」と「ヒーリングサークル」の魔法と、なぜか性格特性「寄生」が。
芳乃は「妨害」の魔法適性に目覚め、技「連射」「速射」を覚えている。
咲希は性格特性「アドリブ」と技「二段突き」「槍からげ」だな。「勇猛」の強度もⅡになった。
わが母は、性格特性「守護者」を手に入れ、「勇猛」がⅡに。さらに技「かばう」「立ちはだかる」を覚えている。
真那は回復中心の後衛としての魔法のバリエーションを、芳乃は遠距離からの牽制力を、咲希は槍での近接戦能力を、母親は盾役として味方を守る力をそれぞれ高めた格好だ。
とりあえず俺は、さっき回収した「ゴブリン・ソード」を武器適性「剣」に開眼した母親に渡しておく。触手だの魔玉だのピーキーな適性ばかり増えて、オーソドックスな剣の適性の持ち主が母親しかいないってのはバランスが悪いよな。まあそれは、これから眷属に加える柊木瑠璃の監視者たちに期待しよう。
芳乃には「爪」の武器適性があるから「地獄の爪」を回す手がなくもないが、中長距離での牽制役という現在の芳乃の役割にはなじまないだろう。刀を使う柊木瑠璃と戦う場合、リーチの短い爪は不利だしな。
「珊瑚の杖」を真那に回すことも考えたが、他にまともな杖がない現状では俺が使えるようにしておきたい。「珊瑚の杖」は魔法を強化する効果があるようなので、魔法の使用頻度の高い俺が持つべきだ。とはいえ、俺には既に「テンタクルウィード」「地獄の牙」「地獄の爪」「地獄の魔玉」があるから、使い回すにしてもちょっと数が多すぎる。しかも、どれもこれも扱い方が難しい。「刀」の適性は手に入ったので、モンスターからアイテムの刀を手に入れるか、柊木瑠璃のもつ「
俺がアイテムボックスから装備を取り出し、換装する実験をしていると、
「
ベルベットが、よくできた砂の城を見てもらいたがる童女のように、俺の服のそでを引っ張ってきた。
「わかったわかった。時間もないし早速行こう」
俺は大人びた少女の意外な幼さに和みながらそう
だが、この時俺は忘れていた。
こんななりでも、ベルベットは人を生贄にして召喚された、正真正銘の悪魔だってことを、な。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます