2章学園編
学園編 入学試験
(学校か嫌な思い出しかねぇな)
今彼はマノクニの王都 タルタロスにいる
(俺はもう怒らない、怒ってはいけないだから、だからどうか今度こそ平穏な日常を送りたい)
彼は、学園の前で止まっていた
「ふぅ、帰ろ」
「だめですよ〜?」
「げっサキ!?内装を整えてたんじゃなかったの!?」
「終わりました〜」
そう言って彼女は無い胸をはる
(でも、俺はこの子を何としても守りたい
あの日以来俺はサキが1番に大切になってしまった
土壇場で助けてくれたサキを好きになった
だから学校に行こうと思っていたんだ)
「凄く早いなありがとう」
彼は彼女を撫でた
彼女は嬉しそうに笑って
「撫でて頂くのはありがたいですがそろそろ時間です行ってください!」
といった
彼は少しダルそうな顔で
「わーたよ行ってくる」
といった
「はい!お待ちしております」
と彼女は再び笑った
――――――――
さて、元気貰ったし行くか
俺は試験に向かった
試験自体は簡単だった
魔測の玉で魔力を測り
筆記試験をして
後は戦闘試験
内容はこれと聞いていた
魔測の玉は紫に光った
職員の人は逃げていった
筆記試験は小学校低学年レベルだった
歴史が無かったのが救いだったが
最後は、戦闘訓練
先生と受験者が戦うはずなのだが
今年は違った
この学校はどうやら
魔測の玉で赤色以下の人は即脱落
テストも70点以下は脱落
試験会場には50人しか居なくなっていた
最初の試験で100人
筆記試験で50人落ちた
この戦いも負けたら落ちる
それを覚悟してやらなければ
――――――――――――――――
作者です
最初の方は第三者目線です
違和感があったかもしれませんが御容赦ください
誤字脱字等ございましたら教えていただけると幸いです
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