袋小路だったはずの壁の右側に出現した、新たな《通路》。
これが本来、次に進むべき通路だったのかも知れません。
でもサクラが実際に選んだのは、小さな子供の足音につられ……脇道へ。
だって、常にフラフラ歩いてるんですもん。
たぶんサクラは、今までもこう云う選択肢に迫られる度に脇道へ逸れて来たんだと思いますね。
作者からの返信
すごい。サクラの心情、わかってらっしゃる!?(笑
サクラは、好奇心旺盛な女子ですから、子供の足音につられちゃうんですよね。
で。じつはこのシーン、第2章のラストあたりの伏線になってますので、もし、この物語と気長におつきあいいただけたなら、ちょっと楽しいかもしれません。^ー^
こんにちは、コメント失礼します。
この度は描写企画へのご参加ありがとうございました。
詩的な印象を受ける、綺麗な文体に心を包まれました。「……」や「──」の使い方も効果的ですね。ゆったりとした筆致が、テーマである"夢"を想起させます。私も不思議で曖昧な夢の中へ落ちて行ってしまったような気持ちになりました。
終盤の、さらなる展開へ繋げるリードの文章が特に好きです。
素敵な言葉と出会わせてくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
とても丁寧に読んでいただいて、恐縮です。
プロローグは、それほどヒキの強いシーンではないので、2話目への関心を向けるため、ラストの文章で姑息な手段をとってます。「好き」と言っていただいて、うれしいやら、はずかしいやら…。(笑;
ステキな企画をありがとうございます。^ー^
私もみなさまの1話目を読んで、勉強させていただきます!
サクラが踏み出した一歩。これからどうなるのか気になりますね!
更新頑張ってください、応援してます!
作者からの返信
ありがとうございます。^-^
すごく励みになります。がんばります。更新、急ぎますね!
企画へのご参加、ありがとうございます!
早速、お邪魔いたしました(*^^*)
宇宙というものに意思があるのなら―――
と、物語の広がりを感じさせる壮大な語りから、大きなワクワク感が膨れ
けど最後は 長い長い《悪夢》のはじまり…。 と!
主人公サクラの一筋縄ではいかない「苦難」の道のりが想像できるオープニングです!
どんな世界観が広がるのか楽しみです。
作者からの返信
読みにきていただいて、ありがとうございます。^ー^
冒頭から『大風呂敷』を広げてしまって…自分自身、ビビりながらの創作です。(笑;
宇宙意思の伏線は、第2章のクライマックスあたりで回収される予定ですので(長い!笑)…そして、もっと長い長い物語になる予定ですので、もし、興味がありましたら、気長に、気軽に、細く、長くおつきあいくださったら嬉しいです。
松本零士先生の作品のような《普遍性》のある物語が理想なのです。先生、私にお力を!(笑