不思議な少女と出会った秋の夕暮れ。美術部の主人公と天真爛漫(?)な少女の色にまつわる短いお話です。優しく描かれていく世界観とその真相に少ししんみりとしてしまうかもしれません。最後にもう一度読み返すと、少女の行動にああ、そうだよね。とくすりと笑ってしまいました。