第15話

( 令和2年・1/11 &1/12.新年特別編 ) 新しい年になって、まだ十日間程しか経っていない。そして、実は去年から私の身に少し変わったことが起きている。去年の、いつ頃だろう?10月か、11月かな?もしかしたら11月かもしれない。         私が、何故か警察に監視されたり、付けられている様だ。笑             理由としては、どうやら私が書いた、「Y-警察署の助平な御仁達?!」の事が原因だろうか…。この、「ヘッポコババァの独り言」もそうだろう。              私が、うちの犬に噛まれた小松菜警部補やその上司のブルドッグに似た''ブル"、そしてその他の面々が、我が家やこの警察署近所の、外人ホステス達、フィリピン人の娘達が各自住む、店で部屋を借りているであろう、あるワンルームマンションへ入り浸り、そこから朝出勤している事を書いたからだ。    それは最初、小松菜から始まった。小松菜トオルを最初にめちゃめちゃ頻繁に見始めたのだ。そして次にはブルを、しばらくしてから…。恐らく小松菜が連れて行ったのだろうが。                  その後はドンドンとメンバーが増えた。特に若い男達が、そして中年や、中にはたまに老年も現れた!!             そして彼等は、私が書いたこれらの実話が気に入らない。それで消させたいのだろう。 そんな事は自由なのだが。投稿先から何も 言ってこないし、削除もされていない。ハッキリと名前や場所を書いた訳ではない。分かる人は分かるが。            だからか、私がアメリカやグアムで生活をしていたから、恐らくは麻薬だとか違法ドラッグを使用しているとでも勝手に思い込んだんだろう。恐らくはマリファナだとか、何かのドラッグを。              小松菜の耳をうちの犬が噛んで、彼が救急車で運ばれた翌日にはブルともう一人の愛薔薇さんがうちへ、朝の10時頃に来て、小松菜が治療を受けた病院へ連れて行かれて8万幾らを払わされた。そして後日、何かの手違いだとか言われて、この警察署へ呼ばれて半分を返金された。             そしてその時だ。            「貴方は何故グアムにいたんですか?」、と聞かれたのだ。何も別に彼等に関係無いし、どうでも良い事だと思った。だが、何か少し異様にこだわっていた。         きっとそこで、麻薬を使用していたと思ったのではないだろうか。暑い国だし、リゾート地だ。だからそうしたイメージが強いのかもしれない。               だから、アメリカもだが、特にグアムにいた事で私は疑われているのだろう。笑    あの時、この事(この出来事で返金した事)を他言しないで欲しいと頼まれた。格好悪いからだろう?!そしてその代わり、何も調べないからと言われた。           私は驚き、そんな交換条件みたいな事を言われても何もしていないんだから、何を調べても平気だと、呆れて怒りながら言うと、バツが悪そうにどちらも黙っていた。だがやはり何度も頼まれた。            私は、しつこく言われたから仕方なく承諾して、しばらくは誰にも言わなかった。だが後からは、犬を散歩している他の人間数名に話した。(彼等は驚き、呆れた。何故その男はそんな事をして、しつこく入って来ようとしたのだろう?又、そんなお金を取られて凄く馬鹿馬鹿しいし勿体ないと!例え半分返されたとしても。)              そしてその後はこの事件の張本人の小松菜の、"ホステス宅へのお泊りプラスそこからの御出勤"の頻繁さを年中、偶然見る事になり、驚くと共に次第に不快感を抱き、投稿している。                そういや今朝かな?ニトヘンが、(大きな顔の形が、二等辺三角形を逆さまにして、トンガリが下で丁度顎に当たる形の''逆二等辺三角形"の顔の男)、が携帯をジッと見ながら歩く姿を見た。数日前には私が久し振りに表通りに犬といると、何度か気にして振り返りながら歩いていた。            この男ももうすっかりあの常連だ。あの大人しそうな、地味なオジサンもそうだ。   まぁ、最近一寸この地味男サンを朝夕、あのマンション付近で見ないが。たまたま時間が合わないか、相手が違う男に入れあげて余り相手にしてもらえないのか、又は浮気がバレたのかもか??             でも、一世一代のチャンスだし、相手は若い女だ。ピンちゃんだからそうして相手にしてくれているが、普通ならまずジミオさんじゃあ、(ああした外人ホステスの、フィリピン人だとかでないと)無理だと私は思う。だから、うんと慎重に浮気する筈だから、鈍感な妻ならまず分からないし、疑わないとは思うが?                  ピンちゃんとかピンちゃん女と言う人がいて、私もつい今言ったが、別に悪気は無い。むしろ親しみがある。それに本人を目の前にしている訳じゃないから。(昔、米軍基地に働いていた時には、一緒に働いていた日本人でやはり事務系の、一部のオバサン達はピンコロと言っていたから酷いもんだ!!流石に嫌だな〜、と当時、いつも思ったものだ…。)                本題に戻るが、だから私を尾行したり見張ったりして、誰か麻薬の売人だとか、持っている、くれるだとかの人間と接触するとでも思っている様だ?!笑           例えば、私が週に数回だけ今働いている所へ来る。そこにいる私の周りに立ちながら商品を見る、たまに手に取ったりして見る。最初は気が付かないが、結構長くそんなことをしている。そして、いきなり質問してくる時が多々あるのだ。             「あの、すみません。唐辛子、何処ですか?」                 教えると、又聞いてくる。        「あの、粉のヤツです。」         つまり唯の真っ赤な粉のが欲しいと言う。調味料がある箇所へ案内すると、見ながら違うと言う。ちゃんとに一味唐辛子もあるのだが。                  「一寸違うなー。」            困った様に言う。            「すみません、ここにあるのしか無くて。」そう言うと、構わないと感じ良く言って離れる、出て行く。             だが一人では無い。複数いるから、又違う男が同じ様な行動をしてくる。何かしているといきなり側へ来て質問してくる。     「あの、餃子の皮ありますか?」、    「マーマレード、どこにありますか?」等と。                  私の反応を見ているのか?、薬物を使用しているなら匂いだとか、上手く答えられないとでも思っているのか、何なのだろう??  一番最初は、スーツ姿の男たちが3、4人位で入って来たのだ。ムードが、朝見ている警察署の男達みたいだし、週末なのにスーツ姿だ。まぁおかしくないと言えば、おかしくはないのだが。              その日は、この男達が来てからは、入れ代わり立ち代わりで私の周りをうろついて、様子を伺っている様だった!!テレビドラマか何かの様に。               次の週には同じ男達が私服で来ていた。多分殆ど同じメンバーだったろう。セーターにジーパン姿だとか、野球帽をかぶり、ジャンパーだとかを着ていたり、又は作業着の上着だけを着て、下は普通のズボンだとか。   あれ、この人この間いたよね?ジッと近くで、何かの瓶詰めを手に取って見ながら、こっちを意識しているみたいな…。     そしてついにはこちらを見るから、私も相手の顔を見る。何なの、一体?只仕事してるだけだよ。そう思ったりしていると、「チェッ、こっちを見ている。気が付いてるな。」、そんな感じだ。             「相棒」に出てくる伊丹刑事みたいな、嫌な目付きで仏頂面だ。だが伊丹さんのほうが、スラッとしていてスタイルが良い。あっちはドラマだし、役者だからね。笑      そして離れて出て行く。この男はカゴを手にしていて、中には肉だとかネギが入っていた。後で家族と鍋でもするのだろう、と思った。太っていたから、沢山食べ物が入っていた。                  基本、彼等はカゴを持たないか、持っていても中に何も入っていないか、うんと少ない。油揚げが一つだけの男もいた。そして最初以外は、皆、私服だ。中には、片耳に補聴器みたいな物を入れている。色は黒とか白だ。 ドラマの刑事がたまにしているが、同じだ!                  すると又違う男が現れる。中には何か積んである所の影から、そっと覗いていたりする。そしてしばらくいてから、最後には出て行く。これを毎週約30繰り返す。何故なら、何も起きないから。           今日も来た!今年になってから初めてだ。(私は先週は休んでくれ、余り混まないから来なくて良いと言われたのだ。)      だが、先週彼等は行っただろうか?私がいなくてガッカリしただろうか?それともまだ来ないと思って行かなかったか? とにかく、今日来た男は前には見た事が無い。    彼等は私が気付くと、又は何度か来て結局何もないと、メンバーを変える。何人かで来ていて気付かれると交代して、出て行く。  又違う男が来る。若いのと中年が入り混じって。                  (1/12.) もしかしたら女もいるかもだ。 今日、やたらベッタリと私の側で、商品を見ながら二人で会話している中年のカップルがいた。                  そしてその女のほうが、しばらくしたら私に聞いて来た。あられはあるかと。     お煎餅ならお菓子のコーナーだと知らせると、それでは無くてお茶漬に入れるヤツだと言われたから無いと言うと諦めたが、まだしばらくいた。横の男は、意識を集中して聞いていた様に見えた。           偶然かもだが、何か余り人が買わないだとか、聞いてこない様な物を割と聞いて来る様な気がする。              後は、夜に家の周りに車が留めてあり、しばらくすると戻って行く。普通の車だが、中には男が二人いる。            とにかく、他にも幾つかこうした不審な事柄に気付く。去年の末頃からだ!!     だから、麻薬だとかの事で捕まえてから、私が書いた物について触れて、それ等を削除させたいのだろう。そうでないと出来ないから。私はそう考えた。          ある不動産屋の人間に話したら、笑い始めた。「面白い!!」と言って。そしてそれについて又書けば、と言っていた。     だが大体、幾らそんな馬鹿らしい事をしても、なんとも無いし、何も変わらないのだ。そんな事あり得ないが‼、後50年100年続けたとしてもだ!!          何故なら私は麻薬だとか違法ドラッグだとかとは丸で無関係で、そんな物を一切使っていないからだ。命にかけて誓える。(だが、そんなのは、本当に命なんて取られないから言うんでしょう?!ナンテ言う人がいるかもだが。                  (笑)                                                                                                            

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