関連作品
ジゴロ探偵シリーズ
(皇都でワレスがジゴロをしてたころにかかわったミステリー中心のシリーズ)
ジゴロ探偵の甘美な嘘1〜さよならの愛〜
ジゴロ探偵シリーズのもっとも初期の作品『さよならの愛』と『死神からの招待状』に、あとから書いた『輪廻の力学』をたした中短編集。
二万字前後から五万字と短編のなかではわりと長めなので、内容がやや重く一般文芸より。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889202602
ジゴロ探偵の甘美な嘘2〜仮面の恋〜
シリーズゆいいつの長編。
書いた順番としては、三作め。
ジョスリーヌの初恋の伯爵は火傷を負い美貌を失ったあと、ずっと仮面をつけて暮らしていた。その伯爵が死んだらしいのだが、家族はそれを別人だと言う。
仮面に隠された深い愛の物語。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889215195
ジゴロ探偵の甘美な嘘3〜短編集『魔法使いの赤い薔薇』〜
ほぼ全話、妄想コンテストのお題を使って書いた連作短編集。メインストーリーは『展翅』『泥試合前夜』『君へ続く光』の三作。
ルーシサスの幻影を求めて、ふわふわ生きるワレスだが、どうしても謎解きをするはめに。重くなりすぎないよう軽めに描いた短編群。まあ、ルーシサス関連は暗くなってしまうわけだけど。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428902306201
ジゴロ探偵の甘美な嘘4〜短編集『ワレスは素敵なジゴロ』〜
連作短編集第二弾。こちらは妄コンネタはあまりない。そのぶん、ワレスさん本来の個性が表に出た話が多い。
ジゴロをしてるところが見たいという要望があったので、ミステリーの許容範囲内でその手のエピソードを入れこんでみた『ワレスは素敵なジゴロ』など。『ジゴロと少女』がお気に入り。
ジゴロ探偵の甘美な嘘5〜黒薔薇館の謎〜
ひさびさの中編以上になる予定の作品。現在二万字書いて序盤なので、たぶん長編になる。
黒薔薇の咲き誇る館で公爵令嬢の婚約者が殺された。そこは皇帝陛下から賜った古代兵器を所持するという特殊な家系。婚約者は古代兵器で殺されたのか? またなんのために? そこに隠された悲しい秘密とは?
https://kakuyomu.jp/works/16816927862097983621
墜落のシリウスシリーズ
(ワレスさんの砦時代の話。ジゴロ探偵シリーズよりファンタジー色とBL色が強い。なにしろ舞台が男しか住んでない砦だから)
墜落のシリウスシリーズ〜第一話『封印の扉』第二話『人肌の似姿』〜
まだじっさいには書かれていないジゴロ時代の後期に、ある事件があり、絶望したワレスは逃げるように国境の砦へ。そこは魔物が徘徊する死の危険に満ちた世界だった。
このシリーズを通して、じょじょにワレス自身の出生の秘密や、なぜ愛する人が死ぬのかが明らかになっていく。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890987852
墜落のシリウスシリーズ〜第三話『過去を見る瞳』〜
ワレスのひじょうに重大な過去が明かされる第三話。もともと書いた時期が砦時代のほうがさきなので、全体に重くダークなファンタジーになっている。
砦で爆死事件が多発。また、傭兵の荷物が荒らされる盗難事件も起こっていた。
ワレスは盗難事件の犯人のぬれぎぬを着せられて……。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891059569
墜落のシリウスシリーズ〜第四話 大地のゆりかご〜
ハシェドの出生にまつわる事件。
ユイラ人の父と敵国ブラゴール人の母を持つハシェドが、じつは皇都から逃げだしたブラゴール皇子の息子だと判明する。ハシェドはブラゴールへ送られて処刑されることに……。
他短編一話。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891069602
墜落のシリウスシリーズ〜第六話 セイレーン姫の恋〜
ロンドが主役のスピンオフ的な作品。じつはロンドには驚愕の過去が。出番は少ないけど、ワレスさんも活躍する。
現在、打ちこみ中。ただしネットにあげてないだけで旧作なので下書きはできている。あとは打ちこむ気力だけ。
他短編一話の予定。
仕上がりしだい、いつかは公開。
墜落のシリウス〜第三話 過去を見る瞳〜 涼森巳王(東堂薫) @kaoru-todo
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