第2話 陰キャじゃないはず
俺ら三年生は、一階で基本暮らす。なので西の昇降口から入って右に曲がると三組が見えてくる。もう既に櫛沢は、友達と話していた。別に俺は、陰キャでも無い。なんなら友達は、多い方だしあっちからも声を掛けてくる。だけど櫛沢といると、めちゃくちゃ安心する。同級生の友達のメンツもこのクラスに結構いるので割と過ごしやすいかもしれない。そんなことを考えながら、バックをおいた。そうして担任発表から顧問発表からなにから集会で全部言われた。担任は、永野澪奈というかなり巨乳な人だ。ここで俺は、気づいた。俺今日櫛沢意外と話してなくね!?つま先の方までヒヤリと氷が伝ったような気がした。
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