第284話カクヨム徘徊

 今週は夏休みをもらった。なので、テンション上がりまくりの、ノリノリである。コロナなので、特に予定をいれずに、好き勝手生きようと思う。今日は午前三時から起きて、カクヨムを徘徊している。深夜のカクヨム徘徊は背徳感があって、ゾクゾクする。私と同じく、深夜にカクヨム活動をしている人の文章を読んで、ゾクゾクワクワクしている。

 深夜にコメントわんさか書いている者を不審に思う人もいるだろうが、めげずにコメント書きまくっている。楽しい。純粋に楽しい。返信がくるまでのドキドキがたまらなくいい。

 というわけで、カクヨム中毒に陥っているのだが、コメントはできるだけ無害なものを書いている。深夜にコメントするのだから、人畜無害な存在でいなければ、迷惑になる。楽しみはひっそりと行うのがよろしい。

 とある人が、歴史エッセイ的なものを書いていた。とても知的好奇心が刺激された。なので、読んだ後、学生の頃読んでいた世界史の本を引っ張り出して、ちょっと眺めた。歴史エッセイがこんなに面白いのに、教科書がこんなにつまらないのはなぜだろう。やはり、事実の羅列は読んでいて面白くないのだ。そこにストーリーが生じて初めて面白さが生まれる。

 ストーリーとして理解するよりも前に、教科書の事実の羅列でうんざりしてしまう。なんとももったいないことよ。

 この休みを利用して、少しは歴史に触れてみようかなと思ったしだいである。

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