第279話梅雨の晴れ間
今日は太陽が顔を出した。久々の、本当に久々の日光が差した。朝から布団カバーを洗濯し、梅雨の湿気を吹き飛ばす。そして、その後散歩をした。日差しを浴びながらの散歩。心地いい。麦茶を片手にテクテク歩く。
道端にセミの抜け殻が落ちていた。もう夏は近い。河原の土手にでた。サイクリングをしている人たちがたくさんいる。ここぞとばかりに走っている。
額の汗をぬぐう。汗をかくことが最近なかったように思う。梅雨ざむで気持ちも沈んでいた。ここにきての梅雨の晴れ間。渡りに船である。
コンビニで冷やし中華を買った。夏らしい気分になりたかった。なのでそれにふさわしいものを食べる。
天気予報では、来週から晴れ間がちらほらと見える。梅雨明けが近いのかもしれない。もう、そろそろ梅雨にも飽きた。ギラギラとした日差しが待ち遠しい。
さて、帰ってからアニメ「時をかける少女」を見るかな。これを観るのは、夏の恒例行事である。入道雲が恋しい。
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