第278話ネタ
さっき、「物語、はじまり、はじまり」を更新した。あまりいい出来ではないが、最近物語をつむぐことから遠ざかっていたので、ウォーミングアップになってちょうどいい。物語を語るということは、それだけで楽しい。書いている最中はもうテンション上がりまくりである。ゼロから何かを生み出すということは、それだけで喜びである。それも、それがうまくいった時などは、天にも昇る気持ちだ。
物語を書くにあたって参考にするのは、新聞の記事だ。最近の世の中の動向を手っ取り早く知ろうとしたら新聞が一番いい。ひきこもりについて書こうと思ったのは、8050問題というのが、巷ではかなり重大だということが新聞のコラムに書いてあったからだ。この問題は随分前から言われているが、一向に問題解決の処方箋が示されない。それはなぜかと言えば、政府がお金がかかるという理由で、積極的に対策に乗り出さないからだ。
ひきこもりの人を貴重な資源としてとらえ、そこに投資するという発想が必要な気がする。そうでないと、お金をかけるのが無駄だという発想になって一向に状況は改善しない。
福祉にお金をかける余裕はないと役人は言うだろうが、では、何のための役所なのかと問いたい。困っている人を見捨てる社会ならば、それは長くは続かないだろう。私利私欲の果てには、虚無が待っているだけである。
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