ゆるやかにひたひたと、不思議な感覚が寄せてくるような作品ですね。
お店に入ったとき、古道具独特の香りに包まれる気がします。
作者さまの語り口も既存のものではなく、独特で興味深いです。
続きが読みたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はじめて書いたもので、自分で書いてみると、小説家ってすごいなっていうのが実感として分かったりしました。
この古道具屋さんを舞台にまたおはなしが作れるといいな、というのはありますが、、、
気張らずに、思い浮かんだ情景だけでも書いてみようかなと思ったりしています。
最後は少し切なかったです。でも、おじいさんもいつかこの世とお別れする時が来ます。そのときに最後まで一緒に抱きしめて一緒に眠りにつけたらと願ってしまいました。
とても素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
楽しんでいただけたのなら、うれしいです。
ひとりぼっちでも、この猫さんがいっしょなら、だいじょうぶですよね。