うん、テンプレざまぁじゃないちゃんと綺麗な終わり方で僕は好き
現実的で納得できる
モサリは悲しいけど
モサリは悲しいけど
作者からの返信
テンプレのざまぁ系は、何と言うか直情的すぎ。復讐して相手の前で指差して笑うような感じで、ああいうのはね……。
惜しいモサリの為にもこんな雰囲気で。
アヴェラ氏は価値観の違いが
離婚の原因になることを
始めから分かっていたのが慧眼です。
本体様は1番彼が欲しかった普通の人生を
モサリに与えてくれましたね。
実務の太陽神様、お勤めお疲れ様でーす!
作者からの返信
アヴェラも両親を見たからかも、
仲良し夫婦でも、いろいろ価値感の違いで衝突はあったでしょうし。そして、それをお互いの気持ちで乗り越える様も見たはず。
だから、カルミアたちは無理だと分かったに違いない。
更新ありがとうございます。
やはり人の世はヘル
デーモンめいたやつより人がデーモンなのだ
作者からの返信
地獄が生温く思える現世かな…。
やっぱり人の悪意が一番恐い。
あっ、この二人ってお茶の仕入れのために現地派遣したのではなく、本当に放流するため(婚約破棄を損なく行うため)に送ったんですね
ダチェラはそこそこ能力は有りそうなので、お嬢様を捨ててちゃっかり生活してそうではありますよね
捨てる瞬間に激昂したお嬢様に刺殺されていて欲しい…
そもそも二人は、本来交わるべき立場ではない。
冒険の接点はあっても、身分も違えば育ち違い、着る物や食べ物だけでなく教養も違い、何より根本的な考え方が違う。
その違いも、冒険という火遊びの中であればスパイスに成り得ただろう。
しかし、これから二人に待つのは現実の生活だ。二人で力を合わせ生きていかねばならない生活が待っているのである。それに対し『イクシマ』は何の生活能力もなければ、生活するという意識すらない。
という感じでイクシマちゃんにも当てはまりそうだなぁ
頑張れ、ウォーエルフ!
作者からの返信
イクシマ「うおおんっ、我はっ、我はっ!」
ヤトノ「大丈夫なんです、イクシマさんにはイクシマさんの役目があるんです」
イクシマ「ほ、本当なんか!?」
ヤトノ「そうです。だから、お成りなさい。立派な番犬に!」
イクシマ「誰が犬じゃあああっ!!」
>アヴェラが頷くと、ヤトノに見える存在は笑みを優しげに変え――それから目を瞬かせ戸惑った。
作品の何処かでアヴェラが言ったと思いますが、ホント優しい神様ですよね。
その権能から、その優しさは発揮し難いのでしょうが。
>十数年の月日が過ぎた頃のこと。酷い有り様の薄汚れた女が一人、うらぶれたドッカーノ家の門をくぐったが、それは誰にも注目もされなかった。
苦しみ悲惨な生活の果てに戻ってきたカルミア、独力でよく戻れたとは思いますが、
実家のドッカーノ家もうらぶれた様を見て何を思ったのでしょうね。
恐らく『悲惨な生活』のなか、心の拠り所となっていたでしょうから。
作者からの返信
権能が厄災なので、なかなか優しさも出せないし、そうと見られないですけど優しいね。
カルミアも苦労に苦労を重ね、ようやく戻った憧れの場所。そこに戻れば救われ、元のような生活が待っていると思っていたに違いない。
神様方の心遣い有り難うございます。そして、ドッカーノ家とあの二人には当然の報いでしょう…
作者からの返信
ドッカーノ関係は衰退していき、やがて名すら忘れられ消え失せる。そんなところですかね。
モサリめ……苦い思いをさせやがって。
来世が約束されただけ良かった。
作者からの返信
モサリは来世は幸せ、それも一番貴い幸せを得ることに。