応援コメント

3-3 五月の行楽日和の屋外で、セックスセックスと何度も言い合って、あげく一生童貞と決めつけられる人生」への応援コメント


  • 編集済

     和希くんのヘタレっぷりが板につきすぎていますね〜。
     山口ちゃんにここまで誘われて、手を出せないなんて。
     逆に山口ちゃんは何故、和希くんに構うのでしょうか? 惚れた弱みというヤツ?

    作者からの返信

    読みながら考えてくださる方は神様です。
    山口がどう考えて行動しているか。
    視点人物の奥田くんはなにもわかっていませんから、
    小説の中で明確に語られることもありません。
    ひとつの解釈はラストあたりに奥田くんの専門学校時代の同級生から
    明かされます。あと、萌さんからも。
    続編の「アイ色のアストログラフィー」でも
    奥田くんの話を聞いて登場人物が解釈を語ります。
    「女の行動にはすべて意味があるのです」と。

    作者自身も考えをもって書いているわけですけれど(したたかな女だと)
    どう考えるかは読む方次第、
    ぜひ考えながら読んでくだされ。